
渡辺英樹
@gonza63
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海外SF愛好家。SF書評家。プログレ愛好家。ただしパワー・ポップも少々。 webはhttps://t.co/7q01pTy8Ne←「SF文庫データベース」もここ blogはときどき更新中。https://t.co/uNoDx1NFPs
愛知県
Joined November 2009
今日は、橘外男(1894/10/10 - 1959/7/6)の誕生日。 現代ホラー界の先駆者。『文藝春秋』に「酒場ルーレット紛擾記」が入選。「博士デ・ドウニョールの『診断記録』」などで実話としつつ虚実が入り混じる世界を構築したほか、怪談小説「蒲団」などを残しました。「ナリン殿下への回想」で直木賞。
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本の雑誌11月号、執筆者分着。本の雑誌社編『神保町日記2025』同梱、ありがとうございます。/11月号、urbanseaコラム〈雑誌のほそみち〉は「インタビューで伝えるフランスのガンダム事情」。ガンダムファン、アニメファンにはもちろん、造語・作品世界の用語の訳し方という話題は翻訳者にも面白い。
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次回の名古屋SF読書会がレイ・ブラッドベリ『ウは宇宙船のウ』(新約版)なので、『霧笛』のヴィネットを作ってみました。 冬の霧深い夜、灯台の霧笛に誘われて深海から現れ咆哮する怪物。 雰囲気出てますよね。 灯台や恐竜はフリーのデータを使用しましたが、良い感じに出来ました。
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本日発売ケン・リュウの三部作の第一巻All That We See or Seem。今回は、バリバリのSFだっ! scifi thrillerと銘打たれております。SFサスペンスというところですかね。女性ハッカーが主人公。来年の賞レースで好成績をおさめてほしいなあ。 https://t.co/DEnwVk07N5
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Julia Z, a young woman who gained notoriety at fourteen as the “orphan hacker,” is trying to live a life of digital obscurity in a quiet Boston suburb. But when a lawyer named Piers—whose famous...
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じつに読みどころの多い魅力的な小説ーー『侵蝕列車』の牧眞司氏による解説を全文公開!|Hayakawa Books & Magazines(β) @Hayakawashobo #早川書房
hayakawabooks.com
新鋭サラ・ブルックスによる傑作SF『侵蝕列車』は、本日2025年10月8日発売です! 未知の生命体がはびこる異形の地を、列車は走る―― 1899年、シベリ���は未知の生命体がはびこる異形の〈荒れ地〉と化していた。そのシベリアを横断するモスクワ行き急行が北京を出発する。父の汚名をそそごうと列車に乗りこんだ偽名の女マリヤ。天地創造の驚異を解き明かそうとする科学者グレイ。列車で生まれ、いまは乗務員...
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すごい。おもしろい。
【新作】過去の風景を撮影できる「思い出カメラ」を作りました。このカメラでシャッターを切ると、その場所のかつての風景を撮影することができます。改装されたお店、今は存在しない秋葉原の万世ビルや新宿アルタの前で撮影すると、過去の姿が写真に蘇ります。 #MFTokyo2025 #今作ってます
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今日は、小酒井不木(1890/10/8 - 1929/4/1) の誕生日。 医学者にして変格派。江戸川乱歩を見出しただけでなく、「犯罪文学研究」など科学と文学を横断する博識さで探偵小説黎明期を支えた功労者で、創作では「恋愛曲線」「人工心臓」など医療の限界、残酷さを描き、日本SFの原点ともいわれます。
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『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』ジョーダン・ピールほか編、読了。巻末の19篇目、トチ・オニェブチ「オリジン・ストーリー」(柴田元幸訳)が全部持っていった。4人の少年の会話/議論を劇の台本形式で描くが、彼らは自分たちがある"特性"を割り当てられて"物語"に登場していると→
『NOPE/ノープ』のジョーダン・ピール監督が編集者と編んだアンソロジー『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』がフィルムアート社9月刊。「超自然の恐怖だけでなく、アメリカ社会に深く根を下ろした不正義や歴史的暴力といった“現実”の〈悪夢〉が描かれる」→ https://t.co/2T7FKs9nxn
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【今週はこれを読め! SF編】太陽から来た火炎知性体との対話〜オラフ・ステープルドン『火炎人類』 - 牧眞司|
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日本版オリジナル編集によるオラフ・ステープルドン作品集。初邦訳となる珍しい作品ばかりで、ステープルドンが小説に託した思想や、SF的想像力のありかたを知るうえで...
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ミエヴィル&リーヴス『再誕の書』、なんと発売前に書評が載る模様。どきどき。
@wan_sakamoto @SdaMhiko @okuizm @himeeri2022 @haruna_lemon @janesu112 @Suzumixxx @joseando17 @sakuramanaTeee @hirokayamashita @EnJoeToh @karyobinga ⚪︎書評 瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』【評】青松輝 @veteranchi チャイナ・ミエヴィル/キアヌ・リーヴス 安野玲/内田昌之訳『再誕の書』【評】樋口恭介 @rrr_kgknk
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経緯は略しますが後半は国土社《海外SFミステリー傑作選》の話から、A・ベリャーエフ作品の福島正実訳(抄訳)『地球の狂った日』と袋一平訳『くるった世界』の比較、とくに福島訳で印象的なある表現についての考察、さらにベリャーエフ論へと進みます。
【更新情報】読書案内>【不定期連載】ギリシャ・ミステリへの招待>第45回 新ギリシャ王国の宮殿で、女性警部補長編デビュー(執筆者・橘孝司) https://t.co/ugcMqHtzQh
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案件!に入るるかな?帽子がちょっと…
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読むのはこれからですが、10月上旬発売のハヤカワ文庫SFと創元SF文庫、『侵蝕列車』と『絶滅の牙』ってともに、現代ではないシベリアが舞台で、さらに現実の現代にはいない生物?がそこに存在する話?
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ノーベル生理学・医学��に坂口志文さん。おめでとうございます。NHKの全国ニュースで、手書きフリップが出るとは。しかも、あわてて書いたっぽさが出ていて好感が持てる。これ、味があっていいなあ。
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ISFDBに載っていないので気づかなかったのだけど、イアン・マクドナルドの新作短篇Western Approachesという作品が英国の独立系出版社PS Publishingの出す雑誌PARSEC 11号(2024年8月刊)に掲載されていた。同誌には、マクドナルドの長いインタビューも掲載。 https://t.co/RtW1ruqHRd
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A digital magazine featuring the very best in Science Fiction, Fantasy, and Horror The latest fiction from established writers alongside the best new
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東京創元社さんからレイ・ネイラー『絶滅の牙』(金子浩訳)をお送り頂きました。2024年の作品で、ヒューゴー賞ノヴェラ部門受賞作。近未来のシベリアに復活させられたマンモスたち。そのマンモスに亡くなった生物学者の意識を移植して群れのリーダーとする。だが群れに密猟者が迫ってきて・・・。
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