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@yuyon_yuyayuyon

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Miles Davisばっかり話してます。海賊盤その他諸々。/Jazz/プログレ/R&B/AOR/ソフトロック/民俗学・宗教学/

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@yuyon_yuyayuyon
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1 year
マイルス・デイヴィスの歴代メンバー表を作成しました。音源が残っている時期に限って記載しています。マイルスの音楽の変遷が分かりやすくなれば幸いです。
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2 years
音楽を演る人間は知っておいた方が良いであろうマイルス・デイヴィスの語録を一つ... 「素晴らしさはミスから生まれる。新しさもそこから見つかるんだ。ミスを犯すには、今ある所から一歩足を踏み出し、リスクを犯さないと。安全な道だけを選んでいたら、上達はない。」
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2 years
「この音楽好きな俺、カッケェ〜」みたいな楽しみ方、不健全だと言われそうだが、全然いいと思うんだよな。何にしたって楽しむこと全ては自己満足に過ぎないわけだし、仮にそうした浅い領域から始まって最終的には本当に好きになっている事もあるわけで。少なくとも自分は常にその入り口を経由してる。
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@yuyon_yuyayuyon
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2 years
帝王Miles Davisは意外にも人に手料理を振る舞うのが好きだった。 ベーコン油で炒めたガーリック、ピーマンと赤ピーマン、牛挽肉2ポンドにクミン小さじ2、マスタードと酢とチリと塩胡椒、インゲン豆とトマト水煮とビーフストック1缶、隠し味たっぷりのパスタ。 ジャズも料理もきっと同じ事なんだろう。
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1 month
初心者 「Bill Evansのお勧めは?」 優しいオタク 「Waltz for Debby,Portrait in Jazz」 じっくり育てたいオタク 「Moon Beams,Undercurrent,You Must Believe in Spring」 沼に引きずり込みたいオタク 「At The Montreux,What's New,Since We Met」 関わってはいけないオタク 「Living Time」
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2 years
本当にこれが40年以上前の作品!?Spiritual Jazzのクラリネット奏者、Wendell Harrisonの『Organic Dream』。 メロウなグルーヴとLo-Fi音質は時代を感じさせるものではあるのだが、確実に近年リバイバルが来ている音。本来古臭い要素が全部新しい要素になっていてThundercatを聴いてる感���すらある。
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2 years
これは間違いなく今年一嬉しい新譜!Earth, Wind & Fire、The Dells等を育成したR&Bの名プロデューサー、Charles Stepneyの幻の1stが登場。 冨田ラボをして"いま皆が必死になって作ろうとしているサウンド"と言わしめた音楽性は成程、Slyの作品にも近い。KanyeもMF DOOMも愛した音楽を手本にせよ!
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1 year
『浮気なぼくら』を聴いたJoe Zawinulの感想(要約抜粋)。 "注意深く選ばれた音が積み重ねられている。緊密��音創りがされているにもかかわらず、そうした難しさを感じさせない。表面上はBGMにしてもいいくらいシンプル。けれど一度耳を傾けると「これはちょっと違うぞ 」という気持ちにさせられる"
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3 years
ジャズは売春宿で広まり、ヒップホップはスラムで生まれ、ロックは貧しい白人と黒人が育み、クラシックでさえも時代によっては堕落した文化として扱われていた。 音楽に留まらず至る文化は清浄ではなく、混濁し、澱んだ環境でのみ生まれると思う。
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@yuyon_yuyayuyon
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7 months
#意外と知られているようで知られていないかもしれないJazz豆知識 Herbie Hancock『Head Hunters』のジャケに使われている例の仮面は、コートジボワールのバウレ族が儀式の際に使う「プレプレ」という仮面がモチーフになっている。 因みに輸入雑貨店や通販なんかでも普通に買える。
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2 years
電気Jazz(という言い方もヘンだが)の歴史を知る上で、忘れられがちだが忘れてはならないのが70年代後半以降のOrnette Coleman一派の活躍だ。変態ベーシストJamaaladeen Tacuma、変態ギタリストJames Blood Ulmer、変態ドラマーRonald Shannon Jacksonらの活躍を知ったら、それはもう病みつき。
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@yuyon_yuyayuyon
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1 year
大分前にも呟いたけど、国立国会図書館デジタルコレクションに登録すると、スイングジャーナルが読み放題になる。 今では貴重な1949年の6月号から2000年の12月号まで無料で読めるんだから嬉しい。 Jazz好きは登録必須。
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1 year
Jazz界屈指の鬼才Sun Raの『Disco 3000』と『Media Dream』は一度でいいから聴いて欲しい。 どんな音楽か。 ジャーマンプログレを10時間コトコト煮込んで、ポストロックにたっぷり脂を付けさせて、エレクトロを一晩漬け込んで、電化マイルスの毒素を更に倍増させたらこんな感じ。最狂の電気Free Jazz。
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2 years
Pete Coseyというギタリストはあまりに異色だ。チェス・レコードにて裏方を務めてJimi Hendrixに影響を与え、後にEW&Fを結成するMaurice Whiteと行動を共にし、そしてMiles Davis学校に入学するが、その後はフェードアウト。 こんな彼が居た73-75年のMiles Davisは、如何に異常だったのかという話だ。
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3 months
John Coltraneの真面目な人柄を伺わせるエピソード。 66年の来日時、妻Aliceが日本の琴を購入した。楽器屋の店員は税金対策の為に修理品として輸入する事を提案したのだが、Coltraneは「税金は正規に収めるものだから、たとえ高くついても正式に手続きしてください」と言ったんだとか。
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3 years
ジョン・レノンが平和の象徴的な扱いを受けているの、あんまり好きじゃないなぁ。 こういう言い方をすると誤解を招きそうだけど、僕はあの人を基本的に狂気の人だと思っているので...
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2 years
普段Jazzを聴かない人に対して「凄いね」と言わせたい時はいつもRahsaan Roland Kirkを紹介している。何たって「凄いね」としか言いようがない。 盲目でありながら楽器を無数に、しかも同時に、時には鼻の穴で演奏することすらある異形っぷり。息継ぎ無しの21分間《Saxophone Concerto》は彼の伝説。
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@yuyon_yuyayuyon
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3 months
僕が10代の頃から足繁く通っていたレコ屋ティーンエイジドリームレコードが5月の中旬をもって店を畳むらしい。 ここは多分九州で唯一のブートレグの取り扱いがあるレコ屋で、店内にジミー・ペイジと店主のツーショットが飾られていた。 福岡からまた老舗が消えていくのかと思うと、寂しい気持ちです。
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@yuyon_yuyayuyon
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2 years
もう何度も紹介したが、普段Jazzと慣れ親しんでいない音楽リスナーにもこれだけ、これだけでもいいから聴いて欲しい...となる一枚はArt Blakeyの『Free For All』だ。 心地よい管楽器のユニゾン、パーソネル面での革新性は勿論、「分かりやすく楽しい」ジャズメッセンジャーズの取り柄はきちんと健在。
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3 months
ここ最近マイルスを聴く頻度が減っていたのだが、本棚に移し替えてみたら熱意が再燃してきた気がする。
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2 years
A Love Supreme / John Coltrane 迷い、信仰心、熱情、愛、その他諸々の混濁とした精神性をこれ以上ないくらい研ぎ澄まされたコンセプトでまとめ上げた大傑作。 原点に還って #ほぼ一言ジャズ名盤批評 を毎日やっていこうと思います。ジャズに興味があるけどよく分からんって方はご参考下さい。
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2 years
お気に入りのアルバム42枚。 こんな便利なサイトがあるとは知らなんだ。
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2 years
Rockリスナーに向けて「まだJazzだった時代のMiles Davis」の作品を薦めるなら、僕は間違いなく『Four & More』を推す。 『Kind of Blue』では静謐で厳かだった《So What》も、ライブならではの活き活きと���た生命力を手にし、これ以上なくカッコよく仕上がっている。初"Jazz"Milesはこれで決まり!
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8 days
Jazzの世界で面白いのが、大抵どんなレア楽器でも1人はその楽器でJazzを演っている人がいる事。 そんな訳でRufus Harleyは極めて珍しいJazzバグパイプ奏者。レアグルーヴ的な名盤『Re-Creation of the Gods』、バグパイプにオルガンとタイトなビートが絡みつく。是非一度でいいから聴いてみてほしい。
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2 years
「Jazzは楽理を知っている人間以外語っちゃいけない」みたいな風潮が実際あるにしろないにしろ、自分はこれの所為で寄り付き難さを覚えていた。 確かに楽理が分かるに越したことは無いが、それが理由で楽しめないなんて事は一切ない。 身体と心を揺らす事を知っていれば、Jazzは誰にでも開かれている。
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1 year
Bill Evans、生涯最後の演奏記録、『Last Waltz』... ミスタッチをしようが、走りすぎようが、もうなりふり構っていられない。これは最早「音楽」というよりは「人生」である。それぐらい壮絶で、筆舌に尽くし難い壮絶さがある。 これを聴かずして「"Bill Evans"を聴いた」と言えるだろうか?
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1 month
今、敢えてBitches Brewを聴く。 僕はこの作品を「映像の無い映画」として捉えているつもり(ECMの諸作もそう)。 難しいイメージばかりが先行しているが、Milesが主役で、様々な奏者が語らい、織りなす一編の物語だと思えば、この上ない「感動スペクタクルの大作映画」の様に思えてくる。
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2 years
遂にこの日が...と涙が流れそうになる。これは本当に吉報!Miles Davisの作品中、最もサディスティックで前衛的な事で知られる『1969 Miles』よりもっとも〜っと凄い翌日のライブがAmazonでも買えるようになる! ガッカリなBOXと高価なブートレグでしか買えなかったのも最早これまで、10月28日を待て!
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2 years
Miles Davisは盛んにメンバー同士を競わせてきた。 Coltraneには「Cannonballを見習え。アイツみたく起承転結のあるソロを吹いてみろ」、 Cannonballには「Coltraneを見習え。アイツみたく思いを込めて吹いてみろ」...終いにはお互いこれを知ってしまい「あのチビ親分また言ってるよ」となったようだ。
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3 months
夭折の天才ベーシストScott LaFaroの人柄。 Ornette Colemanは語る、「彼は黒人だけではなく白人に対しても優越感を抱いていた」。 一方Charlie Hadenは「俺はもっと上手く出来るはずだ!」と興奮して叫ぶ彼の姿を目撃している。 二律背反の悩める若き天才、彼の音楽性にも何処となく表れている気が。
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3 years
#2020 年下半期の本ベスト約10冊 ブッダのことば/中村元訳 失楽園/J.ミルトン 金枝篇/J.G.フレイザー 贈与論/M.モース 時間と自由/H.ベルクソン 野生の思考/レヴィ=ストロース ヨーロッパ諸学の危機/E.フッサール 変容の象徴/C.G.ユング 引き裂かれた自己/R.D.レイン 形而上学入門/M.ハイデガー
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2 years
ジャズという音楽がよく分からなかったらとりあえずノッとけばいい。 ドラムでもサックスでもピアノでもいいからまずは気持ちいいと思えるような音を探すんだ。
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10 months
常々思っているが、電化Milesについて『Bitches Brew』や『On The Corner』が語られるのに対して、1973年から75年のバンドが評価されないのは絶対おかしい。 あれこそ第1、2期クインテットに比しうる偉大なバンドなのに。 "何だって演奏できたという意味で、図抜けて最高のバンドだった" Miles Davis
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2 months
YMOを通じて渡辺香津美さんとJazzの世界を知り、Jazzの世界を知ってから香津美さんの影響力を知る人は少なくないはずだ。 1981年、復帰直前のMilesが『Man with The Horn』の録音に誘ったのは有名な話。氏が偶々発言を聴き逃していなければ、Mike Sternに代わり日本人初のMiles門下生となっていたかも?
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2 years
数あるJazzのライブ盤中、僕が飛び抜けて好きなのがBilly WootenのWooden Glassである事はもう何度も言ってる。 まず初めに言っておく、これは凄い、凄すぎる。メロウなビブラフォンに、打ち込みを疑うレベルに刻むドラムス。Nujabesの作品をそのまま聴いているかのような新しさ。
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8 months
音楽を聴く上で大事な感性は「分からない」だと思う。 分からない、分からないけど惹かれる、分からないから知りたいと思う、分からないのに知りたいと思う気持ちの理由を知りたいと思う。 自分はColtraneやWayne Shorterを好きだと思う。だけど分かってはいない。分かっていないからこそ好きなんだ。
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2 years
フォロワーさんも増えてきたところで労作(自分で言うことか?)を再掲。 マイルス・デイヴィスの歴代メンバー表です。必死こいて作ったのはいいけど、全然見返せてないんだよね。字が汚過ぎて。 因みに補足ですが1971年11月26日にはJack DeJhonetteが復帰してます。書き忘れました。
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2 months
1973年、Weather ReportでSly & The Family StoneのGreg Erricoがドラムを叩いていた時代、メチャクチャカッコ良いのにスタジオ録音なしで今までブートでしか聴けなかったのだが、知らぬ間にサブスクで解禁されたらしい(ジャケも怪しいし、殆どブートっぽい感じだが)。 これは凄いよ、圧巻の演奏。
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1 year
炎上覚悟で決めつけるが、もし貴方が髭面のBill Evansを愛さず、Scott Lafaro時代の音源しか愛さないのであれば、それは損をしている。 50年代から80年まで、一切精彩を失わず、最初から最後まで美味しく頂けるジャズメンはBill Evansしかない。「そんなん人の勝手でしょ」と言われようがそれは確か。
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2 years
『Bitches Brew』が楽しめないという人は意想外に多いと思うが、なにも最初から最後まで94分丸々聴く必要はないと個人的に思うのだ。 「ちょっと時間があるから今日は○曲目...」みたいな調子で聴いてみよう。 それと《Spanish Key》をひたすら聴きまくろう。そしたら何かが見えてくるはず。
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26 days
『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』。 『Doo Bop』の記述を期待していたら肩透かしを喰らうが、Miles Davisに止まらぬ、黒人音楽論として極めて優秀。 Jazzとは何か、FunkとHip Hopとは何が違うのか、"Jazz以外の"プリズムを通して見る事で、過去・現在・未来を通ずる黒人音楽の精神性を学べる。
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@yuyon_yuyayuyon
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2 years
概史だとMilesのBitches Brewが出てすぐFusionが生まれたみたいな紹介のされ方をするが、個人的には前段階で「Jazz Rock時代」があったと思っている。 Tony Williams『Emergency!』、MilesのFillmore Live、Herbie Hancock『Mwandishi』、Weather Report『I Sing the Body Electric』、これらも必聴。
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3 years
#オタクは14歳で出会ったものに一生を支配される いま振り返ってみると自分にとっての中学時代はYMOがすべてだった。 YMOと出会っていなかったら自分は今ほど音楽好きじゃなかっただろう、絶対。
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2 years
心を燃やしたい時はいつもMilesの1970年ワイト島でのライブ映像を見る。フィルモアといい、何で当時の彼らはここまでカッコいいんだろう? そうだ、完全アウェイなのだ。経歴だけでいえば全員ジャズメン。ロックフェスという敵地で団結し、底意地を見せつけんとする気概が最高にカッコいいんだ。
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2 months
マイルスを聴け!!! (引退する詐欺みたいでいけ好かないですが、皆さんが恋しくなったので復帰します。なお、海賊盤についての問題のポストですが、音源を動画で流していた為に削除されたものと思われます。ご心配をおかけしました)
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@yuyon_yuyayuyon
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8 months
「Miles Davisを聴きたいけどよく分からない...」っていう人は題名に"What"と付く曲をひたすら聴くと良い。 そうです、"So What" "What I Say"、"What They Do"、 "What It Is"の4曲です。 この"What"4部作、Miles自身の口癖だったからか随分と聴き易い(当社比)名曲揃いなのです。ぜひお試しあれ。
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3 months
最近気づいたけどOrnette Colemanのこの写真、しれっと端っこにオノ・ヨーコが居る(1968年、ロンドンでのライブ)。 この2者のコラボレーションは『Yoko Ono/Plastic Ono Band』でも有名か。 さらに余談だけど、この写真の編成はCharlie HadenとDavid Izenzonのダブルベースカルテットで結構レア。
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22 days
Miles Davis『Dark Magus』を初めて聴いた時の衝撃は忘れられない。 それは正しく雷に打たれたかの様な... 『Kind of Blue』か、『Dark Magus』か、前者で初めてMilesに入った人が100人中90人居るとして、後者で入った10人は例え10人でも熱狂度が違うはず。カルト的なMiles信者からすればバイブルだ。
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3 years
少し前まで、サブスクで聴けるものをCDやレコードでわざわざ購入する理由がわからなかった。 その点『Nigtfly』というアルバムは実機で購入してこそ本領が発揮される作品だと思う。 ケースから取り出して、プレイヤーに入れるというちょっとした「手間」が有るか無しかで感動が段違い。
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2 years
#私を構成する16枚 これが18年生きてきた大体全てです。 「ずっと聴き返しているアルバム」というのが一応選出基準なので、ジャンルはバラバラです。 これからも良い音楽との出会いを祈って...🛐
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2 years
Milesのマラソンセッションでどれが一番好きか、これは物凄い難問... 完成度の高さでいえばCookin'で間違いない。曲目も内容も一切無駄がなく、起承転結がハッキリしている。ただWorkin'やRelaxin'のプレスティッジらしいやっつけ感も愛おしい。おっと、そんな所でSteamin'も忘れちゃいけない。
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7 months
#意外と知られているようで知られていないかもしれないJazz豆知識 Velvet UndergroundとBill Evansの意外?な繋がり。 Scott LaFaro亡き後、Chuck Israels参加第1作の『Moon Beams』に写っている女性はあの俳優・シンガーソングライターのNico。 実はこれも『〜& Nico』だったという話。
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3 months
Jazzで個人的に1番楽しいポイントは「数珠繋ぎ」にある。 例えばBill Evans『Moonbeams』を聴くとする。ええなーと思っている内に、ベースのChuck Israelsに目がいく。すると彼が70'sに率いたNational Jazz Ensembleが気になる。そこからTom Harrell、Mark Turnerと、名前が繋がっていくのが楽しい。
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2 years
Miles Davis、1973年レバノンでの出来事。戦争の熱が冷めやらぬ時期、演奏終わり楽屋に居ると外から銃声が響いた。すると男が走り抜けMilesの足元に倒れた。彼は言った。「これで死ねる」「貴方と会う迄生きられるなんて」「貴方の音楽で救われた。私は困難な時期を過ごしていたが、貴方の音楽は...」
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2 years
#70 年代ベストアルバムランキング100 70'sという時代。冗談抜きで音楽が一番狂っていた時代だと思う。特に70年初頭から73年頃に掛けての時代は60's末期のヤバげな雰囲気を引き摺りつつ、それが更に毒気も増して洗練された印象を受ける。 一アーティスト一枚縛りにしました。
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3 years
1967年、ドイツでのウェイン・ショーターのソロ。 こんなにキマってるのにドラッグを全く使ったことがないというんだから、やっぱり天性の才能としか思えない。 ジョージ・コールマンともサム・リヴァースとも異なるこの絶妙な崩し加減、マイルスが欲しがったのも納得!
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1 year
Apple Musicのクレジットは1971年、しかし余りにも洗練されたトラックは2010年代の作品と言われても納得できる詳細不明な爽快グルーヴィー・ファンク、EastSide Auraの『Aura』。 RYMにも記載されていないし謎深まるばかりだが、このSly琉ファンクを聴いてしまえばそんな疑問も吹っ飛ぶ。これは凄い!
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1 year
黒人音楽に興味がない人でもHR好きや60年代末期〜70年代前半に漂うあの攻撃的な雰囲気が好きな人はP-FUNKを一度でいいから聴いてほしい。 とにかくパワーが凄い。黒人音楽を履修している人からすれば、「何を今更」かもしれませんが、実際もっと広く訴え掛ける力があると思うのです。
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3 years
ジャズをあまり聴いてない人からしたらフリージャズも著作権フリーのラウンジジャズも大した違いがないのかな? この間セシル・テイラーを流した時「カフェで流れてそう」と言われて心底驚いた。 あんなもんがカフェで流れ出したら客が脳挫傷を起こすだろうと思ってたんだけど🙄
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2 years
行きつけの美容院のお姉さん、Jazzを聴いてみたいとのことで、『Live at the Five Spot』なんか求めてないだろうからグッと堪えて『Waltz for Debby』、『Sings』を勧めつつ「最初は多分眠たくなるだけだと思います」と言っておいた。 そして案の定というかお風呂上がりに聴いてすぐ寝落ちしたらしい。
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@yuyon_yuyayuyon
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3 years
『Pet Sounds』と『Bitches Brew』。 一見あまりにも対極的な美と感ぜられるが、この二枚は難解な作品として扱われがち。 だけど僕は、固定観念を取り払い、寅さんで泣くのと同じぐらいシンプルな心持ちで、美しさに酔い痴れ、溺れるだけでいいと思う。 それだけで何ものにも代え難い悦びが得られる。
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2 years
ジャズ歴数年の若輩者が語る、もっと早く出会いたかった固定観念を打ち破ってくれるジャズメンたち。 永遠の謎、Eric Dolphy。 溢れ出す情熱、Roland Kirk。 破滅を形にした音楽、Albert Ayler。 「これはジャズなの?」変態集団、 Art Ensemble of Chicago。
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#今日の一枚ルス 今更語るまでもない『Kind of Blue』。 フェルメールの青、イヴ・クラインの青、汝窯の青、北野武の青、空の青、心情の青、世界中には様々な「青」で溢れているけど、これ以上に「青い」音楽は他にないと思う
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2 years
自分がMiles Davisの歴代ドラマーで最強だと思うのがJack DeJhonette。スタジオ録音だけ聴いていると印象薄かもしれないが、兎に角彼は凄い。普通のJazzでも、Free Jazzでも、Electric Jazzでも何でも自由自在なパターンを使い分けている。試しに69年から71年初頭までの彼のプレイを聴き比べて欲しい。
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@yuyon_yuyayuyon
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2 years
『Kind of Blue』で「オレってジャズに向いてないのかな...」と思われた方、ご安心ください。普段のツイート99%Jazz、マイルス・デイヴィスのアルバムを100枚以上持ってるくらいお熱の自分もマトモに聴いておりません。 それぐらいヘヴィーで深淵な一枚なので老後の楽しみとして取っておきましょう。
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3 years
かつてのおじさんたちは「ビートルズを聴くなんてけしからん!」としていたのが、今の世代のおじさんたちは「ビートルズを聴かんなんてけしからん!」になってきている。 いつかは「カニエを聴かんなんてけしからん!」となる日が来るんだろうか。
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#2021 年の本ベスト約10冊 マイトレイ/エリアーデ グノーシスの宗教/ヨナス 歎異抄/唯円,親鸞 誤りから救うもの/ガザーリー 殺された女神/イェンゼン ディオニューソス/ケレーニイ 仏教と民俗/五来 重 古代神祇信仰の成立と変容/籔田 紘一郎 ヴードゥーの神々/ハーストン 聖なるもの/オットー
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3 years
本日はマイルス・デイヴィスの没後三十周年。 ということでそんなに多くはないけど手持ちのコレクションをザラっと並べてみた。 こう見てみるとセルフ・ポートレイトの多さが目立つ。
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6 months
いつかは叶えたい将来の夢。 1、幸せな家庭を築く。 2、電化マイルスばっかり流れるジャズ喫茶を建てる。 3、故中山康樹氏が成し遂げられなかった『マイルスを聴け!電化時代1968〜1991』を書く。
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3 years
念願の買い物! これだけで半年は飲み食いなしで生きていける。
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3 years
演奏中、最も脳内麻薬が出まくってるであろうサックス奏者はウェイン・ショーターだと思ってる。 膨らんだ風船の口をキュッと押さえて、そこからパッと手を離すと凄まじい勢いで空気(=フレーズ)が飛び出す... マイルスバンドで彼が吹き始めた時の緊迫感とアヤシー雰囲気はそれはもう堪らない...
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1 year
色々好みは分かれるかもしれないが、やっぱり自分はJimi Hendrixだと"Band of Gypsys"が好きだ。何にしてもBuddy Milesのドラミングよ!Mitch Mitchellのような手数の多さで魅せるプレイではない反面、乾いた音で躍動感を生み出している。 とにかく黒い、黒いのだ。Miles Davisが惚れ込んだのも納得。
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1 year
世界一格好良い音楽といえば即ちBill Evans『At Montreux』の《One For Helen》だ。Evansの最初の一音からヒリヒリとした雰囲気が流れ始める。これはインプロ、テーマ、空気感、観客、その全てが音楽的であるからこそ生じる現象。始めの「ミィダンミドモワゼルムスィュー」すら音楽的。
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3 years
14歳の頃に飽きるほど聴いていた音楽たち。 色々聴いた末に結局ここにもどって来ちゃう。
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1 year
Bill Evans、1980年Ronnie Scott'sでのライブを聴いてます。 これ、マジで凄いです。Last TrioのEvansは荒々しいっていうか、生き急いでいるというか、全ての音に魂が籠っている。本人が生きていたら絶対発表していなかったであろう闘魂の演奏。 晩年のJohn Coltrane並みに凄い。
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3 months
Mike SternがMiles Davisのバンドで初めて大舞台で演奏した1981/7/1のNY、後日彼について「ヘヴィメタルのイモ」と心無い言葉が新聞に寄稿された。 Mikeはひどく心痛めたが、それに対してMilesは「そんな奴らは気にするな。お前は俺に気に入られる様にすればいいんだ」と叱咤激励を飛ばしたという。
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2 years
78-81年のWeather Reportほど"最強"であるバンドは珍しい。これと比しうるのは70年代初頭のLed Zeppelinぐらいしかちょっと見当たらない気がする。 それぐらいのパワーと熱気を秘めつつも、知性でしっかりと構成され、かと思えばインテリ臭い厭らしさは無いという完璧さ。全盛期WRだけで生きていける。
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2 years
風船飛びました。エイプリル・フールですがこればっかりは嘘じゃないです。 これからも宜しく頼んますm(_ _)m
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10 months
これぞ幻の音源。 1965年、Milesは持病の悪化により活動の停止を余儀なくされたが、バンドメンバーのWayne Shorterら"新主流派"は刀を研いで今か今かと待ち構えていた。 そんな"Miles抜き"の第二期Quintetのライブは凄い。 Plugged Nickelとは違って、最早彼らを止める者は誰も居ない。
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2 years
Miles Davisファンであれば言わずと知れた伝説の6月1日São Pauloのライブ盤(中央)が遂に届いたので小躍りしてる。 感想ですが...既にYouTube等で内容は知っていたものの、やっぱり凄い! 熱量、楽曲、自叙伝にも登場した超名演6月2日(右)を超えてる。ブート嫌いの人でもこの3枚だけは聴いた方がいい。
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2 years
ブラッド・メルドーが7月8日、福岡に来るらしい。...なので格安席だがチケットを購入しちゃった(人生初ライブ体験)。 実をいうと彼の音楽に今まで全然触れてこなかった。良い機会だと思って「現代ジャズピアノの至宝」を履修してみよう、そうしよう。
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2 years
前にも紹介したが、Mingusの『黒い聖者と罪ある女』はやたらと海外での評価が高い。RYMのJazzランキングでは『A Love Supreme』や『Kind of Blue』を抑えて一位に輝いている。 暴力的としか言いようがないこのブラスセクションのぶつかり合い、確かにRockリスナーこそ聴くべきだと思われる。
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10 months
自分がMiles Davis関係では一番参考にしている図書を紹介しよう。 邦題(原題『Miles Beyond』)が示している様に、評伝では軽く扱われがちな電化時代のMilesを深く掘り下げている本。ライブ・スタジオ問わず、ここまで一つ一つの例を取り上げて仔細に考察している本は中々見ない。 関係者の証言も貴重。
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2 years
正直な話あまり広めたくないが、Miles者にとってはビッグニュースなのでツイートしたい。これまで唯一音盤化されてこなかった伝説の1974年6月1日サンパウロが遂にブートの大御所"So What"レーベルから登場するらしい!これはYoutubeで予習せねば...
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3 years
70年代のマイルスバンド出身で一番アガパンを踏襲しているのは、意外にも実質一年も在籍しなかったドミニク・ガモーだったりする。 彼の貴重なソロアルバム『Energy』は、病的なワウ・ギター、呪術的なベースライン、タイトすぎるドラミング、これはどっからどう聴いても『Dark Magus』である!
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2 years
「こいつMilesばっか聴いてんな」って思われたアナタ、正解です。ここ数週間殆どMilesしか聴いてません。 一周回ってMilesという人が分からなくなってます。以前は「Jazz、R&B、Rockその他の人」だったのが、これから正真正銘「Milesの人」です。職場の同僚にも認知されてます。よろしくお願いします。
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3 years
『Kind of Blue』を聴くのも良いが、それに影響を与えた音楽を聴くのも中々にオツである。 アーマッド・ジャマル、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番とラヴェルのピアノ協奏曲ト長調(ミケランジェリ、57年録音)、ギニアのアフリカバレエ。 スペース...空間性...いずれも影響を頷ける素晴らしい作品だ。
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2 years
混沌と狂気の『1969 Miles』。一昨年、ジャズCD屋にて運良く新品同然の状態で手に入れ、それっきり僕のMiles観をまるきり変えてしまった。 Chickのエレピ、DeJohnetteの激しいドラム、Wayneのフリーブローイング、Hollandの刻み、そして高らかなトランペット。これを聴かずしてMiles Davisは語れない。
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3 years
時代が混迷を極める時、Marvin Gayeはこう云った「何が起きているんだ」と。 黒人ミュージシャンたちの心を捉え、そして今なお世界に訴えかけ続けている、この名曲のプレイリストを作りました。 良ければお聴きください。
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1 year
苦節二年と少し、遂に1968年から75年までのMiles Davisの主要なライブ音源をほぼコンプリートした。あとはバージョンアップ盤に買い換えるのと、短いコンピ音源を集めるだけ。 しかしまだまだアコースティック時代とカムバック時代が待っている。真の地獄はこれからだ。
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2 years
"Left Alone"で一世を風靡した孤高のピアニスト、Mal Waldron。ただでさえフツーではない彼に電子楽器を持たせた『The Call』は当然フツーではない。 8ビートの中でディストーションの効いたエレピとオルガンを弾きこなし、場は"Jazz"でも"Fusion"でもない"Jazz-Rock"な雰囲気に。プログレ好きも必聴。
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3 years
マイルスの逸話で言うと、ジュリエット・グレコとの大恋愛は有名だろう。 ある日二人の仲睦まじさをみていたサルトルが"なぜ君たちは結婚しないの?"と尋ねた。 それに対してマイルスは"彼女を愛しすぎて、不幸にさせたく無いがために、それは出来ない"と答えたという。
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4 months
Jazzの世界ではBill Evansという人物が少なくとも2人存在する。 俗に「ピアノの方」、「サックスの方」と呼び分けるが、大変紛らわしい事に「サックスの方」もピアノが弾ける。 その様子は1981〜83年頃のMiles Davisにて聴ける。Jack DeJohnette等と比べると流石に余技といった感じだが、悪くはない。
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2 years
70'sのArt Blakeyが注目されないのはおかしい。世間的には「Moanin'の人」だとしても、御大は満足しなかったのだ。Cedar Waltonにエレピを弾かせ、まるでロックドラマーのように叩いていた軌跡は知られるべき。 最近登場した74年のライブ、これは凄い。非電化だがJazz-Rockの要素も加わりパワー全開。
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2 years
Blue Noteが偉大とされるのは、当然1500、4000番台という遺産があるのも大きいが、それより何より"ホットなJazzを提供し続ける"創業理念がしっかり受け継がれているからだと思っている。 『Black Byrd』、Marlena Shaw、Robert Glasper...Alfred Lionが居なくてもBlue Noteは永遠にBlue Noteだ。
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3 months
有名な話だが、Miles DavisがECMで作品を発表する可能性があった事実は面白い。 Manfred Eicherの構想ではKeith JarettのパイプオルガンにMilesのトランペットのデュオ編成だった。ECMらしい組み合わせで、絶対素晴らしい作品になったと思うが、Eicherの直筆の手紙はにべもなくMilesから無視された。
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1 year
過去何度もツイートしているが、『Bitches Brew』で「電化Miles無理や...」と思われた方は1970年6月Fillmore Eastでのライブを一回でもいいから聴いてほしい。Keith Jarrett & Chick Coreaという布陣も凄いが、完全アウェイの中で団結する全員が凄い。間違いなくMiles Davisが一番格好良かった時代。
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3 years
#これからジャズ聴いてみたい方への3枚 Four & More/Miles Davis Free For All/Art Blakey & The Jazz Messengers At The Five Spot Vol.2/Eric Dolphy ロックリスナー向け。 「ジャズ?ナット・キング・コールとかフランク・シナトラの音楽でしょ?」そんな観念を打ち破ってくれます。
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