野口良平
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思想史家、文筆家。 主著に『「大菩薩峠」の世界像』(平凡社)、『幕末的思考』『列島精神史』(みすず書房)。主訳書にルイ・メナンド『メタフィジカル・クラブ』(監共訳)、マイケル・ワート『明治維新の敗者たち』(みすず書房)。 「幕末人物列伝」(けいこう舎マガジン)連載中。 こちらはお知らせを中心に。
Joined November 2023
���著『列島哲学史』(みすず書房)を刊行しました。 「上からの普遍性」に拮抗する「下からの普遍性」の探求の歩みをどう描くか。長年あたためていたモチーフを、力をこめて一冊に凝縮しました。 どうぞよろしくお願いいたします。
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滋賀県に国内最大級の「自費出版」図書室オープン 「将来は聖地に」(京都新聞・立川真悟) 近江八幡市の旧近江兄弟社小校舎に自費出版ライブラリー考耕行( https://t.co/D1JcwRcdfv)開館。1万5千冊、入館無料。Instagramから事前予約https://t.co/HlPQJp5O9l 京都新聞記事
kyoto-np.co.jp
国内最大級となる自費出版書籍の図書室が、滋賀県近江八幡市浅小井町の旧近江兄弟社小校舎に開館した。小説や個人誌、絵本など多岐にわたる分野で1…
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11月23日(日)13時半より、京大地塩寮(YMCA青年会館)2Fホールで行われるシンポジウム「加藤典洋をどう考えるか」で、基調講演を務めます。 お近くの方ご都合がおつきになる方、ご参加いただけると嬉しく存じます。 ※参加申し込みは、編集グループ〈SURE〉まで(下記)。 https://t.co/09F0VOWDm9
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【今朝の朝日新聞でも紹介。SURE秋のイベント迫る】講演と討議「加藤典洋をどう考えるか」。ゲストに思想史家・野口良平氏。早稲田大学教授・鶴見太郎氏。司会・黒川創。11月23日地塩寮、13時半開演。SURE刊書籍の展示販売も!定員60名。メールか電話でご予約を。 https://t.co/yw9H4oyZqZ
asahi.com
「敗戦後論」や「アメリカの影」などの著作で知られ、作家・村上春樹さんの作品などを論じた文芸評論家の加藤典洋さん(1948~2019)の思索の軌跡をたどるシンポジウムが23日、京都大学YMCA地塩寮(…
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11月23日13 時30分から 野口良平 鶴見太郎 黒川創「加藤典洋をどう考えるか」『加藤典洋とは何者だったか?』(編集グループSURE)刊行記念 1500 円 60 名 要予約 地塩寮(京大 YMCA 青年会館) 2 階ホール(市��ス「京大正門前」バス停徒歩 2 分) https://t.co/qVPmecrFxo
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henshuugroup-sure.stores.jp
2025年11月23日 13時開場、13 時30分開演 (16 時 30 分、終演予定) 場所 地塩寮(京大 YMCA 青年会館) 2 階ホール 京都市左京区吉田牛ノ宮町 21 市バス「京大正門前」バス停徒歩 2 分 参加費 1500 円 (定員 60 名) 要予約 『加藤典洋とは何者だったか?』の刊行を記念して、加藤氏と長く親交があり、 同氏の遺著『9 条の戦後史』の原稿整理にもあたられた...
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日本人の閉鎖的、排他的なありかたを内側から克服する根拠を探ったのが、拙著『列島哲学史』(みすず書房)です。今だからこそお読みいただけると嬉しいです。 https://t.co/efQdW1QY4D
msz.co.jp
野口良平著。哲学とは何かを考え抜き、答えを出したうえで、強大文明の辺境としての列島で成った哲学を古代から現代まで辿る。未だかつてない試み。
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加藤典洋『戦後的思考』の幕末版。吉田松陰の至誠を橋川文三に倣って二つの世界像を往還しうる自己の生成と見る。西郷隆盛は闘死ということで御一新のアポリアを引き受けた。そしてやはり大切なのが『瘦我慢の説』である。私によるもう一つの公の定義。北村透谷と夏目漱石の関係も。#読書のよろこび
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11月23日(日)13時半より、京大地塩寮(YMCA青年会館)2Fホールで行われるシンポジウム「加藤典洋をどう考えるか」で、基調講演を務めます。 お近くの方ご都合がおつきになる方、ご参加いただけると嬉しく存じます。 ※参加申し込みは、編集グループ〈SURE〉まで(下記)。 https://t.co/09F0VOWDm9
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【勉強メモ】野口良平著『列島哲学史』(5)Ⅰー2孤立性と辺境性ー③ 仏教きたる! 古代東アジアにおける「仏教」の意味の位置づけに目を開かれました。 生きとし生けるものを大事にする仏教を大切にする蘇我氏VS物部氏 なんてストーリーは遥か眼下へ。 叙述もすばらし https://t.co/BZbkCc1kBX
sizu.me
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【書評】11/15日経新聞に『列島哲学史』評が掲載されました。評者は先崎彰容さん。「一読してわかるのは、著者野口氏が、最も正統派の「加藤典洋問題」の継承者だということである。加藤が取り組んだのは、内在的に日本を乗り越えることだった」 https://t.co/Z8KoVI0GWS
nikkei.com
一読してわかるのは、著者野口氏が、最も正統派の「加藤典洋問題」の継承者だということである。加藤が取り組んだのは、内在的に日本を乗り越えることだった。例えば、丸山眞男や柄谷行人の場合、日本という自己同一性を批判する方法は、つねに「外在的」である。これに対し、加藤は、徹底的に人間の弱さに寄り添う。人間は、私利私欲を追求する生き物である。また人間はイデオロギーにのめり込み、戦争に加担する生き物である
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【SURE秋のイベント迫る】講演と討議「加藤典洋をどう考えるか」。ゲストに加藤と親交の深かった思想史家・野口良平氏。早稲田大学教授・鶴見太郎氏。司会・黒川創。11月23日地塩寮、13時半開演。SURE刊書籍の展示販売も!定員60名、メールで予約を。 https://t.co/SMFPno3jsq
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大山さん、大城さんともに、大学での学問探究の愉悦をまっすぐに伝えてくれています。それに比して、青木さんは本書で唯一の、いわゆる在野の研究者。それでも「未だに奨学金を返済しながらも、大学院で研究活動の基礎を学べたことを後悔していない」と断言。タイパ・コスパが支配する時代に「すぐには
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週刊金曜日11/14号で『ゆっくり歩く』(拙著)を書評に取り上げて頂きました。評者は長瀬海さん。 「母と〈ゆっくり歩く〉その速度は社会からずれる。だからこそ「いま」という時間を2人だけで作れる。そこには近代のしがらみが溶解した世界があらわれているのだ」素晴らしい書評をぜひご高覧下さい。
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「週刊金曜日」(2025年11月14日号)に小川公代『ゆっくり歩く』(医学書院)の書評を書きました。難病を患う母と著者の生活が綴られた介護エッセイですが、「文学はなんのためにあるのか」という大きな問いにとても切実なことばで答えてくれる本だと思いました。文学を探究して続けてきた著者の、
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このオンライン署名に賛同をお願いします!「高円寺再開発の危機回避のための署名!」 https://t.co/MYdG6uJCwY
@change_jpより
change.org
高円寺再開発の危機回避のための署名!
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日本人の閉鎖的、排他的なありかたを内側から克服する根拠を探ったのが、拙著『列島哲学史』(みすず書房)です。今だからこそお読みいただけると嬉しいです。 https://t.co/efQdW1QY4D
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野口良平著。哲学とは何かを考え抜き、答えを出したうえで、強大文明の辺境としての列島で成った哲学を古代から現代まで辿る。未だかつてない試み。
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