環境バツグンの児童公園をつぶすのに必要なのは、たった一軒からのクレームだった!? それでいいのか、荻原健司市長!! 市民の声を聴いてください
「子どもの声がうるさい」との一軒のクレーマーの声が発端となり、青木島遊園地が今年12月閉鎖、来年廃止の予定。
同遊園地は小学校、保育園、児童センターが集まる地域のど真ん中で、車の通りも少ないバツグンな環境にある。特に隣接する児童センターとの間には柵も設けず、一体的に利用されるハズが、クレームで正常な利用が妨げられてきた。
長野市公園緑地課が青木島区に回覧した文書では、クレームの存在には触れられず、「かなりの音」の発生、地域の草刈り等の活動が継続不能、利用者が少ないとの廃止理由を示す。しかし、「かなりの音」とは受忍限度を越えるようなものかを判断するのに必要なはずの測定値は示されず、利用者が少ないのはクレームのためであり、草刈り等の活動はそのような低利用の状況で活発になるはずもない。
何より、子どもたちには、どう説明するのか。
「僕たち、私たちが悪い子だから、遊園地がなくなってしまった」と子どもを泣かせるのか。
大人たちの不始末を子どもに押し付けないでください!!