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渡邊英理 Eri Watanabe Profile
渡邊英理 Eri Watanabe

@himeeri2022

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共同通信・文芸時評「いま、文学の場所へ」(2023年4月〜)、連載「女たちの群像」『群像』、大阪大学大学院人文学研究科/文学部。『中上健次論』(インスクリプト、第14回表象文化論学会賞)、『クリティカルワード文学理論』(フィルムアート)『新潮』『文學界』『すばる』『ユリイカ』『現代思想』『思想』他Twitter試運転中

Joined June 2022
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
2 years
拙著『中上健次論』(インスクリプト、2022年7月)が第14回表象文化論学会賞を受賞しました。栄誉ある賞をいただき、たいへん光栄です。これまでお世話になったみなさまに、心から感謝申しあげます。ありがとうございます。これからもいい仕事ができるよう精進したく思います。 https://t.co/j2XF8bKRpN
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inscript.co.jp
中上健次の文学を(再)開発文学の視座から捉え、ポストヒューマンをも射程に収めつつ、複数の方向に開かれた路地の「仮設」性に、脱国家・脱資本を志向する〈路地のビジョン〉=中上思想の核心を見出す。犀利な読解によって、中上健次のアクチュアリティを刷新する、俊英による新世代の思想゠文学論。
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
10 hours
#Yahooニュース にもなってます。 読売新聞西部版 拙著『到来する女たち』(書肆侃侃房)をめぐるインタビュー。 後田ひろえ記者による素敵な記事です。 ありがとうございます!
@dmMPSEbIwqNDtWy
小林みどり
14 hours
九州の文芸交流誌「サークル村」参加の3人の女性作家の共通項は…文芸批評家の渡邊英理さんが評論本を刊行(読売新聞オンライン) #Yahooニュース https://t.co/CyrW3JsoHW
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@kyoshidatwee
ひよこらーめんちゃん K Yoshida
19 hours
京都文学レジデンシー参加の作家が到着しはじめました!明日開催のオープニング・フォーラムは対面&配信どちらもまだ申し込み可能です。世界各地から集まる作家の生の声にぜひ触れてください。 https://t.co/0XDWkbKxsJ
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@fujiedai
藤枝
12 hours
九州の文芸交流誌「サークル村」参加の3人の女性作家の共通項は…文芸批評家の渡邊英理さんが評論本を刊行 : 読売新聞オンライン https://t.co/U3T3KotWtD 『到来する女たち 石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(渡邊英理)について記事にしていただきました。
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yomiuri.co.jp
【読売新聞】 文芸批評家の渡邊英理・大阪大大学院教授(日本語文学)が、九州の文芸交流誌「サークル村」に参加した3人の女性作家の文学をひもとく評論『到来する女たち 石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(書肆侃侃房)を刊行した。
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
11 hours
ご紹介ありがとうございます!
@dmMPSEbIwqNDtWy
小林みどり
14 hours
九州の文芸交流誌「サークル村」参加の3人の女性作家の共通項は…文芸批評家の渡邊英理さんが評論本を刊行(読売新聞オンライン) #Yahooニュース https://t.co/CyrW3JsoHW
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
11 hours
読売新聞西部版に拙著『到来する女たち 石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(書肆侃侃房)をめぐるインタビュー記事が掲載されてます。後田ひろえ記者による、素敵な記事。webで全文読めます。ありがとうございます!
@YOL_seibu
読売新聞西部本社編集局
15 hours
九州の文芸交流誌「サークル村」参加の3人の女性作家の共通項は…文芸批評家の渡邊英理さんが評論本を刊行 : 読売新聞オンライン
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
11 hours
九州の文芸交流誌「サークル村」参加の3人の女性作家の共通項は…文芸批評家の渡邊英理さんが評論本を刊行 : 読売新聞オンライン 後田ひろえ記者による筆。素敵な記事、感激です。 ありがとうございます!
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
11 hours
読売新聞西部版に拙著『到来する女たち 石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(書肆侃侃房)をめぐるインタビュー記事が掲載されてます。「彼女らの聞き書きは」〈儚い「わたし」(たち)の小さな「声」を顕すための言葉〉。webで全文読めます。 https://t.co/N63ZDoZPgM
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yomiuri.co.jp
【読売新聞】 文芸批評家の渡邊英理・大阪大大学院教授(日本語文学)が、九州の文芸交流誌「サークル村」に参加した3人の女性作家の文学をひもとく評論『到来する女たち 石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(書肆侃侃房)を刊行した。
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@HearnShoji
ハーン小路恭子 Kyoko Shoji Hearn
3 days
サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』(榎本空さん訳、勁草書房)、リンク先の版元サイトでわたしが担当した解説が公開されています。ぜひお読みください。
@keisoshobo
勁草書房
3 days
『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著/榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説)の書誌情報ページ「たちよみ&サポート」にハーン小路恭子さんによる「解説――奔放(ウェイワード)な生を言祝いで」のテキストを追加しました。ぜひご覧ください。 https://t.co/CrQJDetLlu
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@Dokushojin_Club
週刊読書人
3 days
10月17日号、出来! 巻頭特集:対談=山口尚×植村玄輝 <日本で哲学をするということ> 山口尚著『現代日本哲学史』(青土社)刊行を機に https://t.co/PUPhY4Ewyj
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@himeeri2022
渡邊英理 Eri Watanabe
2 days
週刊読書人10/17号に河野靖好著『谷川雁の黙示禄風革命論』(月曜社)評を寄稿してます。『サークル村』、大正行動隊の一員だった著者による卓抜の論。未生の谷川の言葉と潜勢力を開く書。ただ幾つか同意できない点も。『サークル村』の「遺産」をいかに活かすか、ともに考えたい気持ちで記しました。
@Dokushojin_Club
週刊読書人
3 days
10月17日号、出来! 巻頭特集:対談=山口尚×植村玄輝 <日本で哲学をするということ> 山口尚著『現代日本哲学史』(青土社)刊行を機に https://t.co/PUPhY4Ewyj
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@chiheisha
地平社
3 days
活動の拠点を九州の外に移すことなく後世に残る作品を執筆し、九州で生を終えたことは驚くべきことであるように思える。
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@chiheisha
地平社
3 days
これらのことを念頭に置くならば、本書で取り上げられる中村きい子(1928―1996)、石牟礼道子(1927―2018)、森崎和江(1927―2022)という優れた三人の女性作家が、いずれも九州で作家活動を始め、
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@chiheisha
地平社
3 days
これらの女性たちが東京で得たものは、因習的な価値規範や人間関係からの自由に加えて、高い教育と先進的な文化にアクセスする機会、切磋琢磨する仲間、引き立ててくれる年長者、刺激的な活動の場などであった。彼女たちは上京したからこそ才能を開花させることができた。
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@chiheisha
地平社
3 days
やがて『女人芸術』に掲載された「放浪記」が世に認められて、有名作家の道を歩んだ。
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@chiheisha
地平社
3 days
福岡県門司市生まれとされる林芙美子(1903―1951)は、幼い頃は行商人だった両親と共に筑豊や北九州を転々とした。尾道市立高等女学校卒業後、明治大学に入学した婚約者を追って上京し、婚約解消後も東京に留まり作家を志した。
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@chiheisha
地平社
3 days
熊本県生まれの高群逸枝(1894―1964)は、熊本女学校を経て、1918年に四国遍路のルポルタージュ「娘巡礼記」を『九州日日新聞』に連載した。1920年に上京して女流詩人として認められた後、アナキストの論客としても活躍した。1930年代以降は世田谷の「森の家」で女性史研究に専念した。
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@chiheisha
地平社
3 days
『青鞜』終刊後は関東大震災直後に虐殺されるまで、パートナーの大杉栄と共にアナキストとして活動した。
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@chiheisha
地平社
3 days
福岡県生まれの伊藤野枝(1895―1923)は、高等小学校卒業後に叔父を頼って上京し、上野高等女学校に編入した。女学校卒業後は親の決めた相手との婚約を破棄して東京に留まり、『青鞜』の運動に参加した。
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