加藤 晴美
@M0298Spring
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遊廓と花街の生活史。家政学科に生息する地理屋。(『遊廓と地域社会ー貸座敷・娼妓・遊客の視点からー』清文堂、2021年など)
Joined September 2020
@M0298Spring こちらこそ興味深い論文を有難うございます。 お昼ご飯を食べながら読んでいましたが、ちょうど食材が被ったのでタイムリーでした。たぶん古漬けでも、アルコール臭がするとかセメダイン臭がして異常な酸味があるとかではないかと思います。
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@nouhuhoumei 公共食堂設置もその通りで、だから集団喫食(共同炊事)に移行する遊廓も複数、事例があります。このあたり、遊廓はさらに廃娼運動も関わってくるので複雑ですね
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@nouhuhoumei ありがとうございます。そういった側面は間違いなくあると思います。このあたりは山家悠平『遊廓のストライキ』、湯澤規子『胃袋の近代』でも言及されていますが、特に山家さんは客から直接、あるいは新聞雑誌からの情報に接したことがおおきいと指摘されていたはずです
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@M0298Spring 読ませて頂きました。まとめの労働運動としての食事改善は闘争というよりもお客から(労働者や学生)から聞いて起こしたと考えるのは難しいでしょうか?というのもちょうどこの時期は貧困対策としての公共食堂設置が急務で階級闘争というよりも「みんなやってるからやろう」という感じなのかなと。
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図自体は廓内の台屋(仕出し料理屋)を含む飲食店の分布を示すものですが、妓楼の配置も分かるので吉原関連の創作される方などのイメージ作りの参考に多少なるかも
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雑誌『歴史地理学』の近号がJ-STAGEで見られるようになったようです!これで私の論文もようやくwebで読めるようになりました。神社の風致整備にともなうスラムクリアランスについて書いた論文です。ぜひどうぞ。 重永瞬「近代京都における北野神社境内の再編と都市周縁」 https://t.co/dWMKJ2xYF2
jstage.jst.go.jp
歴史地理学, 2023 年 65 巻 2 号 p. 3-24
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PDFあり。 ⇒湯澤 規子 「労働者の食空間と日常生活世界 1920年代の東京市深川区を事例として」 『歴史地理学』65巻1号 (2023)
jstage.jst.go.jp
歴史地理学, 2023 年 65 巻 1 号 p. 93-104
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そして同時に、遊廓の酒食は簡便で安価な遊興を求める大正期以降の遊客にとって、「煩わしい」ものになっていきます。拡大する私娼街と遊廓の衰退についても予察的に論じました
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@tanosensei @archivist_kyoto まずそこですよね、残り3回で検証そのものの話になるのかな、、あと中園さんはパブリック考古学、パブリックヒストリーとして何かお話されると思いますが、『土偶を読むを読む』もパブリックヒストリーの実践であると僕は思っているんですけどね、僕のような「素人」と学者が一般書で売れてしまった本
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@jomonzine @archivist_kyoto 望月さんが「学者ではない」ことや『読むを読む』が一般書であることが重要なのではなく、学術的な手続きに則って『読む』の仮説を検証し棄却したことが重要なので、もう初手から的外れな批判をしていますね。その検証の内容を論じずに、論点を望月さんの属性や動機にずらしています。これは筋が悪い。
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