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芦屋市が9日に発表した2024年度当初予算案。昨年5月に史上最年少で就任した高島崚輔市長にとって、初の本格編成となった。政策の「一丁目一番地」に掲げる公教育改革を11の新規・拡充事業に色濃く反映させ、個々の児童、生徒に合わせた学びを充実させる。市民との対話で生まれた子育て、高齢者施策も盛り込み、高島市長は「対話で創る、芦屋の未来を切り拓(ひら)く予算」と胸を張った。
西宮市の財政が厳しくなった要因の一つは人件費の高さだ。歳出に占める割合は2020年度から2年連続で中核市(62市)で最も高く、22年度も3番目に高かった。総額も伸び続け、収支を圧迫している。(山岸洋介)
全国の首長でつくる「活力ある地方を創る首長の会」は、自治体が実施の主体となるライドシェアに新たに「タクシー優先配車」の仕組みを取り入れると発表しました。タクシーに空車がない場合に限り、ライドシェアを配車する仕組みで、ライドシェア導入への地元のタクシー会社の��解を得るのが狙いです。運賃はライドシェアの割引はなく、タクシーと同額の設定をします。10月に熊本県高森町など全国で運用を始めたいとしています。
神姫バス(姫路市)は、路線バスの運転手を対象に、偏光レンズのサングラスを着用する実証実験を始めた。運転中のまぶしさを軽減する狙い。20日まで、ウイング神姫(宍粟市)、神姫ゾーンバス(神戸市西区)を含むグループの全路線で実施する。