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伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究 Profile
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究

@ito_masato

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国際大学GLOCOM講師/研究員|博士(社会学)|Urban-Rural Migration,Mobility Studies|地方移住・まちづくり・モビリティ・地域政策研究|立命館大学衣笠総合研究機構・武蔵野大学MEI 客員研究員|一橋大学大学院修了|KAYAKURA|調査・コンサル・取材・講演執筆の相談依頼はDMへ

Kanagawa, Japan
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
Twitterで流れてきた、世界中の大学のシラバスを集めて分析できる「Open Syllabus」で、社会学で最も使われている教科書ランキングをみてみた。1位は納得のC.W.ミルズ著『社会学的想像力』。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
矢部さん「ラジオは台本がないから、失言は自身の中から出てきた本心。男尊女卑が根本にあるから、そこから直そう」 厳しいけど的確。僕たち1人1人も胸に手を当ててみないといけない。これは「個人」の問題ではなく「社会」の問題だ。 #岡村さん #公開説教 #矢部さん #岡村隆史頑張れ #岡村隆史ANN
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
英文のPDFファイルを、レイアウトそのままで日本語に翻訳できる、Readableがすごい!これは便利。 ・平均30秒のスピード翻訳 ​・PDFファイルをレイアウトを崩さずに翻訳可能 ・翻訳前のファイルと翻訳後のファイルを見開きで確認可能 ・無料版、有料版あり
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
5 months
博士論文を書き終えたら、書籍化を目指したい人は一定数いると思う。そんなときに役立つのが本出版ガイドというWebサイトの「【助成金がある財団一覧表】出版助成のすべて」という記事。あまり知られていないものも含めて多数載っていて、毎年更新もされていて良い。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 months
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程を修了しました!総代というおまけ付きでした。大学院生活や3年間の博論執筆を支えてくださった皆さま、ありがとうございました。 (4月以降は都内の大学研究機関に着任予定です。また、日本の地方移住政策史を描いた博論は、2025年書籍化予定で準備中です。)
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
タイトルに「移住」(地方移住)と入った本はほぼ買っているが、どうして「能動的」で「志高く」「ある界隈やコミュニティでは有名」な人ばかり取り上げるのか。それらの本も悪くないけどもっとバリエーションがあったほうがいいんじゃないだろうか。偏った移住イメージは逆に移住を遠ざけかねない。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
「 「地方創生バブル」―。コンサルティング業界でそんな言葉がささやかれたことがある。…」 秋田魁新報の肝入り連載。丹念な取材と良質な批判的検討は一読の価値ありです。 戦略策定、コンサル業界に「地方創生バブル」 似通う内容、公金は東京へ|秋田魁新報電子版
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
6 months
地方農村や地域と関わる研究や活動が、ことごとく課題解決へと絡め取られていくことに対する違和感と重なる。存在意義の物差しが単純化しすぎている。 役に立たない地域研究がたくさんあって良いし、地域貢献や地域課題解決を目的としない取り組みがたくさんあって良い。キーワードは「楽しさ」かも。
@natganigpa
福井栄二郎
6 months
今、大学の研究・教育がすべて「社会をよくするためのもの」になりつつある。それ自体、間違ったことではないけど、研究・教育が少しずつ「運動体」みたいになっているのが気になる。「正しいこと」が何なのか、ちょっと俯瞰して考えるのが大学の使命だと思うのだけど。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
『計画行政』最新号に「戦後日本の国土計画における地方への移住促進言説の変遷」が掲載されました。 戦後日本で「地方移住を政策的に促進する」というアイディアと言説が、いかに動員され位置付けられてきたのかの一面を論じています。 考察では移住政策の課題と、次の国土計画にも言及しています。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
「ローカルって何だろう?」「よくローカルってみるけど何を指しているんだろう?」「地域らしさって?」そんな疑問をもつ人におすすめなのが、今年出たばかりのこちらの本。 日本におけるローカル・ローカリティを包括的に論じた1冊。英語だけど、研究者も現場の人も学びが多いと思う。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
8 months
関わる複数のアクターへの丁寧な取材記事。こうした具体的事例をめぐるプロセスや問題点、考えうる改善策をコツコツと示し続けていくことが重要だと思います。実名顔出しで取材に応じた皆さんは本当に素晴らしく、尊敬します。ここからは、行政の対応力が求められる段階。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
近年、地方移住研究では、移住を開始する理由や希望する理由ではなく、移住を止めた理由や移住後のネガティブな出来事を扱った研究が登場しつつある。例えば、これは、移住中断者が、なぜどのようにして地方移住を中断するに至ったのかを量的に明らかにしたもの。 #NDL サーチ
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
地方創生以降、地方移住者の人口=量的把握への批判が高まってきた。その結果、移住者の「質」に着目せよという声が現場からもアカデミズムからも高まりつつある。 しかし、移住者���「質」の重視という発想は、移住者を人材と捉えた上で、国や地域に役立つ人材=質が高いとされやすい。1/4
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
14年連続「移住したい都道府県」1位になった長野県。なぜ選ばれ続けるのか知りたい方におすすめの記事をまとめました。 ・長野県が移住先として人気な理由 ・地方移住後に後悔しなために ・人気移住先 安曇野について
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
いま1億3000万人のSHOWチャンネルでやっている株式会社岩崎の食品サンプルを見たい方は、長野県池田町の北アルプス展望美術館で開催中の「FOOD SAMPLE展2 ~ TAKUMI 匠 ~」に行けば本物が見られます。ぜひご来場してみては。 @shiyagare4 #SHOW チャンネル #食品サンプル
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
博論提出完了。ここからは審査段階へ。 仮製本を受け取る際、「規定よりも厚いので」と、1冊あたり1,000円以上の追加料金が発生。製本業者さんも想定外の厚さになり財布は寂しいものの、鈍器本好きとしてはちょっと誇らしかったり。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
地域おこし協力隊制度を過度に美化したり希望の対象にすることは、やっぱり良くないと思う今日この頃。 個々人のトラブルや地域柄といった話ではなく、制度の構造的な欠陥や隊員が将来的に抱えうるリスクに蓋がされたまま、プラスな面だけに光が当たりすぎている。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
まちづくりや地域活性化では「キラキラ事例」がモデル化され共有されることが多い。しかし今後は「しくじり事例」を積極的に取りあげ共有することが必要ではないか(何を成功失敗とするかは一旦横に置く)。 成功はどこか他人事だが、失敗はいつどこでも起こりうるし、すでに起こっていることも多い。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 months
「地域の自治」や「地域の主体性」の強調は、過度な地域責任・地域住民責任の要求と表裏一体。 〇〇協議会、〇〇住民会議が増えることは、本当に良いことなのか。一部の人々に負担が集中していないか。「地域が決めたことだから」が、アリバイ的に使われていないか。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
博士学位審査論文の最終口頭試問が終わりました。審査員の先生方、参加してくだかった社会学研究科の皆さん、ありがとうございました!とても楽しく充実した時間でした。コメントはクリティカル&興奮するものばかりで、今後もライフワークの一つとして地方移住・移住政策研究を続けようと思えました。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 month
人文社会科学におけるモビリティ研究(Mobilities Studies)の流れを汲んだ良書が、2月末以降何冊も出ています。そこで自分用の整��も兼ねて、いくつかリスト化してみました。もし、他にもあるよ!漏れているよ!などあれば、教えて下さい。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
地域関係の研究をしていると「研究より実践に注力すべき」「研究より実践のほうが価値が高い・偉い」というコメントを時折もらいますが、恩師の言葉の受け売りで考えを示します。 自分の場合は政策学・社会学が専門ですが、前提として学術研究だからこそできる社会貢献があると思っています。続く
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
地域おこし協力隊に関する各種調査では、「7割前後の隊員が収入が減り暮らしは苦しいが、勤務状況や��動には満足している」ことが報告されている。 この事実は、肯定的に、新たな生き方への希望として考察されることが多いが、「収入が少なく苦しい」という声はもっと真摯に考えるべき課題だろう。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
11 months
兵庫県豊岡市の「演劇のまちづくり」とそれに伴う政治的動向を対象事例に、文化政策と政策的移住促進の関連性を移住者の経験と認識に着目して分析した論文が、公開されました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました(以下、ざっくりとした論文概要)。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
共通テストの現代社会で、関係人口と地域づくりに関する問題が!関係人口が地域にもたらす影響や、地域づくりの主体についての話題です。地域に関わる仕事や研究をしている人は、サラッとでも目を通しておくと良いかも。 #共通テスト #共通テスト2024 #関係人口 #現代社会
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
気がついたら、修論のダウンロード数が2,000回を超えていました。 修論を書いてからの3年弱で、地方移住政策はさらに拡大し、特に今年は高知県や福井県の事例などで「移住者」と「地元住民」の摩擦が何度も話題になっているので、多くの方に読んでもらっているみたいです。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 month
【ご報告】本日、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の研究員・講師に着任しました。 地方移住と政策、モビリティ、持続可能なまちづくり等をテーマに、引き続き研究事業活動に邁進します。今後ともよろしくお願いします。各種連携、執筆講演などのお誘い大歓迎です○
@iuj_glocom
国際大学GLOCOM
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【お知らせ】4/1付で、伊藤将人さんを新たな専任研究員として迎えました🌸 今後とも国際大学GLOCOMをよろしくお願いします。 研究員紹介↓
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
昨年末、『都市社会研究』に掲載された論文、「地方創生における地方移住促進の正当化論理と課題――ベストのクレイムのレトリック分析を援用して――」がj-stageでも読めるようになりました。 国が、いかなる正当化論理で地方創生下に移住を促進したのかについて論じています。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 months
移住希望地ランキング等で、静岡県や群馬県、長野県や山梨県が常に上位にいるのを見てら政策以上に地理的、交通的要因が重要だよなとより強く思うこの頃。 そう考えたとき、東京圏からの距離という変え難い地理的"不公平性"を、政策文脈でいかに考慮するかは、今後ますます重要になってくるだろう。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
令和元年度は長野県の接客業にとって厳しい年だった。 ・台風19号 ・冬場の雪不足 ・コロナウイルスによる外出自粛 でも、長野県は空気がきれいで開放的で人が密集した場所少なくて清々しい気分になるから【長野においでよ!】 #おいでよ長野 #コロナばっかりで気が滅入るからきれいな景色みようぜ
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 months
先日、ある地域でお世話になっている方と話していたら、こんな言葉が出てきた。一見、当たり前のことだけど、このジレンマは、どうすれば乗り越えられるのか。 「地域で、良い人間関係・コミュニティを実現したいと思い行動する人ほど、人間関係の面倒さに向き合わざるをえなくて、離れていく。」
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
大学での非常勤講師先を探していますっ 政策学、地域政策学、地方自治論、まちづくり論、地域振興論あたりのテーマがドンピシャです。もし探している、今後探すという大学の方がいらっしゃいましたら、お気兼ねなくご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
地元住民との関係悪化による地方移住の"失敗"が話題ですが、その原因は複雑で容易に特定したり想像することは難しいものです。 ただ「地元住民と移住者のコンフリクト」という記事のテーマそのものを研究している立場から、移住者定住化の成功事例や葛藤防止可能性を高める施策はいくつか示せます。
@YahooNewsTopics
Yahoo!ニュース
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【もう限界 移住失敗した男性の後悔】
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
社会学を一応の専門とし、学生時代に起業した者としては、「起業家精神」や「起業家的実践」が称揚され推進される社会構造や政治政策それ自体を疑う力を企(起)業家コースで養ってほしいなと思う。 特集 起業する学生が増加 大学で起業学ぶ 自分らしく生きるために
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
広い意味で地域を良くする取り組みについて、「ビジネス思考が大切!企業に学べ!」と言われることは結構ある。 これについて、自分は3割正しく7割間違っていると思っている。公や共同のものを、安易にビジネスと接続するその思考法こそが、今日の課題を生み出した側面は大きいのではないか。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 months
いつもお世話になっている立教大学 鍋倉さんの博論本が!長期的なフィールドワークと、モビリティ研究の丹念な整理を通じて、見知らぬ他者との出会い、関わり、つながりを問い直す意欲的1冊。 『止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学』
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
11 months
5月1日付で、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所の客員研究員に就任しました。 まちづくりや移住促進、教育現場などにおけるアントレプレナーシップの推進と理想化を、歴史社会学や政策史の視座から問い直しその経緯や課題を明らかにするような研究を構想中です。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
・利便性や所得水準が高い出身地に対しては還流移動意思が生じやすい ・女性は都市的地域を強く志向 ・子育て環境や移住支援制度は正の関連示さず ・地方への還流移動促進にはより多面的な議論が必要 還流移動意思の要因─出身地の特徴に注目した地理的マルチレベル分析─
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
『一橋社会科学』で論文が公開されました。荒削りですが、モビリティ・スタディーズとしての移住政策研究試論的な内容です。 「地域おこし協力隊制度の分析によるモビリティと政策の関連性の一考察-Kaufmann のモティリティ概念 アクセス・スキル・認知的専有に着目して-」
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
11 months
先月発表した論文がPDFで読めるようになりました。移住促進、移住政策などに関心ある方はぜひご笑覧ください! 伊藤将人「戦後日本の国土計画における地方への移住促進言説の変遷~全国総合開発計画-第二次国土形成計画の分析より~」『計画行政』46巻2号 (2023).
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
11 months
「生活と研究を両立しようとすると、研究のクオリティを下げざるを得ない。そうした負担がとくに女性のほうに大きくのしかかって、結果として男性より不利になるということは、あまり表面化しないものの、実はよくあるのではないでしょうか。職があっても、家庭の事情で辞‥」
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
日本の社会科学でモビリティ研究がイマイチ進まない要因は、①アーリ以降&アーリ以外の研究が翻訳され紹介されていない、②浅く広く学べる入門書が無い、あたりだと思う(もちろん他にも要因はあるが)。すぐには無理だけが、関心が近い皆さんと5年10年単位で少しずつこうした作業を進めていきたい。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
明石市や豊川市の事例は象徴的だが、最近の、転入者や「移住者」の増加を、あたかも子育て支援や移住施策などのみの大きな成果のように報じ評価する傾向は問題がある。 特に社会構造や地理的特性は無視されがち。人の移動理由は多様&複雑で、過度な単純化は実態を見誤らせる。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
8 months
地方移住史研究で見つけた「◯◯ターン」一覧、空きはあと少し笑 Aターン Cターン Dターン Fターン Eターン Gターン Iターン Jターン Kターン Mターン Nターン Oターン Qターン Rターン Sターン Tターン Uターン Vターン Xターン Yターン YYターン Zターン HAPPYターン (新潟市移住・定住情報サイト)
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
11 months
関係人口に関する本は徐々に増えつつあるけれど、まだまだ議論は成熟していないし、議論の材料となる本も少ない。関係人口という言葉を用いずに近い現象を論じている本も多々あるけれど、今後増えていくことに期待。 関係人口に関するおすすめの本7選 - KAYAKURA
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
博士課程を健康に生き抜く上で大切なのは、時間がなかったり、他の予定があったり、気分が乗らなかったりで「書けない自分」や「読めない自分」��、無条件に肯定することなのではと思う今日この頃。 できなかった自分を責めない、今日は研究するのに適さなかったんだと割り切って、明日から頑張ろう。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
6 months
移住政策の課題に関する依頼原稿を執筆中。 近年の一番の課題は、移住者を「人材」として価値判断するまなざしが社会的・政策的に日々強まっていることかもしれない。 生産性の有無、役立つ役立たない、人的資本としてしか人を捉えられなくなる前に、異なる道筋と視点を示していく必要があるだろう。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
暮らしの質を決めるのは、「地域間格差」よりも「個人間のモビリティ格差」(轡田,2017)を、直に感じる調査結果に触れた。 大都市に住んでいても、移動のための手段やお金、時間がなければ選択肢は狭い。逆に、地方で車があれば、生活や人生の選択肢が広がっていると感じられるケースもある。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
9 months
ここ数日、「ライフスタイル移住」について質問を受けたり、間違った理解の広がりを感じたりする場面が続いたため、日本語の論文でライフスタイル移住を理解するのに役立つものをいくつか列挙したいと思います。同じ研究会で活動している仲間のものも多いので、参考になれば幸いです。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
9 months
博論提出まで残り2ヶ月、特にストレス無くコツコツ書き進めているつもりだったが、1,2日前から眼が充血し、目やにが増え、腫れ、開かなくなった。どうやら、結膜炎。寝不足や疲れによる免疫力・抵抗力の低下も要因としてあるらしく、いやはや...という感じ。やはり心身の健康が第一だ。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
ワークショップが教育の随所に組み込まれるようになったことで、”ワークショップ慣れ”した若者が増えている気がする(自戒を込めて)。 無難に良い成果物はできるけど、当事者性が薄い、実現可能性が低い、創造的でないなどが典型例。議論術やグループワークスキルとも異なる気がしてモヤモヤ。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
先に就職した妹が博士課程の兄を哀れみ、今年もお年玉をくれました。来年も再来年もくれるそうです。 実家では毎年正月になると「一体いつまでお兄ちゃんは学生なんだろうね〜」というやりとりがなされています。恒例行事を終え、今年も無事に年が明けました。
@kun_machida
町田くん
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【Q】大学院生にお年玉はありますか? 【A】大学院生は対象になりません。 大学院への進学は18歳人口の5.5%に留まっており、短期大学や2年制の専門学校を卒業した者では概ね20歳以上で就労し、一定の稼得能力がある者がいることを踏まえれば、こうした者とのバランスを考える必要があること等の理由
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
田舎暮らしや地方移住をめぐる言説を分析していて気がつくのは、こうした行動や現象が「男性的なもの」として表象され消費されてきた歴史。英国の老舗ライフスタイル雑誌『カントリー・ライフ』の表象をめぐる先行研究でも同様の指摘があるが、日本でも最近までこの傾向は続いていたように思う。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
なぜ地方創生は地方移住に大きな期待をしたのか、なぜ地方創生下に国や自治体の政策的移住促進が加速拡大したのか。 問われてきたようで、部分的な分析にとどまり、政策過程を含む全体像は明らかにされてこなかった。 先行研究の肩を借りながら、博論の1章分を使って明らかにするのが8月上旬の目標。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
最近、このあたりを分析考察した研究が登場しつつあります。直近だと『オルタナティブ地域社会学入門』がそれにあたります。ただ、先行研究は現状を適確に捉える一方で「なぜ」の問いには未だ答えられていません。そこに解を与えるのが、3ヶ月後に提出する博論の予定です。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
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地方創生をはじめ、近年の地域関連政策もまさにこれ。弱肉強食的な地域間競争は、広域連携やイノベーションを阻むことにもなる。 「競争というと「弱肉強食的なもの」ばかりが注目され、ともすると、政策にもそうした思想が反映されるようなところが...1/2
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
社会的葛藤の克服と相互理解の促進。自分の修論でも、田口先生が取り上げているような事例を扱っています。 「農村社会における生活者間の社会的葛藤に移住促進施策が与える影響の研究」 「都市vs田舎」「若者vs高齢者」 地方炎上の根底にあるもの
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
これからの地域・社会・観光を考えるWebサイトKAYAKURAでは、メルマガ登録を随時受け付けています。 2週間に1度配信するメルマガでは、限定コンテンツや記事のレコメンド、イベント情報など盛りだくさんの情報を配信しています。興味ある方はぜひ登録してみてください!
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 month
「政策形成をする側にとっては、人口減と社会基盤の維持や経済成長は結びつくものだが、当事者には響きません」と強調。個人は地域のインフラを維持するために存在するわけでも、社会保障のために子どもを産み育てるわけでもないからだ。」 なぜ女性は地方に戻らない
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 months
施政方針演説での地方創生への言及程度を見ると、約10年の地方創生時代が終わり、デジ田などフェーズに転換していることが明確にわかる。 「地方創生なくして、日本の発展はない」と語ったものの、具体的な言及は決して多くなかった。 施政方針演説 地方創生が極めて乏しい
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
岡村さんを過剰に批判し社会的に抹殺しようとする人たちが見落としているのは、「自分もいつ過剰に批判され社会的に抹殺されてもおかしくない」こと。監視社会では想像力があれば誹謗中傷や過剰な批判はできない。過剰な正義は悪となる。 #岡村さん #公開説教 #岡村隆史頑張れ #岡村隆史ANN
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
「地域活性化フレームは、しばしば地域に存在する人・事物・表象を、「活性化に寄与するか否か」という狭い枠に押し込めて評価し…それに貢献しない人・事物・表象を不可視化したり排除したりするような力がしばしば働いている。」 良書の香り。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
9 months
大学院進学以降、地方移住と移住促進政策を歴史的に分析するために様々な紆余曲折があった。結果的に「社会構造」への着目が重要だという結論に至り、気がつくと経済-社会-政治の三構造に着目した構造分析、つまり地域社会学に戻ってきたあたり、原点回帰感がスゴい。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
ほぼ不可能な今以上の地域おこし協力隊の拡充拡大に取り組もうとする国の方針を見ていると、典型的な政策における手段が目的化だと感じる。 もちろん政策目的は中長期的に時代状況にあわせて変化するものだが、数の拡大がほぼ最上位に来たらマズいだろう。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
アジアのモビリティ研究を牽引する韓国のKonkuk UniversityにあるAcademy of Mobility Humanitiesによって今年誕生した国際ジャーナル『Mobility Humanities』。オープンアクセスなので、著名なモビリティ研究者へのインタビューや特集など質の高い論文が読める。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
5 months
論文をたくさん書くかは別としても、論理的な構成の文章をたくさん書く訓練はしておくに越したことはない。振り返ると自分の場合、4,5年間続けてきたライティング業で培ったスキルが、院生生活で武器になり生かされたと思う。年数百本のWeb記事執筆という量的訓練が、自然と書く能力を高めてくれた。
@korpendine
Kodai Abe | 阿部幸大
5 months
これ前も書いたと思うが、まわりの院生見てると論文を書く量が少なすぎる。シンプルに練習量が足りてない。あなたが天才でないかぎり、論文は何十本も書かないと書けるようにならないと思っていい。なので逆算すると、院生は年に5本とか10本とか書いていないといけない。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
【企業インタビュー記事公開】 長野県大町市を拠点にスキー輸入代理業、爺ガ岳スキー場の運営などのまちづくり事業を展開する株式会社フリーフロートの企業インタビュー記事を公開しました。 #まちづくり #社会的企業 #地域活性化 #ICELANTIC #爺ガ岳スキー場
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
今更だけど、PDFの邪魔な改行・ぶつ切りを削除してくれるShaperは本当に役立つ! 資料の該当箇所をまとめてWordにコピペしたり、英語論文をDeepL等で日本語訳したりするときの、些細なストレスを軽減してくれる。(ちなみに文末の単語内改行の「-」も勝手に削除してくれる)
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
6 months
エネルギー政策、都市交通政策、身体障害者と制限性、スピードの政治学、モビリティと「自由」概念、携帯電話の政治学などを取り上げた新しいモビリティ本(英語)が12月に出るみたい。 Mobility, Society: Society Seen Through the Lens of Mobilities
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
これまでいくつかの現場で地域学習に携わってきたが「地域愛がない人より、地域愛がある人のほうが良い」みたいな価値観で、義務教育から地域学習を強制させるのはどうなのだろうか。 地域愛=良いものは当たり前ではなく、ある特定の価値観であり思想。そこに「普通は〜」はない。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
6 months
地方農村にUIJターンして首長や議員になる「移住議員」の研究をコツコツ開始。前回の統一地方選や協力隊員の��期後の動向を見ていると、このあたりの議論は今後ますます重要になっていくはず。 ゆるりと調査研究進めておりますので、講演執筆、意見交換、連携等の要望ございましたらご連絡ください。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
大学の寮を出るとき、管理人さんと部屋の最終点検をした。点検の最後に管理人さんが一言、「この部屋は、"死の匂い"がしませんでした、勝ち組ですね!」と言われてひっくり返りそうになった。 寮を出る多くの博士課程在籍者の部屋は、死の匂いがするんかいな。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
秋田魁新報の連載「地方創生 失われた10年とこれから」が素晴らしい。丹念な取材に基づいて地方創生を振り返り、課題と論点を示している。無料登録で月3本まで読めるので、ぜひ。 「増田レポート」にささやかれてきた官の影 取材で見えたある人物の存在|秋田魁新報電子版
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
20位までのランキングなこんな感じ。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
愛媛大学で開催された農村計画学会秋期大会にて、優秀発表賞をいただきました。 報告内容は過去50年分の農村白書の言説分析から、「移住者」像の変遷を明らかにするというものでした。 閉会式には参加できませんでしたが関係者の皆様本当にありがとうございました。引き続き研究に邁進します!
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
移住者の「質」を重視せよという言説は、単純に人口の増減としてしか捉えない量的把握よりも、時にたちが悪い。 なぜなら、人間を特定の尺度に当てはめ、上下順位付けしがちだからである。「若者に来てほしい」「主体的で目的意識がある人に移住してほしい」「ITやデジタルに長けた人が良い」など。3/4
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 months
EBPMを考える上で大切な論点と視点が多数盛り込まれた素晴らしいインタビュー記事。 「政策を決定する背後にある「価値観」を論じないと、エビデンスかナラティブかといった対立構図には意味がない」 エビデンスは思想を越えるか。EBPMを幻想にしないために。杉谷和哉氏
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
こうした発想は、一個人としての移住者の幸福や、主観的な暮らしの豊かさよりも、国や地域の活性化や発展への貢献性を重視しやすい。その結果、特定の層を理想化・優遇し、理想から漏れた層を排除する政策へと向かっていく(移民政策研究がいうところの、選別的移住政策の特徴と類似)。2/4
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
1 year
移住促進による地域活性化を目指す政策や取り組みの多くは、「現代地方農村の命運を左右するのは人的資本である」という発想を前提としていることが多い。 しかしこの前提こそ、一度立ち止まって疑い検討し直すべきなのだろう。行き過ぎた人的資本の重視が、過度な人材の選別と競争を生じさせる。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
21 days
約10年前の「増田レポート」は、その後の地域政策に大きな影響を与えた。地域の課題や未来を考える契機となった一方、自治体間競争を加速させ、勝組と負組の選別を推し進め、地域づくりのモノサシを矮小化した。今回はどうなるか 自治体4割 消滅可能性、30年で若年女性半減
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
学振特別研究員DC2、採用内定いただきました。 お忙しい中、過去の申請書類を見せてくださった皆さん、内容確認をしてくださった皆さん本当にありがとうございました。 引き続き、地方移住とコンフリクトをめぐる社会学的・政策学的研究に邁進していきたいと思います。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
7 months
コロナ禍に移住意識が生じた人は、高収入・正規雇用者で大都市圏を志向しやすいが、低学歴・収入減少者も移住意識は有しやすいことから、コロナ禍の移住意識誘発メカニズムが社会経済的地位で異なることを示す論文。移住政策は社会・居住格差の拡大に留意すべきことがわかる。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
22 days
バウマンのモビリティに関する考え方や理論がわかりやすくまとまっている良記事(2017)。 日本のモビリティ研究では、そこまで言及・重要視されていない気がするけど、バウマンの影響は計り知れないし、何より読んでいてワクワクする&不思議な魅力があるから好き。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
11 months
・従来型観光ではない旅のテーマに⾼い興味関⼼、観光は多様化 ・年代別では20-30代がより広い興味・関⼼を持つ ・従来型ではないテーマの観光に関⼼がある=84% ・回答者の約半数(47%)が複数の旅のテーマが重なり合っている「旅⾏先の地図」に興味があると回答
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
いま必要なのは地方移住や田舎暮らしを「良いもの」「おすすめしないもの」と価値判断してからつくらない書籍。つまりありのままを淡々と伝え、価値判断は読者にできる限り任せる、そんなものが必要だと思う。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
『都市計画』71(4)に掲載された @CresswellTim のインタビュー記事を遅ればせながら読んだ。自身の研究背景に始まり都市計画、プレイスメイキングと場所に関する議論を展開。インタビューでありながら、先行研究への言及が多いのはさすがで、補注は場所論入門リストとしても使えそう。
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@ito_masato
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1 month
「人口が激減していく「国難」に対し、日本の総力を挙げて立ち向かうことが求められるときにある。そんな状況下で、どこの市区町村の人口が何人増えたとか減ったとかを競い合っている暇はない。」 なぜ「地方創生」はうまくいかないのか、2つの「決定的な間違い」 #現代新書
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
千曲市ワーケーショントレイン出発。観光列車ろくもんを貸し切ってのワーケーション体験会。メディア取材も多く注目度の高さがうかがえます! #ワーケーション #千曲市 #長野県
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 months
3月27日28日に立命館大学で行われる「移動論的パラダイムの刷新:アルゴリズミックなモビリティーズを考察する」に登壇します。当日は、観光社会学・モビリティ研究を牽引してきた先生方や、アンソニー・エリオット氏らによる講演とシンポジウムがあります。関心ある方はぜひ!
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 years
「地方自治体が移住促進し始めたのは地方創生以降」「2000年以前は都道府県の移住者増施策はほぼなかった」などの語りが一般のみならず研究者の論文でもたまに見られますが、そんなことはありません。 こちらは1991年時点の長野県、秋田県、長崎県、熊本県のポスターです(本来はカラー)。続く
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
2 months
農村関係人口、二地域居住、農山漁村発イノベーション、長期的な射程を有する法において、これらの言葉がいかなる意味を持ち、どう位置付けられ、ときに忘れられていくのか。注視していきたい。 農業基本法改正案審議入りへ 農村維持へ都市部からの「関係人口」増やす
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
どんど焼きシーズンですね。ということで、どんど焼きに関する記事を書きました。「どんど焼きの立て方」というニッチなネタも書いてます。 どんど焼き(三九郎)とは?意味や由来、時期、参加する際の注意事項などを解説 - Skima信州 #どんど焼き #三九郎 #左義長
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
23 days
地方創生から10年、地方こそが主役という政府のかけ声とは裏腹に、中央集権的な色合いが年を追うごとにむしろ強まっていることについての記事。 「国が意向を上から押しつけるような古典的な集権ではない、より巧妙な集権のしくみが『地方創生』には埋め込まれている」。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
10 months
個人で言っているうちは良いが、理想的移住者像が政策へと強く反映された結果、様々な問題が生じている。 量or質、どちらが重要/重要じゃないと議論しているうちは、多分このジレンマから逃れられない。二項対立とうまく付き合いながらオルタナティブを探し提案していくフェーズに入っている。4/4
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
3 years
世の中は、大小様々な「活動休止」に溢れている。そんな当たり前のことを、トレンドの #活動休止 を見ながら思った。一体今度は、なんの活動休止だろうかと。
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@ito_masato
伊藤将人(Ito Masato)|地方移住/田舎暮らし・モビリティ研究
4 years
世界一受けたい授業に五木寛之が出ている。『さらばモスクワ愚連隊』でデビューしたことは意外と知られておらず、五木寛之にはロシア研究者としての側面がある。東浩紀さんとの対談ではロシアについて終始語っていて、ゲンロンの『新対話篇』で読めます。 #五木寛之 #世界一受けたい授業
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