勝俣|内科医 × 42Tokyo
@casegenlab
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病院にAIが続々入り始めた。でも現場は楽になっていない。 なぜか——その答えを、臨床とCSの両方を知る医師が書く。 内科専門医|総合内科・睡眠(研究6年)|東大医学部卒 TSG2025ファイナリスト(医学教育)
東京 新宿区
Joined November 2024
「寝れないんです」と言った患者に、メラトニンが34分ずれるメカニズムを語りたくなる自分がいた 6年間の研究で得た知識だ でも今は「充電器をリビングに置いてください」としか言わない 患者に必要なのは講義じゃない。動ける処方箋だ
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2年前、GPT-4が出たとき「これで診断が変わる」と思った医師と「オモチャだろ」と笑った医師がいた 診断精度は変わらなかった 笑った側が正しく見えた でも今、同じ医師たちが外来でChatGPTの画面を患者から見せられている 「先生、これ本当ですか」
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糖尿病患者のしびれを「糖尿病のせい」と決めつけているとしたら、ピットフォールに注意 メトホルミンを飲んでいる患者の「しびれ」 外来では反射的に「糖尿病性によるものですね」と説明しがちだ だが31研究のメタ分析では、メトホルミンはビタミンB12欠乏リスクを2.09倍高める
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患者がAI生成の検査値解説を画面で差し出してきた 10年前なら「先生が全部知っている」で終わった 今は違う。患者は診察前にすでに調べている これを「困った患者」と呼ぶ医師がいる 俺には賢くなった患者が来ているようにしか見えない 医師の仕事は「知識を独占すること」ではなくなった
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先週「寝る前のスマホ、やめてください」と書いた 60万回読まれた。955件保存された 反響が大きかったのでもっと深く書いた。
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元文献はこちら オランダ2施設の後ろ向きコホート カンジダ血症402例中、眼底検査実施は307例 Free text読めます✨ https://t.co/TOpoO4epG6
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
Ocular candidiasis is a relatively rare but clinically significant complication of candidemia. Fundoscopic findings are used to guide treatment decisions. Persistent vision loss was uncommon.
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レジデントのとき、受け持った患者がカンジダ血培陽性になった 上司に報告したら一言だけ言われた 「カンジダ生えたら眼科に必ず相談しろ。症状なくても」 その時のガイドラインでは、国ごとにControversialな書き方だった 患者は目の症状を何も訴えていない
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認知症予防の常識はほぼ間違いだ 💊薬年間:298万円で18点満点中0.45点分、進行を遅らせる 🎮脳トレ:215本のメタ分析では効果は小さいと結論された 🤸運動:続けた人だけの話。脱落率30%。続けられるなら👍 最も強いエビデンスは補聴器をつけること、孤独にならないこと
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Xに真面目に取り組んだのは2月に入ってから 同じ内容を2回投稿した ちょっと文を変えた。タイミングを変えた。 1回目と2回目で100倍の差がついた 新しく書かれた情報が拡散するわけじゃない 新しい人に届いた情報が拡散する 在庫を捨てるな たまに見返すのが大切
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死亡の約8割が病院で起きる。 でも「住み慣れた施設や自宅で最期を」と望む人は過半数 このギャップの正体はACP(人生会議)が まだ十分に機能していないことにある 家族は最初「蘇生も全部お願いします」と言う。 嘘じゃない。まだ整理されていないだけだ
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AIに一番必要なのは、賢さじゃない 音声AIが認知症患者80人に週2回、7ヶ月話しかけ続けた 結果: 老年期抑うつ点数が平均で8.5→6.0。 うつの疑いが強いグループの44%が改善(10点以上群) このAI、医師より賢いわけじゃない ただ「いた」だけだ 独居高齢者の1週間を計算してみた。
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介護の主治医意見書も同じ印象です。患者と医師が公金を求めた共犯関係になりやすい構造がある。一方で、どこかの自治体の生保水際対策みたいに敵対させるのもどうかと思うし、落としどころが見えないんですよね
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