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田島 聡一 Profile
田島 聡一

@soichi_tajima

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Genesia Ventures, Inc. Founder and General Partner/日本・インドネシア・ベトナム・インドのプレシード・シード期のスタートアップに投資しています。資金調達のご相談は以下のURLよりお問い合わせください。

東京都港区
Joined April 2009
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 months
何もないところから新たな価値を生み出すことと、既にある価値を評価することは全く異なる。視点が異なるだけではなく、必要な力が異なるし、必要なマインドが異なる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 years
働き方革命の本質は3GをLTEに変えること。つまり、3G(義務、我慢、犠牲)な働き方から、LTE(Love、Thanks、Enjoy)な働き方に変えることだっていう話を聞いたのだけど、なかなか上手いこというなと思った。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
スタートアップによってMust haveな課題が解かれ、Nice to haveな挑戦が増加している中で、投資家がピッチデックに求めがちだった「解決する課題は何?」という問いも徐々に過去のものになり、「実現したいのはどんな世界?」という問いの方がしっくりくる時代がきそう。
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 years
(スタートアップの場合は特に)ポジションが与えられないと仕事の裁量が増えないという考え方ではなく、普段からポジションを超えるアウトプットを出し続ける中で、それに見合ったポジションが得られる、という考え方がフィットするし、そういう考えを持つマネジメントやメンバーが多い方が伸びる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 months
シード期からタイミーの小川さんやHOKUTOの北斗さんに伴走していて感じること。それは、プレイヤーとしてのビジネススキルで勝負しようとするのではなく、壮大なビジョンを掲げ、自分より経験が豊富な優秀人材をどんどん仲間にできる若手起業家は、時としてビジネス経験が豊富な起業家が経営するスター
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
3号ファンドを約100億円で1st closeしました。プレシード・シード期のスタートアップに1社あたり最大5億円まで投資できる体制を整えると同時に、PRI(責任投資原則)に署名を完了し、ESG経営を推進していきます。合わせて、投資対象事業領域を拡大していきます。詳細はこちら。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
資金調達がスムーズな起業家に共通しているのは、①デックのスライドの枚数やテキストが少なく、選んでいるワーディングがシンプルで本質的②足元だけではなく、実現したい未来に光を当てている③自社の企業価値最大化に相応しい投資家を選ぶスタンスを持っている、の大きく3つ。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
先日とある知り合いの上場企業の起業家が、「経験を積めば積むほどやらない選択肢を簡単に取れるようになるけど、これまでを振り返ると大きな学びは実行からしか得られてないんですよね。なので、実行する覚悟を持つことが重要」みたいないことを言っていて、とてもシンプルだけどその通りだと感じた。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
ベテラン起業家を凌ぐ勢いで事業を成長させ、強い仲間を集め、先日シリーズAを終えた支援先の若手起業家が「分からないことはすぐ聞き、成功している起業家の良いところを徹底的に模倣し、優秀な仲間集めに自分のリソースを集中させている」と言っていたのだけど、とても本質的だと感じた。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
2009年に数億円の時価総額で投資したSansanがいまや約3,000億に、2011年に同じく数億円の時価総額で投資したTokopediaはデカコーンになったけど、産業を創るにはそれくらいの時間軸が必要。言い換えると、これだけの長期間株式を持ち続けるだけの胆力と勇気がキャピタリストに求められるということ。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
シード期を抜け、シリーズAを超えたあたりで起こりがちなのが採用基準の緩み。資金的に少し余裕が出るので、計画通りに採用することが目的化しがちだけど、このタイミングで、自社にフィットした人材を採用することにどれだけ拘れるかが後々の事業成長に大きく影響を及ぼす。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
シードからシリーズA、Bと順調に乗り越えている起業家に共通していると感じるのは、ユーザーファーストには徹底的に拘りつつ、接写と俯瞰、短期と長期、主観と客観などの対極概念の中庸を意識した視点を常に持っていること。よくバランスが良い人とかって言うけど、自分の中ではこのイメージに近い。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
支援先の資金調達をすぐ傍で見ていて感じること。自社の企業価値について、理論武装しロジックで語っている起業家は投資家にロジックで論破され、ロジックは大前提で、実現したい世界観やその可能性を自分の言葉でしっかりと投資家に語っている起業家はスムーズに資金調達を完了させているなと改めて。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
シリーズAに向けて動いている起業家向けに、資金調達をスムーズにするために意識しておくべきポイントをnoteに。起業家と投資家間の情報格差が少しでも埋まり、世の中をより良く変えるスタートアップが少しでも多く生まれるといいなと思います。よかったらシェアしてください。
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 years
資金調達額と本質的な企業価値は必ずしも連動しないし、大抵の場合は未来への期待値が大半を占めているのだけど、大きな資金調達をした後は、自分自身が大きく成長したような勘違いをしがちなので本当に要注意。こういう時こそ、ユーザーファーストで、やるべきことにぐっと集中する胆力が必要。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
資金調達がスムーズな起業家のプレゼンは、投資家が持ちうる知識や情報との非対称性をリアルに把握した上で、この非対称性を埋める言葉や表現をていねいに選び、しっかり伝えることに徹底的にこだわっている。その上で、自社が持つ強みやポテンシャルをシンプルに言語化し、伝えるのが上手。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
ステルスで開発を進めてきた日米中心に1.2億件超の特許情報を自然言語で検索できる支援先のAmplifiedが正式リリース。既に日本を代表する上場企業や海外企業にも数多く利用されており、今後の事業拡大がとても楽しみな支援先です。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
昨晩はシード期から投資している超期待の23歳と27歳の起業家と晩御飯。その中で、支出を抑えるべく役員報酬を過度に抑えたり、経費負担できるものを個人で立て替えたりしていて、QOLを犠牲にしているという話が出たのだけど、これって思考の縮小均衡を生むし、持続的ではないのでよくないと感じた。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
シード期を除いて、事業を順調に拡大させている支援先に共通しているのは、経営者が経営にしっかり時間を使えるチームが創れていること。そのためには、いかに任せられる優秀な仲間を集められるかが肝となる。言うは易く行うは難しだけど、経営者の仕事とは最強の仲間探しだなあと改めて感じる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
シード投資における意思決定について、これまで基本的にはマーケットと経営チームのみを見て投資の意思決定を積み重ねてきた。でも、これまでの約10年を振り返ると、その多くがIPO、もしくはポジティブなバイアウトを実現していて、一定の成功の再現性があると感じている。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 months
長い間ベンチャーキャピタルをやっていて感じているのは、投資にしても採用にしても、その人が持っている能力よりも、その人が持っている本質的な欲求を理解することの方が大切だということ。欲求が努力やGRITを生み出し、努力やGRITが能力を生み出すと考えると、能力ではなく欲求に再現性が宿るなと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
支援先を見ていて強く感じるのは、伸びているスタートアップほど、「強いチームと組織カルチャーを創ること」への意識とリソース配分の優先順位が圧倒的に高いこと。優れた戦略やアイデアは強いチームから生まれるし、優秀な人材ほど魅力的な組織カルチャーに惹かれるので再現性も高い。
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@soichi_tajima
田島 聡一
1 year
本日3号ファンド(150億)のファイナルクローズ、及びインドへの進出をプレスリリースしました。2号ファンド(80億)から約2倍の規模となりますが、投資社数は大きく増やさず、1社あたりに大きく投資していきます。プレシード・シードステージの起業家の皆さん、ご連絡をお待ちしています。
@Genesia_VC
ジェネシア・ベンチャーズ|シードVC 🇯🇵🇮🇩🇻🇳🇮🇳
1 year
このたびジェネシア・ベンチャーズは、「Genesia Venture Fund 3号投資事業有限責任組合(3号ファンド)」を総額150億円で組成完了いたしました。 ▽TOPICS ・プレシード/シード投資を継続 ・一社あたりの投資金額増 ・フロンティアテック領域への投資 ・投資エリアの拡大
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
起業家から、「自分と同等の熱量をメンバーにも持ってほしいがどうすればよいか」、という相談をもらうことがあるのだけど、熱量の高さは外から求められるものではなく、内から湧き出てはじめて持続的になるので、 欲求のベクトルが合っているメンバーを採用できているかどうかが大切だと感じる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
与えられたタスクをこなせる人を仲間にするのではなく、圧倒的当事者として、ビジョンの実現への道を共に切り開いていける起業家人材をいかに仲間にできるかが、中長期での事業のスケーラビリティを大きく左右するというのはサイバーエージェントから教わった大きな学びの一つ。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
とある起業家が、起業に関するさまざまなtipsが���の中飛び交っているけど、その大半は自分自身で経験しないとその本質が理解できないからショートカットするのは難しいと言ってたけどまさにそう。特にチーム創りはその代表例だと感じる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
7 years
ポジションが上がるに連れて、任せるという言葉と引き換えに自分で手を動かさなくなりがちだけど、任せることで確保した時間を使って、より高次元の新しい価値を創りにいけないのなら、それは任せているのではなく、頼っているのと同じだし、個人の成長が止まってしまうという罠。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
支援先に伴走していて感じるのは、メンバーに○○させる力が高い起業家ではなく、言葉をデザインして(自ら実践して)ストーリーを創る力、自分ではなく仲間に光を当て、メンバーの内発的な欲求に気付きを与える力が高い起業家の方が、持続性の高い、強いチームを創っていると感じる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
全力でスタートアップする中で、組織や戦略に少しでも違和感を感じたら速やかに立ち止まり、違和感の源を把握し、本質的に解決すること。立ち止まること自体がとても恐怖だったりするけど、後から取り返しがつかなくなったり、違和感を抱えながら走る精神的な苦痛の方が大きなマイナスだったりする。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
赤字フェーズは、キャッシュが減り続ける中フルアクセルで踏み続けることに躊躇しがちだけど、投資家はフルアクセルで踏み続けている起業家にしか基本は投資しない。フルアクセルで踏み続けるためには、解像度の高い未来の絵とセットで得られる成功への揺るぎない自信があってこそだなと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
1 year
任せられる人材が採用できていないと、マイクロマネジメントしがちになり、人材が組織に根付かないという悪循環に陥りがちだけど、任せられる人材が採用できていると、権限委譲が進み、組織が成長するという好循環が廻る。任せることを頑張るのではなく、任せられる人材の採用を頑張ることが大事。
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@soichi_tajima
田島 聡一
9 months
スタートアップの起業家しかり、プロジェクトのリーダーしかり、チームとしての成果の最大化が求められるリーダーには、テクニカルなスキルと巻き込み力だと、巻き込み力の方が圧倒的に重要だと感じる。自分が持っていないスキルを持った人をどんどん巻き込み、事業を推進していける人は本当に強い。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
創業事業がうまく立ち上がらず、かつ当時の仲間も全員が離職してしまったけど、決して諦めることなく、事業を大きくPivotして全力で頑張っていた起業家から、新たな事業で上場企業への有料導入が決まったというとても嬉しい連絡があった。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
Hard Thingsを見事に乗り越えた起業家に伴走していて感じること。事業立ち上げや組織づくりで直面するHard Thingsは本当に辛いけど、第三者から見聞きした知識とは異なり、自身が経験したそれは自分の血肉となり、きっと未来の自分を助けてくれる。Hard Thingsは未来の自分への先行投資。
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@soichi_tajima
田島 聡一
8 months
シード期のスタートアップが必ず直面する、銀行残高がじりじりと減っていく中でトライ&エラーを繰り返しながら勝ち筋を見つけ出すプロセスは本当にハードだけど、そのプロセスがハードであればあるほど、やり切った時に構築される参入障壁も大きなものになることが多い。そして、見事に勝ち筋を見つけ
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
幹部メンバーを採用する際、マネジメントが不要で経営自体を任せられる優れた経営人材を採用できるかが将来的な事業のスケールを決めるドライバーになるなと改めて。サイバーエージェントは、経営人材が本当に豊富だった。優れた経営人材の採用は、優れた戦略策定に再現性をもたらしてくれる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
シンガポール在住のM&Aアドバイザリーから聞いた話。東南アジアへの事業拡大を視野に、海外勢がこぞって東南アジアのローカル企業の買収や資本事業提携に動いているけど、日本勢はがちがちのDCF、他国はしっかりプレミアムを載せてくるので、日本勢の入札条件は他国と比べて桁がひとつ少ないとのこと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
7 years
成功している起業家に共通している点として、ものごとや自分自身をフラットに見れる能力が高い人が多い気がする。周囲からの声や入ってくる情報に惑わされず、冷静に本質を掴み、ものごとや自分自身を第三者的に俯瞰できている状態を維持することは人生という長距離走で勝つ上でとても大切だと思う。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
昨年迄のスタートアップの資金調達環境と、昨年末からの上場企業の株価推移を見ていると、ゲームが大きく変わったと感じる。スタートアップにとっては、これまで以上にTAMの大きさ、持続的な収益を生み出す仕組み、MOATや強い経営チームが求められるだろうし、それらを伝えるIR力も重要になっていく。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
紆余曲折あった前職の支援先から嬉しい知らせをいただいた。15年以上キャピタリストをしていて感じるのは、成功する起業家は、何度事業が失敗しても、組織が崩壊しても、いつか必ず成功するということ。だからこそ、一度信じた起業家は、その起業家が情熱を失わない限り、何があっても信じ続けたい。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
ジェネシアはプレシード・シードでの投資にフォーカスしているので、シリーズA以降で支援先がどのような企業価値評価を受けたのかを全て把握しているのですが、企業価値評価と、事業領域・経営チーム・プレゼンシナリオとの間には一定の連動性があると感じています。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
プレイヤーとしてゼロイチをやり切った起業家が、優秀な仲間が増え、権限移譲を進める中で陥りがちなのが自己肯定感の低下。このタイミングで、自分の役割をプレイヤーから仲間集めや組織創りなど経営者としてのミッションにスイッチできるかはスケーラブルな組織を創る上でとても重要なポイント。
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@soichi_tajima
田島 聡一
9 months
多くの投資家と面談する中で様々な意見を受け、それらを素直に受け入れ過ぎるがあまり角が取れてしまい、結果として起業家やスタートアップの持ち味・魅力が半減してしまっているケースを時折見かける。投資家にどう見られるかも大切ではあるけど、それ以上にどうありたいかを考えているスタートアップ
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
優秀な人材を頑張って採用し、またもや支援先の成長角度がぐっと高まる場面を見た。優秀な人材の採用は、最もROIの高い投資。任せることを頑張るのではなく、心の底から任せられる優秀な人材の採用を頑張ることが大切。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
本日で創業からはや6年が経ちました。来月ジョインする仲間を加えるとフルコミットメンバーで14名、インターンを含めると19名、 運用総額は約300億とそれなりの規模感にまで育ってきました。ここまで来れたのも、いつもお世話になっている皆さんのお陰です。7年目のジェネシアもよろしくお願いします!
@ozioizoe
Ai YOSHIDA
2 years
今日は発信つづきですが、実は、ジェネシア・ベンチャーズの設立記念日でもあります!6周年です!(いや、本当はこれが一番のイベント!) 私たちのデザインを一手に引き受けてくださっているわりえもんさん @wariemon が、毎年すてきなオンラインミーティングの背景画像を作ってくださいます👏✨感謝!
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@soichi_tajima
田島 聡一
9 years
新しい事業をやる時、その事業ドメインが有望であればあるほどたくさんの類似サービスが出てくるけど、大事なことはその類似サービスとの差別化を図ることではなく、ユーザーが求めるサービスに徹底的に磨き続け、最速で走り抜くのが唯一の勝ち筋だと思う。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
ジェネシアを創業して5年半経ち、シード投資家として日本と東南アジアの100社を超えるスタートアップに伴走させてもらっている中で感じていることは、スタートアップとしての魅力的なマーケットを選び、且つマーケットフィットした起業家であれば、かなりの高い確率で事業は立ち上がると言うこと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 months
事業を持続的に伸ばしている起業家の共通点は、優秀な人材を採用することに対する拘りと執着の強さ。そして、自分より優秀な人材を仲間にできる強さと魅力を持っていること。事業成長に向けたTipsは事業領域や起業家のタイプによって異なるけど、この点についてはかなり共通していると感じる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
スライドの数と文字数が少ないピッチデックほど、 スムーズに資金調達が決まる傾向がある気がする。投資家に伝えるメッセージのレイヤーを揃え、重要な情報に絞り、それ以外はAppendixに入れて、質問されたら答えるくらいがちょうどよい。
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@soichi_tajima
田島 聡一
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ジェネシアとしてシード投資を開始してから丸7年が経過し、これまでを振り返って改めて感じているのは、プロダクトもトラクションもないタイミングで起業家とともに立てた山の登り方はその大半が大きく変化していくということ。実際にプロダクトを使ってもらったり、お客さまの生の声をお聞きしたりす
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
とある起業家と採用したい人材の要件について話している時、「自分の意見は持ちつつも、最後は(自分を主語にするのではなく)チームを主語にして意思決定できる人」と表現していて、なるほどと感じた。多様性がチームの成果とトレードオフになってしまうと持続できないので、とても大切な視点。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
ジェネシアを創業して5年経ち、初期に投資した支援先から来年以降IPOしていく予定だけど、スムーズに事業拡大しているスタートアップにはいくつか共通点があり、そのうちの一つが起業家自身の役割のエスカレーションだと感じる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
7 years
ゼロイチフェーズで事業の推進スピードを落とさないための、シードラウンドで資金調達する際の留意点について書いてみました。一つは、プレシリーズAをいかに回避するか、もう一つは創業メンバー株主間契約を締結しておくことの重要性についてです。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
スタートアップが資金調達する際、投資家の目を足元の実績に向けさせるのか、未来の可能性に向けさせるのかで、結果が大きく変わる。未来の絵が弱いと、足元の議論にウエイトが過度に寄ってしまうし、その逆もしかり。シードは未来の可能性のみだけど、A以降は浪漫と算盤のバランスがより重要になる。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 months
約5年間本当におつかれさまでした。プレシードから伴走させてもらいましたが、矢部さんと嬉しいことも辛いことも分かち合えたのは本当に良い思い出だし、矢部さんから本当にたくさんのことを学ばせていただきました。人生一度限り。矢部さんの次のチャレンジも全力で応援しています!
@yabebe_t
Yabebe
3 months
2月末を持ってチームを解散しました。 2019年に創業して以来、多くの人を巻き込み、応援頂き、また迷惑をお掛けしながらも進み続けることが出来たのは応援してくれた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 years
大きく赤字を掘って事業を推進できるかどうかは、起業家の胆力とか、器の大きさなどの定性的な話だけではなく、将来の事業の成功を起業家が本気で信じることが出来ているかが一番大きいと思う。全力で攻めている起業家ほど、中長期での事業の解像度を高めることに充分に時間を使っている気がする。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
一番大切だと思うのは、狙うマーケット。これは、サイズだけではなく、世の中が本当に解決を求めているペインかどうか。これは投資をする上で一番大切にしてきたこと。次にFounders Market Fit。そのペインの解決に必要な要素を備え、全力で没頭できる起業家かどうか。これが投資判断のほぼ全て。
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@soichi_tajima
田島 聡一
9 months
DMに多数の資金調達のお問い合わせをいただくのですが、しっかりチームで確認・対応できるように、資金調達をご検討されているスタートアップ専用のお問い合わせフォームを準備しました。ご記載いただいた内容をチームにて拝見し、その事業領域に知見を持つ担当者よりご連絡させていただきます(ご連絡
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
ZoomのCEO Eric Yuanの創業からのヒストリー。SkypeやHang Outなどの巨人が既にいる中で、当初投資家からの評価はボロボロだったそう。競合を見るのではなく、ユーザーに徹底的に向き合い続けた結果が今のZoomを生んだとのこと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
先日、ジェネシアの支援先で近日会社を清算予定の起業家がオフィスに遊びに来てくれた。何度も何度も打席に立ち、最後の最後まで全力でやり尽くした結果の清算。本人はとても悔しそうだったけど、こういう起業家がまたいつか新たな挑戦をする時には、是非応援したいと心から思う。
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@soichi_tajima
田島 聡一
8 months
支援先に伴走していて感じるのは、ビジネス経験が豊富なシニア起業家よりも、ビジネス経験が少ない若手起業家の方が、自分よりも優秀な人材の採用や権限委譲に対しての抵抗感が少なく、強い組織を創りやすい側面を持っていること。ビジネス経験が豊富な起業家の場合、自分以上に優秀な人を採用できない
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
コロナ対応を受けて、ジェネシアも原則リモートワークとしているのだけど、実務上一つだけ問題になることが。それは、印鑑の捺印業務。みなさん、これを機会に(電子署名だと登記できないケースなどを除いて)電子署名に切り替えませんか? ちなみに、海外の支援先とのやりとりは既に全て電子署名です。
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@soichi_tajima
田島 聡一
8 months
昨晩は最近投資させていただいた支援先の経営チームとの会食だったけど、一人一人がそれぞれ起業できるくらいの視座の高さや覚悟を感じた。強いチーム創りをする上では、自分の仕事を任せられる”リソース採用”ではなく、事業そのものを全部任せられる”社内起業家”を採用することが欠かせない。HRBrain
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
これまでの投資を振り返ってみると、事業が成功するかどうかは戦略の優劣よりも、選択した事業領域に依存する部分が大きいと感じる。言い方を変えれば、戦略面は努力すれば後からでもキャッチアップしうるけど、後からマーケットサイズを広げるのは極めて難しい。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
最近海外機関投資家から大型の資金調達を決めた支援先のCFO2人による支援先向け勉強会を開催した時の話。参加者から、2人にジョインしてもらうためにはどれくらいの年収やSOPが必要かとの質問があったのだけど、条件面よりも、起業家の魅力と仕事のやり甲斐を挙げていた��が印象的だった。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
任せることを頑張るのではなく、任せられる人の採用を頑張ること。強いチームを創る上で、これは本当に大切なこと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
こんな変化の大きな時代だからこそ、変わらないもの、残り続けるものは何か?を改めて意識するようにしている。コロナで外食が減っても食べることはなくならないし、結婚式を挙げる人は減っても、祝いたい・祝われたい気持ちは変わらない。手段ではなく、目的を再認識することで見えてくる世界がある。
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@soichi_tajima
田島 聡一
7 years
東南アジアのベンチャーに会って改めて感じること。ネットビジネスに関しては、東南アジアはもはや新興国ではなく、むしろ先進国。若年層が中心の人口構成や人口の多さ、高いスマホ浸透率、レガシーアセットの不在。伸びる要素しかない。
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 years
本日ついにメルカリがIPO。日本発でこういう大きな成功事例が出ると、業界全体の目線がぐっと上がってくる。もちろん成功の定義は人それぞれで良いと思うけど、個人的には日本における”成功の定義”をもっと引き上げていきたい。中国、インドなど海外勢の背中は遥か先にある。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
ゼロイチを越えた支援先が多数出てくる中で感じることは、経営者がプレイヤーとしての成果に固執するのをやめ、メンバーがそれぞれの強みを活かし、最も活躍できる場を創ることにシフトしている組織は大きく伸びているということ。全員が経営者的当事者でやれている組織はとても強いしスケーラブル。
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@soichi_tajima
田島 聡一
1 month
シード調達に動いている関西の複数の起業家から「京阪神には積極的にリード投資ができるVCがあまりいない。エクイティ調達をしようとすると、関西の外に出てリードVCを探しにいく必要がある」という話をこれまでよく聞いてきました。そんな状況を受け、関西圏のスタートアップエコシステムの底上げに向
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 years
資金調達プレゼンや営業資料を作成する際は、まずはじめに相手の心を動かす大きなストーリーを決め、それを目次単位にブレイクダウンし、各ページ毎に相手の心に残したいメッセージを明確にした上で、その表現方法(テキスト、写真、動画など)に拘って落とし込んでいくと良いものが創りやすい。
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@soichi_tajima
田島 聡一
6 months
今朝チーム向けにシェアした「目の前に現れたドアを開けるか/開けないか?」というテーマについてのメッセージを簡単にnoteにまとめてみました。 ・カンファレンスで目の前に知らない人がいる時に、自分から名刺交換するか/しないか?
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
売上を増やすアクションと企業価値を高めるアクションは異なる。目先だけに囚われると売上を増やすアクションのみにフォーカスしがちだけど、ユーザーから選ばれ、持続的に収益を生み続けられる仕組み創りこそが企業価値を高めるアクション。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
シードラウンドにおける調達金額が少なく、仮説検証が中途半端な状態でのブリッジラウンドの相談を多くいただくのだけど、この状態でのファイナンスは起業家の気力と体力を奪うので、次のファイナンスを見据え、余力を持った金額を調達しておくべき。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
支援先で活躍している人材を見ていると、スキルとして優秀な人を採用するのも大切だけど、それ以上に、履歴書には表れない、ビジョンの実現に対する強い欲求を持った人を採用することが大切だと感じる。欲求が持続的な努力を生み、それがスキルに繋がると考えると、欲求はスキルの上位互換。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
ジェネシアを創業して約6年経ち、振り返って感じるのは、ヒエラルキーよりフラットさ、競争より共創、自分に光を当てるのではなく仲間やパートナーに光を当てられる思想や器を持っている起業家は結果としてファンが増えるから、事業や組織もスムーズに成長しているなと改めて。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
これまで余り注目されていなかった支援先に、あるタイミングで突然光が当たり始め、投資家から強い引き合いをもらえるようになることがある。本日シリーズBを発表したMOSHもそんな1社で、プレシリーズAまでは資金調達にかなり苦労し、私たちも二度追加出資して伴走した。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
私たちの投資判断は、挑戦する事業ドメイン×起業家(経営チーム)の二つのみ。シード段階ではプロダクトもトラクションもないのが普通。戦略も可変なので、起業家とベースシナリオは議論しつつも、その時々で最適な戦略を考え、実行できる起業家(経営チーム)かどうかに成功の再現性が宿るという考え方。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
【拡散希望】スタートアップ、ベンチャーキャピタル、事業会社のキーパーソンが集い、出会える産業創造プラットフォーム「STORIUM」について先日正式にリリースし、スタートアップの新規登録受付を開始しました。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
��り返ると、自分が登りたい山で挑戦している起業家は、時間がかかってでも高い確率で成功することが多い。能力は、(もって生まれた才能を除いて)継続的な努力を通じて得られるけど、継続的な努力は、飽くなき欲求があってこそ。成功に再現性を宿らせるのは、山の頂上に向かう飽くなき欲求なのかなと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
世界の声の大きな投資家から新規投資を手控えるなどの声が聞こえてくるけど、周りの起業家を見てみると、世の中の時流に沿った、勢いのある大きなマーケットを狙っていて、強い経営チームが創れているスタートアップは良い条件でしっかり資金調達を決めている。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
昨日は「経営者のミッション」についての勉強会をリアル開催しました。これまで数多くのスタートアップの成長プロセスを起業家の真横から見てきましたが、起業家が「経営者のミッション」をどこに置くかで事業の成長スピードが大きく変わると感じています。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
昨晩は月に一度開催している勉強会を助太刀オフィスにて実施。今月のテーマは「経営者に依存することなく多くの挑戦が生まれ、最適な意思決定を可能にする仕組みづくり」について。オンオフ合わせて約90名が集まり、とても盛り上がりました。
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@soichi_tajima
田島 聡一
7 years
とあるシリアルアントレプレナーが、お金の使い方を知らない人はお金がお金に見えるから使い方を失敗する、でも自分にはお金が事業を動かす血液に見えるから自分の生活水準は何も変わらないし、世の中のためにうまく使うことができてるんだと思うと仰っていたのだけど、なるほどと思った。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
強い組織や優れた戦略は、すべて人が生み出すものであり、人間としての魅力や優れた能力の源泉となる努力や熱量は、その人が持つ高次の欲求が生み出すもの。10年以上シード投資をしてきた中でこれまでを振り返ると、事業の成功に向けて唯一再現性を持ち得るのは、人だという原点に立ち返る。
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@soichi_tajima
田島 聡一
5 years
サイバーエージェントは、2005年の入社当時から明確なカルチャーが存在していた。Visionは当然として、サイバーらしい行動を表すmaximsが存在し、明確なカルチャーがあった。今、実績を見て感じることは、経営者が早い段階でここに優先順位を高く置けるかで成長スピードが大きく変わるということ。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
今朝お話した起業家の起業に興味を持ったきっかけが、「学生時代にインターンとしてジョインしたスタートアップが社会を変える瞬間に立ち会うことができて、スタートアップが持つ可能性に気付くことができたから」だったのだけど、こういうのって本当に素敵だし、もっと広がっていくといいなあ。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
スムーズに資金調達を決めている支援先に共通しているのは、起業家が持つ「伝えること」への意識の高さ。投資家との情報格差を減らすための圧倒的な努力はもちろん、プレゼン終了後に、相手の脳内にどんなインプットを残せれば相手の意思決定を引き出せるのかの仮説を持ち、綿密に準備していること。
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@soichi_tajima
田島 聡一
4 years
戦略については、事業を前に進める中でその解像度が高まっていく。前に進みながら考えることで、起業時には見えなかった新たな景色が見え、戦略の解像度が高まっていく。なので、起業時の戦略の解像度は重視しない。最適な戦略をスピーディーに打てる起業家であることに再現性が宿るという考え方。
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@soichi_tajima
田島 聡一
2 years
巨大なTAMが存在しているけど、多くの人が難しいと考える起業家の挑戦こそ、それをやり切った時には高い参入障壁が築けるだけではなく、得られる果実、与えられる社会インパクトは大きい。大多数が賛成する投資ではなく、大多数が反対する異端な投資の方がホームランに繋がりやすいのも同じだなと。
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@soichi_tajima
田島 聡一
3 years
資金調達をスムーズに決めている支援先に共通しているのは、投資家との間の情報の非対称性を埋めにいく圧倒的な努力。バーティカルSaaSなど、特定領域の深い課題を解決するソリューションは特に、これができているかどうかで調達可能性が大きく変わる印象。
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