
Nature ダイジェスト/編集部
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科学雑誌Nature(ネイチャー)のニュースには研究のヒントが満載!それを日本語で読める月刊誌『Nature ダイジェスト』です。科学の視点で社会動向を伝え、地球規模の課題を炙り出します。オンライン版(8470円/年)は全バックナンバー(https://t.co/o1UoS6vsiA、PDF含む)にアクセス可
Joined May 2014
Natureダイジェスト8月号を公開しました。. ◆学術誌を買収してハゲタカに変える企業.◆開示なしにAIを使用している論文が多数.◆メンデル遺伝学の百年来の謎がついに解明.◆ブラジルのユニークな再現性検証プロジェクト.◆研究論文へのAI使用の倫理を巡るアンケート結果 他
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子宮内膜を模した人工組織にヒト胚が「着床」する様子を、タイムラプス映像に収めることに成功した。ヒト胚は着床時に子宮内膜を分解する酵素を分泌することが知られていたが、今回の研究では、これに加えて何らかの力が加わることで、胚が子宮内膜内にしっかり定着できるようになることが示唆された。.
A time-lapse film offers a glimpse of a hidden milestone of human development: the moment when the newly formed embryo latches onto the uterine lining. Watch a human embryo implant itself — with brute force.
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8月号.国際的な調査により、研究資源やテーマを独占して他者の機会を奪う所有欲に基づいた行動、すなわち「ゴラム効果」が博士課程を中心に蔓延し、被害の多くは著名研究者や指導教員から受けていることが明らかになった。被害の一部は学術界離脱につながっている。.
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研究現場に渦巻く“縄張り意識” ― とりわけキャリア初期の研究者がその矢面に立たされていることが明らかになった。
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8月号.学術誌が新興企業に買収され、論文掲載料の大幅値上げや大量出版で質の低下を招く「学術誌乗っ取り」が国際的に問題化しており、主要学術データベースであるScopusやWeb of Scienceは、これらの学術誌を収載停止する事態となっている。.
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数十の科学誌が買収された後、論文掲載料を値上げして、大量の論文を出版するようになっている。
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8月号.NIHの助成金の更新はより革新的な成果につながる . 米国NIHの過去40年間の助成金の分析により、助成金の更新が科学者の研究集中を促して新規性の高い研究を継続しやすくし、革新的な成果の創出に寄与することが示された。.
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研究資金の打ち切りは研究への集中を妨げ、研究の新規性を損なうことが調査から示唆された。
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RT @SpringerJapan: 【今日の数学者】ハーバード大学数学科出身のシンガーソング・ライター, トム・レーラー氏, 2025年7月26日死去, 享年97歳. RIP💐. 31歳のときの作品「元素の歌」📹 のほか, 風刺….
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Nature - The mathematician’s memorable satires are beloved by generations of researchers.
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8月号.メンデル遺伝学の百年来の謎がついに解明された.700近くのエンドウゲノムの高深度の塩基配列解読から、未解明だったエンドウの3形質の原因遺伝子が明らかになり、長年の遺伝学の謎に科学的な解答が得られた。
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有名な市民科学者であったメンデルが研究したエンドウの7つの形質のうち未解明だった3つの形質について、その原因遺伝子が明らかになった。
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8月号【無料公開記事】.甘利俊一氏、アジム・スラーニ氏、キャロル・ギリガン氏に京都賞.2025年の京都賞は、AI理論の先駆者甘利俊一氏、ゲノムインプリンティング発見のアジム・スラーニ氏、ケアの倫理提唱のキャロル・ギリガン氏に贈られる。.
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2025年の京都賞は、人工知能に関する先駆的貢献を行った甘利俊一氏、哺乳類でゲノムインプリンティングを発見したアジム・スラーニ氏、「ケアの倫理」の新たな地平を開拓したキャロル・ギリガン氏に贈られる。
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RT @NikkeiScience: オスのY染色体は小さくなっていて,いつか消えてしまう運命にある。. …そんな消滅説を聞いたことがある人も多いはず。.ところが様々な生物のゲノムを解析してみると,Y染色体は誕生と消滅を繰り返してきたことがわかってきました。 . 2025年9月….
nikkei-science.com
オスがもつY染色体は次第に小さくなっており,最終的には消えてしまう運命にある──こうした話を耳にすると,もはやオスは不要なのかとも思われるが,生物はオスの消滅を回避する仕組みを巧みに進化させてきたことがわかってきた。様々 … 続きを読む →
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RT @NikkeiScience: おはようございます,7月25日(金)きょうは.日経サイエンス2025年9月号の発売日。.特集は【連続する性 性の二元論を超えて】と.【地底世界に生命の起源】. そして毎年恒例の【親と子の科学の冒険】も!.今年のテーマは「人体の冒険に出かけよ….
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RT @NikkeiScience: 日経サイエンス2025年8月号【特集:コウモリが新興感染症をもたらすわけ】.「免疫に隠された秘密」. 気候変動と生息地減少など複数の条件が重なると,コウモリの持つウイルスが増殖し,人間を脅かす。
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肌寒い朝の4時半,豪クイーンズランド州ブリスベーンの北80kmにある小さな田舎町ウッドフォードの中央に広がる森の暗闇をヘルメットランプの明かりが照らす。何百匹ものオオコウモリがちょうど餌探しを終え,クリスマスツリーの巨大 … 続きを読む →
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7月号Japanese Author〔無料公開記事〕.甲南大学の日下部岳広教授らは、ホヤのa9.49細胞を追跡することによって、脊椎動物の頭部の進化のカギを握る原始的な神経堤細胞が、脊椎動物と同じ脊索動物門に属し約5億年前に共通祖先から分かれたホヤに存在することを明らかにした。.
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感覚器、脳、頭蓋骨、顎のような脊椎動物の複雑な頭部発生は、胚で神経板の周囲に位置する神経堤が担っている。甲南大学理工学部生物学科統合ニューロバイオロジー研究所の日下部岳広教授らは、脊椎動物と同じ脊索動物門に属し、約5億年前に共通祖先から分かれたホヤに、原始的な神経堤細胞があることを突き止めた。
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RT @NatureJapan: シュプリンガーネイチャーのコマーシャルディレクターである、大場 郁子のインタビュー記事が @pdesign_jp #事業構想オンライン に掲載されました。. 「科学への信頼度」”平均以下”の日本を変える シュプリンガーネイチャーが挑む「#科学….
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日本の科学者の社会的信頼度は68カ国中59位——。技術先進国のイメージとは裏腹に、日本における学術界と一般社会の間には、決して小さくない隔たりがある。科学的知見が社会に適切に伝わらなければ、新たな事業や社会の発展も限られていく。この課題を前に、世界的な学術出版社である、シュプリン
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7月号.AI研究者4260人の調査で、AI研究者は一般市民よりもAIの恩恵を強く信じていることが明らかになった。一方で、研究者は一般市民と同じように、AI技術が誤情報の拡散やデータの使用、サイバー犯罪に利用されることを懸念している。.
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人工知能(AI)研究に従事する科学者らは、この技術が人類に恩恵をもたらすことを一般市民よりも強く信じている。
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