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1歳児の父 / デジタル庁 ← メルカリ ← 外資戦略コンサル等 / 政策データダッシュボード, データ分析, グロース, 事業戦略/ INFJ(提唱者), hss-hsp、刺激好きかつ繊細という矛盾を抱えて生きてます / 読んだ本→ #ひかるbooks (広告含む) / Podcast ⇢ @free_agenda
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デジタル庁に入庁して2年ちょっと経ちました。 これまで、周りの人から、デジタル庁どうなん?ってよく訊かれることがあるので、思っていることまとめて書いてみる。そういった質問をされるのは、採用文脈、つまりデジタル庁で働くことに興味はあるが、全く中身にことがわからない、という意味で訊かれることが大半なので、そういった疑問に答える内容にしている。だが、全く参考にならないかもしれない。 前提として、筆...
Twitterでも共感を得ることが多いので、定期的につぶやいていること。 記事の原稿でも提案資料でもデザインでも、 『たたき台を作る人が一番えらい』ってことを伝えたいです。 いいですか。たたき台を作るってのは「ゼロ→イチ」なんですよ。ゼロ→イチがどんな作業よりも、もっとも時間も労力もかかる。 これを理解せず、ゼロ→イチをやってくれた人にリスペクトをせず、平然とたたき台を“叩くだけ”の...
データに基づいたオープンな政策立案・実施を目指す取り組みの一環として、政策に関するデータを一元的に表示した「政策データダッシュボード」を公開しています。
2020年5月末でP&Gのブランドマネージャーを退職しました。僕はこのNOTEで、P&Gで非言語的に受け継がれているマーケティングの思考法を、分かりやすい教科書のようにまとめようと思います。本気で読めば1時間かからず読めると思います。が、ちゃんと理解すれば知識レベルとしては本何冊分にもなることをお約束します。さらには、そのマーケティング思考の先に、僕がどんなマーケティングの進化を考えていて、...
中途での転職など、新しい環境に入った時に自分がバリューが発揮できていない、と焦ったり悩んだりした経験はないでしょうか。 この種の問題については、人によって感じ方や対処法は様々だと思いますが、少なくとも僕自身はそういった状況に大きなストレスを抱えやすい性格です。また、度合いの強弱はあれど多くの人が似たような経験を持っている、またはこれからの人生で経験するのではないかと思います。 大事なことは自...
他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論
本を読んでて、気になるところがあったら、 その要点をテキストファイルに箇条書きにして、整理しながら読書する。 これだけ。 これだけで、読書の質が桁違いに上がります。 これをやると、「普通に本を読むだけだと、理解した気になってるだけで、実はろくに理解してなかった」と分かって驚きます。 話はこれで終わりですが、 以下の点が気になる方もいらっしゃるでしょう。 ●どんな人がどんな本を読む場合にもそう...
サービスやプロダクトを急成長させる戦略「ネットワーク・エフェクト」は、時にサービスを破滅にも向かわせる――。しかし、その全貌は知られていない。 シリコンバレーのトップベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)のゼネラルパートナーであり、クラブハウスなど注目のスタートアップの取締役も務めるアンドリュー・チェンが、成長に欠かせない戦略「ネットワーク・エフェクト」を解き明かします。...
こんにちは。メルペイのデータアナリストチームです。メルペイはプロダクトの開発フェーズにあり、リリースに向けて全社で頑張っています。「プロダクトがないのに、データ分析?」と思う方もいらっしゃるはずなので、メルペイのデータアナリストの業務と、力
Hikaru Kashidaです。 2018.10.30発売の 『データサイエンティスト養成読本』の第4章を執筆させていただきました。せっかくなので、僕が執筆した章についてこちらのnoteで全文を公開しようと思います。 書籍の方を購入したい方は店頭もしくはこちらからどうぞ。 データサイエンティスト養成読本 ビジネス活用編 (Software Design plusシリーズ)www.amazo...
これはなにか この記事は表題の通り、『資料の準備が無い会議』をこの世から可能な限り滅殺したいと考える筆者の考えを述べたものです。 資料がない会議はその大半が非効率なものであり、参加者の時間をいたずらに消費するだけの害悪でしかありません。 また、会議を設定しておきながら資料の準備をしない(もしくは然るべき人に準備を指示していない)方の存在は、会社全体の生産性を下げるコトになります。はっきりいい...
わかりみがすごい
この記事ではメルカリという会社で4年ほどプロダクトやマーケティングの分析、グロースなどをやっていた僕( hik0107 / hikaru )がそこで得た学びをまとめておこうと思います。 特に「こうやったらうまく行った」というよくある成功談ではなく、 「これをわかってなかったために時間を浪費した」 「結局の所、これが一番大事という当たり前の結論に達した」 などという"知っていれば手間をショート...
こんにちはHikaru Kashidaです。 今回の記事では良いKPIとはなにか、について書きたいと思います。 気づいたらとっても長い記事になっていたので、ご注意ください。 この記事で述べることのまとめ ・"良いKPI"は『正しさ』と『使いやすさ』という要素に分けられる ・この両立は難しく、良いKPIを作るのは簡単ではない ・正しくないKPIはガールズバー施策を生む ・良くないKPIの例はご...
こんにちは。 データアナリスト 兼 チームのマネージャ としてメルカリという会社に4年ほど勤めていたのですが、色々やった気はするが、思い返してみると結局の所何をしたんだっけ?という気持ちに突然なりました。僕は忘れっぽいので、今後もこういう瞬間は何度も訪れそうな気がしています。 ということで、この4月から新しいことを始めるこのモーメントに自分が何をしたのかをちゃんと書き残しておくことにしました。...
この記事はなにか 最近知った「エフェクチュエーション(Effectuation)」という経営理論が、自分の中でとてもしっくりいくものだったので、自分なりの解説も兼ねて、記事として残しておきたいなと思いました。 エフェクチュエーションは、狭義的に見れば経営上の理論ですが、実際にはより広い範囲に適応可能な、「不確実性の高い環境に置かれた人の行動全般に関する理論」と言えるのではないかと思います。例...
こんにちは、樫田です。 この度、株式会社 Growth Camp(グロースキャンプ) を創業して活動を始めたので、そのことについて皆さんに少し知ってもらえたら嬉しいな、と思いこの記事を書いています。 よければ、しばしお付き合いください。 誰がやっているのか : 創業メンバー Growth Campは現在、創業者のふたりだけの小さなチームです。 一人目が僕(樫田)で、前職メルカリではData...
「データエンジニアに求められるソフトスキル」 デジタル庁 Fact & Data Unit hase-ryo 2023/07/25 株式会社トラックレコード主催「データエンジニアのキャリア戦略を考える。」にて発表 https://tech-track.connpass.com/event/288079/
こんにちは、Hikaru Kashidaです。 2016年の4月から3年ほど、株式会社メルカリでデータアナリストとして働いてきました。またそのうち半分はチームのマネージャを務めてきました。 その年月を一度改めて振り返って見ようと思います。 タイトルと序文だけ見るとまるで退職エントリーのような感じになってしまっていますが、これこれは退職エントリーではありません。 なんなのか 4月から株式会社メ...
2021/1/2にこの記事を書いています。 新年になって新しい何かに取り組みたいと考えている人に少しでも役に立てばと思い書きました! こんにちは、hikaruです。 最近、「習慣化」についてとても興味があります。 僕は元来かなーーーーり怠け者なタイプで、やる気があるときと無いときの差がかなり激しい方です。スイッチのOn/Offによってかなり行動量に差が出る人種なんですよね。 スイッチが入ると...
モンテッソーリ教育で育つと、夢を叶えるために頑張る子に育つ! 具体的な成果を検証し、どの経験が脳に効いたか、を明らかにする。
こんにちはHikaru Kashidaです。 表題について、普段から考えていたことを適当に書きました。 1 / Visionary よく設計されたKPIとは、サービス/プロダクトを作るチームにとって一種の「Vision」になっていなければなりません。 KPIとは「願い」だ そもそもKPIとは何なんだろう?と考える時、僕は「漫画キングダム」のこのシーンを思い浮かべます。 これは、国内屈指の法の...
もう7年前になりますが、DeNA創業者の南場智子さんが講演で話された内容がとても良くて、いまでもたまにそのときのメモを読み返します。 2013年7月に日経新聞主催で開催された「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」での特別講演。「他人とか自分のことをあまり意識せず、コトに向かうように」というメッセージでした。 聞きながら取ったメモから、ここに再構成してみます。 南場:南場です。私あの、...
こんにちは、樫田です。 ご存じの方もそうでない方もいると思いますが、この数年メルカリという会社でデータ分析という業務を通して意思決定に関わる仕事をしてきました。(知らない方は ⇨ 僕について) ビジネスはいわば意思決定の塊で出来ています。事業と組織、そのすべてのことが何らかの意思決定を通して動いていると言っても過言ではないでしょう。 僕自身、仕事で分析を行う中でも「意思決定」という領域に対す...
Figma Japanは、企業のCDOやCXO、デザイン部門のトップを招いたラウンドテーブルを開催。本記事では、サンフランシスコより来日したFigma CPO 山下祐樹さんによる「魔法のような製品をいかにして生み出すか」と題したプレゼンテーションと、後半で行われたファイアサイドチャットより、Figma Japanカントリーマネージャー 川延浩彰さんとの対話を中心にお届けする。
売り込みや報奨では、人は動かない。 利点の訴求ではなく、「抵抗」の解消で人は動く。 [フィリップ・コトラー推薦] “新しいことを始めようとしているなら必ず読むべき本だ。” 「ウォールストリート・ジャーナル」ベストセラー 魅力的なはずのアイデア、製品、サービスが、相手に受け入れられないのはなぜか? それは魅力が足りないからではない。相手が受け入れたくない理由=「抵抗」があるからだ。...
デジタル庁でデータ分析の専門人材として活躍する樫田光氏のインタビューを前後編でお届けする。データ分析ユニットを立ち上げる際に必要な動き方、大規模組織の新たな組織能力として「データ分析」を活用して組織に変化を起こすこと、そしてデータドリブンな組織を作るための仕組みづくりについて語っていただいた。前編ではご自身のキャリア、大規模組織でのデータ分析組織立ち上げの流れ、その際に大切にすべき融和的な...
- このnoteは「モバイルアプリマーケティングアドベントカレンダー2021」の7日目の投稿です! - 面白かったら是非ハッシュタグ「#アプリマーケアドベント 」を付けてシェアをお願いします! adventar.org はじめに こんにちは。Retty分析MGRの平野です。 今回はKPIについての記事です。 良いKPIの作り方に関しては既に語り語り尽くされている領域だと思うものの、失敗エピソ...
組織で物事を進めるのが早い人は、"提案"のコミュニケーションを取っていることが多い気がする。 "指摘"で止まるのではなく課題の解決に向けた"提案"までやる方がいいんだけれど、そもそも提案って一言で言ってもまあ難しいよね。とある1on1で雑談していて、"提案"のスキルを上げていくにあたってはいくつかのレベルに分けて考えて…
こんにちは、10Xのグロースチームです。みなさんは10Xという会社にどの様なイメージを持っているでしょうか。10Xはその事業領域から、「小売のDX」といった文脈で捉えられることも多く、もしかしたらB向けにサービスを提供している会社、という認識を持たれている方も多いのかもしれません。それはそのとおりで、確かにB向けのプロダクト開発もゴリゴリとやっているのですがが、その一方でいわゆる「C向け」の...
ここ数年、曲りなりにデータ分析の専門職種としてやってきたが、常々この仕事には困難さがつきまとうなと感じる。その事について、その理由、そしてその困難さとどう戦っていくかについての考察を記してみたい。 気まぐれな雑記のうえ、だいぶ長くなってしまったが時間がある方はお付き合い願いたい。感想の一つでも貰えれば幸いです。 困難さ 仕事をしていて苦労することはよくあるわけだが、とりわけデータ系の仕事をし...
樫田 光 | Hikaru Kashida
こんにちは、Analytics Infra チームの @yaginuuun です。主にA/Bテスト周りの改善や Recommendation 関連の分析を担当しています。 当ブログは 2021/07/28 に開催された Retty ✕ Mercari Analyst Talk Night! におけるLT内容を改めて少し補足を加えながらブログの形に書き起こしたものです。 当日の資料はこちらです。...
ユーザーインタビューは顧客の課題やユーザー像を特定するのに有効な方法な一方、やりっぱなしになってしまうことも少なくありません。このドキュメントでは、ユーザーヒアリングやインタビューから正しくインサイトへ落とし込むプロセスを解説します。
こんにちはHikaru Kashidaです。 先日、noteを運営しているピースオブケイク社で、講演イベント「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” 」を開催しました。 これは、noteの成長にそれぞれ違った面からコミットしている樫田(主に定量/データ/グロースなどを担当)と 深津 (主に定性/世界観/UXを担当)がそれぞれの立場からサービスを成長させるための考えを語るといったものに...
デジタル庁が手がけるデータ標準「政府相互運用性フレームワーク(Government Interoperability Framework; GIF)」およびオープンデータ施策についての紹介資料です。 風音屋TeckTalk #3「デジタル庁のデータ標準やオープンデータの民間活用を考えよう」にて発表 https://kazaneya.connpass.com/event/266205/
ビジネスダッシュボード 設計・実装ガイドブック 成果を生み出すデータと分析のデザイン
こんにちはHikaru Kashidaです。 "データ分析"というのは、非常にいろんな場面に使えるな〜、と常々思っているのですが、その反面あれもこれも同じように『データ分析』と呼ばれていて、言葉として解像度が低いよなあと思うことも増えてきています。 この記事ではそんな、『データ分析』というかわいそうな便利ワードの解像度を少しあげられるかもしれない考え方をお教えします。 読んだ方から頂いた反応...
「 産技大人間中心デザインOB/OG Advent Calendar 2018 - Adventar 」22日目の記事です。 タイトルの通り私は元々はデータサイエンティストとしてレコメンドシステムのR&Dやサイト改善のための分析をしていたのですが、数年前から徐々に既存のユーザ体験の枠の中でデータ分析や機械学習が適用できる場所を探すやり方ではサービスの大幅な改善には繋がらない、本気でデータをサ...
こんにちは、hikaruです。 (誰?と思った方はこちらの自己紹介を見てくだると嬉しいです) 最近、デザインにとっても興味があります。 そんなこんなで先月くらいから、Cocoda!というUIデザインの学習サイトでゆるっと勉強を始めたところ、 運営さんたちが絡んでくれて、
少子化は現代において自然な結果である。同時に、未婚化、独身率が上がっていることも当然の現代的現象であり、この主因は近代資本主義にある。前者の少子化については、この連載の「『少子化は最悪だ』という日本…
2019.09.06 Event 『なんでデータサイエンティストやってるの』at Uzabase より https://peatix.com/event/1307864
職種に通常求められる職能を超え、自身をあえて「自分は 〇〇 にも強みがあります」と主張する必要に迫られた場合。プロダクトに関わられているみなさまは、どんな言葉を 〇〇 に入れようと思われますか? 「アプリオタクなので、UX の引き出しには自信があります」「戦略立案なら、元コンサルの私にお任せを」「元エンジニア。開発 ROI 最大のプロジェクトを提案できます」などなど……色々な答え方があるかと...