加藤 晴美 Profile
加藤 晴美

@M0298Spring

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遊廓と花街の生活史。家政学科に生息する地理屋。(『遊廓と地域社会ー貸座敷・娼妓・遊客の視点からー』清文堂、2021年など)

Joined September 2020
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@M0298Spring
加藤 晴美
1 month
第1回ガイダンス 授業の方針など。いつもの「公娼制度を肯定せず、遊女や遊廓の美化もしない。しかし歴史的事実にもとづかない過度な遊女残酷話は批判する」のスタンス
@M0298Spring
加藤 晴美
1 month
以前慶應でやって一部を本務校で継続してる「遊興空間の地理学」をリニューアルして後期の非常勤先で開始。近世の遊廓遊所の成立と分布、地理でみる吉原遊廓、近代公娼制度の展開と遊廓の普及、地域開発と郊外移転、近代遊廓の成立
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@M0298Spring
加藤 晴美
7 minutes
問題はマネジメント能力のなさである
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@M0298Spring
加藤 晴美
46 minutes
編者になった方がいい気がしてきた。編著
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@syutoyoshikaze
吉村風(酒徒吉風)
5 hours
@M0298Spring こちらこそ興味深い論文を有難うございます。 お昼ご飯を食べながら読んでいましたが、ちょうど食材が被ったのでタイムリーでした。たぶん古漬けでも、アルコール臭がするとかセメダイン臭がして異常な酸味があるとかではないかと思います。
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@takeshitane
種村威史
22 hours
何が言いたいかというと。 ある史料(一次史料であっても)にこう書いてるから、それが正しいのではなく、その史料と他の史料との関連から、正しい可能性が高いものが初めて見えてくる。これが本来の実証、と。そんな意味のこと安良城盛昭さんが書いとったよ(´ー`)
@takeshitane
種村威史
23 hours
■史料実証って?■ 『言緒卿記』にある日の箇条に「晴」とある。じゃこの日は晴なんだな、と決めるのは実証史学ではない。『義演准后日記』や『泰重卿記』の同じ日も「晴」とある。じゃ、何年何月何日は晴の日だったんだろうなあ、と。これが実証、と。
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@syutoyoshikaze
吉村風(酒徒吉風)
6 hours
お昼ご飯は、糠漬けの古漬け(ぬか床から発掘された)を塩抜きして、覚弥にして納豆ご飯と和えて食べる。
@M0298Spring
加藤 晴美
1 day
J-STAGEでの公開が始まりました。遊廓での酒食は、空間としての非日常性を「演出」するものであると同時に、娼妓たちにとっては日常の、生存と生活の質に直結するものでした。非日常の食をめぐる遊廓内のヒエラルキー、そして娼妓の生存を支える食のシステムについて考察した論考です
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@M0298Spring
加藤 晴美
6 hours
@nouhuhoumei 公共食堂設置もその通りで、だから集団喫食(共同炊事)に移行する遊廓も複数、事例があります。このあたり、遊廓はさらに廃娼運動も関わってくるので複雑ですね
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@M0298Spring
加藤 晴美
6 hours
@nouhuhoumei ありがとうございます。そういった側面は間違いなくあると思います。このあたりは山家悠平『遊廓のストライキ』、湯澤規子『胃袋の近代』でも言及されていますが、特に山家さんは客から直接、あるいは新聞雑誌からの情報に接したことがおおきいと指摘されていたはずです
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@nouhuhoumei
リアル農夫houmei@【JCU】マイクラ城郭再現【BE勢】
6 hours
@M0298Spring 読ませて頂きました。まとめの労働運動としての食事改善は闘争というよりもお客から(労働者や学生)から聞いて起こしたと考えるのは難しいでしょうか?というのもちょうどこの時期は貧困対策としての公共食堂設置が急務で階級闘争というよりも「みんなやってるからやろう」という感じなのかなと。
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@M0298Spring
加藤 晴美
10 hours
図自体は廓内の台屋(仕出し料理屋)を含む飲食店の分布を示すものですが、妓楼の配置も分かるので吉原関連の創作される方などのイメージ作りの参考に多少なるかも
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@M0298Spring
加藤 晴美
10 hours
そういえばこれ、明治10年福田栄造版の吉原細見掲載廓内図のトレース図が入ってまして、明治初期吉原遊廓内の妓楼や引手茶屋、飲食店の分布が分かるようになってます(店舗名は有名どころのみ)。原図がかなり簡略的なので路地裏などの細かい所は省略されてますが、一応イメージは掴めると思います
@M0298Spring
加藤 晴美
1 day
J-STAGEでの公開が始まりました。遊廓での酒食は、空間としての非日常性を「演出」するものであると同時に、娼妓たちにとっては日常の、生存と生活の質に直結するものでした。非日常の食をめぐる遊廓内のヒエラルキー、そして娼妓の生存を支える食のシステムについて考察した論考です
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@M0298Spring
加藤 晴美
11 hours
なお、64巻以前は学会HPで公開中です
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@M0298Spring
加藤 晴美
21 hours
NDLの遠隔複写の料金払ってない、ヤバ!と思ったらコンビニ払いにした形跡がある。記憶がない
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@M0298Spring
加藤 晴美
21 hours
もうたぬきの話だけ見ていたい
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@Naga_Kyoto
重永瞬(永太郎)『Y字路はなぜ生まれるのか?』
2 days
雑誌『歴史地理学』の近号がJ-STAGEで見られるようになったようです!これで私の論文もようやくwebで読めるようになりました。神社の風致整備にともなうスラムクリアランスについて書いた論文です。ぜひどうぞ。 重永瞬「近代京都における北野神社境内の再編と都市周縁」 https://t.co/dWMKJ2xYF2
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jstage.jst.go.jp
歴史地理学, 2023 年 65 巻 2 号 p. 3-24
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@nekonoizumi
猫の泉
2 days
PDFあり。 ⇒湯澤 規子 「労働者の食空間と日常生活世界 1920年代の東京市深川区を事例として」 『歴史地理学』65巻1号 (2023)
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jstage.jst.go.jp
歴史地理学, 2023 年 65 巻 1 号 p. 93-104
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@M0298Spring
加藤 晴美
1 day
そして同時に、遊廓の酒食は簡便で安価な遊興を求める大正期以降の遊客にとって、「煩わしい」ものになっていきます。拡大する私娼街と遊廓の衰退についても予察的に論じました
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@M0298Spring
加藤 晴美
1 day
J-STAGEでの公開が始まりました。遊廓での酒食は、空間としての非日常性を「演出」するものであると同時に、娼妓たちにとっては日常の、生存と生活の質に直結するものでした。非日常の食をめぐる遊廓内のヒエラルキー、そして娼妓の生存を支える食のシステムについて考察した論考です
@nekonoizumi
猫の泉
2 days
PDFあり。 ⇒加藤 晴美 「明治期東京における遊廓の酒食」 『歴史地理学』65巻1号 (2023)
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@M0298Spring
加藤 晴美
1 day
RT あーこれは筋が悪い(版元が)
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@jomonzine
縄文ZINE
12 days
@tanosensei @archivist_kyoto まずそこですよね、残り3回で検証そのものの話になるのかな、、あと中園さんはパブリック考古学、パブリックヒストリーとして何かお話されると思いますが、『土偶を読むを読む』もパブリックヒストリーの実践であると僕は思っているんですけどね、僕のような「素人」と学者が一般書で売れてしまった本
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@tanosensei
Daisuke Tano
12 days
@jomonzine @archivist_kyoto 望月さんが「学者ではない」ことや『読むを読む』が一般書であることが重要なのではなく、学術的な手続きに則って『読む』の仮説を検証し棄却したことが重要なので、もう初手から的外れな批判をしていますね。その検証の内容を論じずに、論点を望月さんの属性や動機にずらしています。これは筋が悪い。
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