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Koei Sasaki

@KoeiSasaki

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専門領域は発達障害/Voicyパーソナリティ公認心理師/臨床心理士/精神保健福祉士/よこはま発達グループ/TEACCHプログラム研究会東北支部代表/(株)クロス・カンパニー(障害×デザイン)アドバイザー/講演依頼等お仕事に関する相談はDMをご活用ください。

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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
11 days
スペシャルニーズのある人のやさしい医療を目指す会(通称:FMCA)では、キックオフイベントを企画しています!
@matatabitch
matatabitch
12 days
🎉「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会」設立記念キックオフイベント開催!障害者医療について一緒に考えませんか?2024年7月10日~8月20日、参加無料。詳細と登録は: 皆様のご参加をお待ちしております!
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 days
自閉スペクトラムについて、今ではその言葉は認知されるようになってきたと思いますが、その分多くの情報があります。 僕としては、 @ChiyodaClinic の解説がとてもわかりやすいと思いますし、誤解のない内容だと思っています。 iPECのHPは下記です↓ #発達障害
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
エコラリアについて大事なこと。 ・同じ独り言でも状況によってその意味は違うことを知っておく ・不安に耐えたり、切り替えのために用いられていることもある ・どのような場面で目立つのか/目立たないのか、それぞれの状況でどんな違いがあるのかを整理する ・その上で対処を考えてみる
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今回はエコラリアについてテキストで解説してみました。 "エコラリアには、言葉をただ反復をしているようにコミュニケーションの意味を持たないものもあれば、中にはコミュニケーションの意味を持つものもあります" エコラリアにもバリエーションがある @KoeiSasaki #note
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
10 months
自閉症の方では、「カタトニア(catatonia-like deterioration)」という症状が併発することがあります。この現象を報告したのは英国のローナ・ウイング先生です。2000年のデータですが、15歳以上のASD(知的障害があってもなくても)の17%にこの症状が見られたと報告されています。 具体的には、
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
ハローワークには、「発達障害者雇用トータルサポーター」という方が配置されており、就労に関する相談や支援を担ってくれますが、その存在自体知らないという場合も少なくありません。 利用するかどうかは別として、そうした専門窓口があることを知っておくことは大切かなと思います。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
発達障害情報・支援センターでは、「災害時の発達障害児・者支援エッセンス-発達障害のある人に対応するみなさんへ-」という冊子を出しています()。 全体では36Pあるのですが、要約されたページを共有します。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
ASDの方々の中には、わからない時や不安な時に、それを表現するのが苦手な方もいます(もちろん、全員ではありません)。 例えば、わからなくて混乱している時や注意されている時にニコニコしてしまい、「楽しんでる」「ふざけている」と誤解されてしまうこともあります。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
「災害時、発達障害の子どもの支援についての医療関係者へのお願い」から抜粋しました。     まだまだ余震も続き、見通しも少なく、不安な生活が続いておられるのだと思います。    障害児者の方々やそのご家族、そしてそれをサポートする皆さんのお役に立ちますように。 #障害者を消さない
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
ASDの方々の支援現場では、「どう本人を説得するか」という視点ではなく、“説得ではなく納得が大事であること”、“理解と納得は別であること”という視点が大切で、自分もいつもそれを念頭に入れておきたいと思います。#自閉症スペクトラム #TEACCH #発達障害
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 months
時々、障害受容という言葉について質問されることがあります。 まず、ぼく自身が意識していることは、「土足で踏み込まない」ということです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
当院の内山院長の報告です。 ぜひご活用ください。 まずは知ることからだと思います。 #障害者を消さない
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@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
5 months
東日本大震災の経験を、発達障害の子どもの保護者と支援者に行ったインタビュー調査の報告です。関心のある方はPDFをダウンロードしてください。 こんな時どうする?緊急・災害時の発達障害支援
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
11 months
支援の中では、「自立」が目標の一つに掲げられます。 その中で、同じくらい大事な視点は、「自発的かどうか」だと思っています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
我々よこはま発達グループで、5月から「よこはま発達サポートルーム」という児童発達支援事業等をスタートします。チラシとHPも完成しました。多くの方々とご一緒できるようにと思いますし、よい療育モデルを作っていけるようスタッフ一丸となって取り組んでいきたいです。 @TokioUchiyama
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
合理的配慮は「なんでも対応します」というものではありません。
@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
2016年4月1日に施行された障害者差別解消法で定められた合理的配慮。行政機関等は義務で、それ以外は努力義務でした。 2024年4月1日からは義務化されましたが、どの程度社会の人に認知されているかというと、まだまだかもしれません。 #Voicy #合理的配慮 #発達障害
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
10 months
自閉症スペクトラム(ASD)の方々の支援の中では、「見通し」ということがポイントになってくると言われています。その理由としては、ASDの方々の特徴の一つに「社会的イマジネーション」というものがあるためです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
9 months
ASDの方々は変化や変更が苦手なので、なるべく同じように過ごした方がいい、同じ日課で活動した方がいい、そのように言われることが支援現場では少なくありません。もちろん、それは特性に配慮した対応ということではあるのですが、この時にもう一つ大事な視点としては、「変化がないことで見通しは立
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
11 months
ASD特性の一つとしてあげられる「社会的イマジネーション」とは、先行きを予測する力(見通しをもつ力)に関わってきます。そのため、多くのASDの方は、見通しや、先行きが持てると力を発揮しやすいけれども、そうでないと不安が強くなりやすかったりします。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 months
ASD特性(特に、感覚の偏り)があると、雑多な環境では戸惑いを感じることがあるかもしれません。 それは、音かもしれませんし、においかもしれません。あるいは、��の多さかもしれません。 その場に居られないほど辛かったり、強い混乱を示したりすることもあるかもしれません。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
9 months
支援の中では、「今の困難を減らす」ことを考えていきますが、それは「苦手を克服すること」とは意味合いが違います。ぼくらが考えることは、「困ることはゼロにはならないかもしれない。でも、そのことで困り過ぎないようにはできるかもしれない。そのためには、すでに持っている良さを生かして、無理
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
支援を考える際には、「〇〇歳だから」ではなくて、「今できること、できそうなこと」を見極めていくことが大切なんだろうと思います。発達心理学では、古くから「発達の最近接領域」という言葉が使われています。 ここを一緒に考えていくことが、支援者の役割の一つだと思います。
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@Vn7rfILsHyD3gCu
川﨑聡大
1 year
さらに、支援者が「@歳ならこれができて(当たり前です)...お父さんお母さん頑張りましょうね!」なんて言い出すと、時に支援や配慮が呪いと化すことがあるので要注意です
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
【10月30日(土)14:00〜16:00】 TEACCHプログラム研究会山梨支部さんにお声がけ頂き、zoomにてお話をさせて頂きます。 無料ですので、ご関心あるかたは是非ご一緒できればと思います!
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
7 months
今Xをみたら、「エコラリア」がトレンドに。あんまり詳しくは見ていませんが、何か参考になればと思い、過去に投稿したものをリポストしました。 少しでもお役に立てば嬉しいです!
@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
エコラリアについて大事なこと。 ・同じ独り言でも状況によってその意味は違うことを知っておく ・不安に耐えたり、切り替えのために用いられていることもある ・どのような場面で目立つのか/目立たないのか、それぞれの状況でどんな違いがあるのかを整理する ・その上で対処を考えてみる
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
今月は吉川徹先生(愛知県医療療育総合センター中央病院)、関正樹先生(大湫病院)とお話をさせていただきました。 テーマは「動機の違いという切り口から考えてみる発達障害支援」です。 とても興味深い内容ですので、ぜひ多くの方に見ていただけると嬉しいです。 ▼
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
11 months
【褒めることが自己肯定感につながるわけじゃない】 「自己肯定感を育むことが大切」というのは、よく見聞きする言葉かもしれません。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
厚生労働省では、「避難所等で生活する障害児者への配慮事項等について」という資料を出しています。 ご本人たちのサポートはもちろんですが、それを支えるご家族のサポートも相当に重要なものです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
10 months
自閉症支援の現場では「構造化」という言葉を見聞きする機会も増えてきました(それが正しく理解されているかどうかとは別として)。構造化というのは、自閉症(ASD)の人にとってわかりやすい環境や情報提供していこう、つまり「ASDフレンドリー(ASDに優しい)」な支援をしていきましょうという大切
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
よくTEACCHを学んでおられる先生方は「答えは自閉症が知っている」と仰られます。これは、「その人のことをよく見て、よく知ろう」ということです。もちろん、ただ観察すればよく知れるかというと、そんなことはありません。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
所属しているよこはま発達グループにて、内山先生( @TokioUchiyama )と共に、発達検査の意義と誤解についてディスカッションしました。    診断に検査は必須ではありません。でも、支援を考えた時には役にたつものだと思います。 宜しければご視聴ください。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今週のオンラインサロンに登校した記事です。 テーマは「ASDと学校」です。 無料で読める部分もありますので、宜しければご一読ください。ASD特性によって感じるストレスについて、まずは知ることが第一歩ではないでしょうか。 ▼note
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
よくASDの方々は”空気が読めない”と言われることがあるのですが、個人的には、すごく読もうとしたり、空気を読んだ結果の行動であることも多いような気もします。ただ、それがいわゆる多数派の方々が期待するものと違うということはあるような気もします。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
放送した内容について記事でもまとめています。 記事の要約は下記です。 ・非常時には混乱することを前提に、情報整理をする ・予測がつかないということを含め見通しを伝える ・できるだけストレスの少ない過ごし方を、ご本人・ご家族にも提案する
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
今現地で必要な情報ではないと思います。 現地ではライフラインに関することが最優先です。 それでも、少しでも、どこかの、誰かのお役に立つ可能性があるのであればと思って、昨年3月11日にTEACCH研東北支部の皆さんに配信した内容をもとに話をしました。 #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
障害福祉の現場では、「支援つき意思決定支援」という言葉があります。これは、「自分で決めてください」とだけするのではなくて、自己決定することをサポートした上で、決めてもらう、つまり「決めやすくするように支援する」という意味です。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
「意思決定支援」についてご質問を頂いたのでVoicyで話をしてみました。実際にはとても難しいし、考え続けるテーマだなと思います。 ただ、「決定だけを求める」のではなく、そうした判断をどうサポートするかが重要なことなんじゃないかと、僕は思っています。 #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
4 years
2021年より”オンラインゼミ”をはじめます。Facebookのアカウントがある方であればどなたでもご参加可能です。詳細は申込ページをご確認ください!
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
僕が大切にしていることの一つに「calm(穏やか)」があります。これはイライラしてはいけないこととは違います(そういう感情を持つことはOK)。 誰が聞いてもキツい表現、大声で怒る、叱る等は、相手が自分の期待とは異なる行動をした際に、その行動を修正したい思いがあるのかもしれません↓
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
疲労やキャパオーバーに加え、不安と感覚過敏(SOR)との関連は研究され下記のような指摘がされています。 ・SORは不安によって引き起こされる ・不安はSORによって引き起こされる ・慣れ(馴化)が生じない だからこそ、いかに不安が軽減されるか考える支援が介入としては妥当なのだろうと思います。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
1 year
ASDのこどもの感覚過敏のあり方も多様。けっこう状況・文脈依存のことも多い。学校では音過敏だが家ではそうでもないとか。「学校では我儘がでる」とか「気まぐれ」とかそういう問題じゃない。疲労度とかキャパオーバーとかが関係してそう。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
10 months
「支援をしていること」と「特性を理解していること」は必ずしもイコールではないように思います。 支援の目的は「生活が豊かになること」だと、ぼくは思っています。だとすると、それに繋がらない支援は、どんなに優れたものでも必要な支援ではないかもしれません。 例えば、僕はApple
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今回はエコラリアについてテキストで解説してみました。 "エコラリアには、言葉をただ反復をしているようにコミュニケーションの意味を持たないものもあれば、中にはコミュニケーションの意味を持つものもあります" エコラリアにもバリエーションがある @KoeiSasaki #note
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
TEACCHはアメリカのノースカロライナ大学を拠点に実施されているプログラムで、それらの頭文字をとってTEACCHとなっています。ちなみに、TEACCHの意味は下記図をご参照ください。 自閉症支援の始まった頃は、自閉症の原因は親御さんであり、親御さんが治療や批難の対象でした。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
TEACCHの考え方がぼくは好きなのですが、色々と誤解をされているんじゃないかと思おうこともしばしばあります。 今回はTEACCHが大切にしている哲学の一つについてお話をしました。少しずつ、ぼくが思うTEACCHの誤解についても取り上げていきたいと思っています。 #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 months
❶障害について、国際生活機能分類(ICF)では、健康は個人だけの問題ではなく、環境の影響も大きいとしています。 ❷そのため、障害を持つ方々が直面する問題は、個人の体の問題だけではなく、環境や社会の仕組みも大きく影響します。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 months
ICF(国際生活機能分類)の考え方を通して、「できないこと」を数えるのではなく、「どんな応援があればいいのか」を考えきっかけになればいいと思っています。 #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
11 months
感覚の敏感さは、慣れることはあまりなく、苦手な感覚にさらされる時間が増えることでむしろ不安が強くなり、より敏感になりやすいです。 慣れではなく、生活上の安心感が増えることで、敏感さが緩まることはよく経験します。
@hihojan10
HIDEO HONDA
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山梨日日新聞「実践 にじいろ子育て」第78回:音、においに強く反応感覚過敏 軽視せず対応(本田秀夫) #宿題は百害あって一利なし #TOIRO @toiro_app
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
ぼくらは、検査の限界を知っておく必要があります。 診断のつく方でも凸凹のない方はおられますし、プロフィールだけで何かを断定することはできません。 検査の勉強ではなくて、支援のための検査ができるような勉強をしていく必要があり、そうした勉強のために最適な一冊ではないでしょうか。
@pr6m
Miho Kuroda, Ph.D.
1 year
大六先生に、WISC-Vについて書いていただきましたが、「数値の凹凸に大変な関心がもたれていて、凹凸があれば障害といわんばかりの現状である。定型発達でも、得点のばらつきや偏りがまったくない人は少ない」と書かれています。そろそろ、WISCの凹凸があれば発達障害と診断するのは、やめましょう!
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
「こだわりが強くなった」 「対応に困る行動が目立つようになってきた」 こんなご相談をお受けすることが少なくありません。 背景にある理由を考えていくのはもちろんですが、その中の一つに「やりがい・充足感・満足感が下がり、不全感が増している」ということがあります。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
【4月2日は世界自閉症啓発デーです】 本日は世界中で自閉症の方々を知って頂くための活動がなされています。 我々も啓発に関する動画を約1週間に渡って配信したいと思います。理念の一つである、Autism Friendlyな地域をめざして。 #世界自閉症啓発デー @TokioUchiyama
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今回は支援現場の中でよくあるご質問を一つ取り上げたいと思います。 「スケジュールを活用して見通しを伝えるけれども、それを見てくれない」
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
厚生労働省では随分前から配慮事例についてこのように具体例を出されています。これは就労場面を想定しているものですが、原則はどの場面でも同じだろうと思います。 大事なことは、白黒つけるような話し合いではなく、建設的な意見交換をしながら合理的な方法を一緒に考えていくことでしょうか。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
以前、内山先生( @TokioUchiyama )から教えて頂いたことです。     いつの場面、状況でも大切な考え方だと思います。 #障害者を消さない
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
"施設を運営する社会福祉法人によりますと、障害者の中には環境の変化を受け止めるのが難しい人も多いため、個室の確保や同じスタッフによるケアの継続が重要になりますが、そうした環境が整った避難先がなかなか見つからないという課題があるということです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
自閉症カンファレンスNIPPONは、2002年にTEACCHプログラムを実践する若手と、佐々木正美先生が中心となってスタートしました。2020年のオンライン開催を最後に幕を閉じています。 今回、新たに「自閉症ネオカンファレンス」を開催することになりました。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
僕は、こんなことを普段意識しています。 ・特性がスペクトラムなのだから、支援もスペクトラムであった方が良いこと ・個別性と柔軟性を持つこと ・目的と手段を分けて整理すること(構造化は一つの手段であり、構造化をすることが目的ではない) 自戒の念を込めて。
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@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
3 years
私のTEACCHの師匠のジャック・ウオール先生の言葉に"use structure to teach flexibility"があって、つまり「柔軟さを教えるために構造を使う」ってことなんです。大人(あるいは多数派)の型に嵌め込むために構造化するのではありません。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
8 months
ASD特性があると、相手の感情に気がつきにくいと言われることがあります。共感性がないと言われることもありますが、実際には共感しないわけではなくて、共感するポイントが違うことが知られています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今は本当に多くの情報があり、アクセスもしやすくなっています。それは良いことです。でも、その分、基本や原則を系統的に学べる機会は減ってきているようにも感じます。    自分自身の知識の整理のためにも、もう少し系統的に情報発信もしていきたいと思っています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
さて、今回は、自分の経験を踏まえて「ASDの方の生活支援で大切にしていたこと」というテーマで少しだけ話をお話をと思います(2020年にnoteに書いた記事です)。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 months
【正しい知識と啓発のために】 よこはま発達グループは、内山登紀夫先生( @TokioUchiyama )を代表に、医療部門と療育部門を設立し、これまで発達障害に関する研究や支援に携わってきています。     そうした中、4月1日に放送されたABEMA
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
8 months
Q:支援計画の目標設定をどうするか 個別支援計画を立てる際にはアセスメントが重要だと思っています。それらを踏まえて支援計画を立てていく必要があると思いますが、目標設定をする時のポイントなどあれば教えてもらいたいです。 A:支援の目的を大切に
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
発達障害領域で「カモフラージュ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?海外だと「マスキング」と呼ばれたりします。 これは、自分の特性を隠して、特性がないかのように振る舞っていることがあり、こうした補正をしながら生活していることを指しています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
今日のテーマは「カモフラージュ」です。マスキングと呼ばれたりすることもあります。 誰しも自分の行動は補正することがありますが、そのことで疲れすぎてしまう方々がいます。 できている、スキルが増える=OKというわけではないこともあります。 #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
ASDのお子さんの療育に関する本の執筆をしているのですが、僕が書いたテーマの一つに「支援とは何か」「支援者が目指すものとは何か」というものがあります。    その中では専門性についても書いているのですが、以下のように書きました。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
何年か前にインスタグラムに投稿 したものですが、ぼくが大事にしている考え方です。 “経験させることよりも、経験のしてもらい方が大切” “経験すればいいのではなく、どう経験するかが大切” そうしたよい経験になるように考えるのが支援のあり方の一つだと思っています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
僕は「障害受容」という言葉はあまり好きではなく、支援がうまくいかない場合に、その原因を障害受容の有無にしているのはもっと好きではありません。   妊娠がわかった時から目まぐるしく、待ったなしで人生設計が変わっていくご家族に対して、支援者が「障害受容」を強要するのは傲慢とも思います。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
3 years
「早期発見、早期支援」があまりに強調されて、支援者側が焦ってしまい、2歳でも3歳でも「障害告知」をして「障害受容」を促して、「療育」のレールにのせることだけが、支援方法だと思ってしまっていることがある。親子のあり方も多様なので、支援のあり方も多様でOKと考えたい。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
随分前にInstagramに投稿したものです。 "経験すること"よりも"どう経験してもらうか"が大事で、支援させて頂く際にエネルギーを注ぐポイントだと思っています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
時間や場所を共有するのはインクルーシブ教育ではありません。時間や場所を共有しながらも、それぞれが参加し、学びやすいスタイルで学べることがインクルーシブ教育ではないでしょうか。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
神奈川県のニュースをもとに、インクルージョンやダイバーシティについて、僕の考えを改めて。 いずれも賛成ですが、必要かつ具体的な調整がなければ、誤解や偏見を助長することにも繋がりかねません。 「一緒にすればいい」という、単純なものではないのです。 #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
特別な療法ができる、特別なスキルがある、難しい名前の技法や療育をしているとかではなくて、「基本」をコツコツやれること、それを多くの場面で実践できることが「専門的」なのかもしれません。 ↓へ続きます。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
2 years
自発や放デイで必要な「専門的な支援」は、常識を当てはめない、通俗心理学的な解釈をしないてこと。例「呼んでも振り向かないは、反抗じゃない、聴覚の違い」、「偏食はしつけの問題でもわがままでもない」、てくらいの理解を支援者がしてくれればと思う。そこまで行ってないセンターもある。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
「好きなことや得意なことがない」 「その質問が一番困る」 そうしたことを聞くことがあります。 支援者の方からも、「得意を活かすとよく言われますが、得意なことや好きそうなことがない場合はどうしたらいいのでしょうか?」とご相談をお受けすることがあります。
@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
「強み=優れていること」と極端に考える必要はなくて、強みにも「楽にできていること〜優れていること」とグラデーションがあるんだ、そんなお話です! #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
そうした可能性もあるのかもということは、頭に入れながら関わることも大事かなと思います。 他にも、わからない時にそれが切り出せずに、わからないまま行動してしまい指摘されることもあったりします。 何かがうまくいっていない時には、「わかっていないかも」と考えてみることにしています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
僕はお薬に関してはあんまり意見を言える立場にありませんので、備忘録として。 ASDの易怒性(怒りやすさ)は環境依存的でもあったりします。つまり、その環境や対応、コンディションによって影響を受けやすいということです。 続く↓。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
内山先生( @TokioUchiyama )が中心になり、この領域で著名な先生方が「感覚の偏り」について、さまざまな切り口で書かれています。 僕自身は「感覚をめぐる困りごとを抱えるASDの子どもを支える視点」というテーマで書かせていただきました。 @afcp_01 先生に総論を書いていただいており、
@nippyo_kokoro
日本評論社 心理・医学編集部
2 months
【近刊】 『こころの科学』235号 特別企画 「感覚をめぐる子どもの困りごと」 内山登紀夫 編 見本が刷り上がってきました。発達に特性をもつ子どもたちが悩むことの多い「感覚」の問題をめぐって、安心できる環境づくりに向けた教育・支援現場での対応や課題等を紹介します。 4月16日発売予定です!
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
発達障害と愛着の問題についてご質問を頂くことが少なくありません。 愛着=愛情ではないし、ただ一緒にいる時間が長ければ良いわけでもありません。大事なことは、子どもが安心できる環境を調整していくということです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
「何でも特性なのか?これはわがままじゃないか」とご質問をお受けすることがあります。 でも、そこを明確に分けることは難しいし、その意義も薄いと思っています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
9 months
現在は自閉症スペクトラム(ASD)という言葉を聞く機会も増えてきました。ですので、ASDはいわゆる三つ組(社会性、社会的コミュニケーション、社会的イマジネーション)の特徴を持っており、その他、感覚の問題等も併せ持つことが多いということは、おそらく多くの方が知っているのかもしれません(も
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
「アセスメントが大切」というのは、よく見聞きする言葉だと思います。他方で、日本語にすると「評価」となるので、「優劣をつけたり、査定するみたいで嫌だ」という言葉をお聞きすることもあります。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
臨床的には多いですよね。 ・失敗をゼロにはできない(予測不能なこともある) ・失敗かどうかだけよりも、納得して行動したのかが大切 ・だからこそ、説得よりも納得を ・叱責は周囲の考え方次第で減らしていける(本人が損をしないための指摘はいいけど、叱責する必要はない) そう考えたりします
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
2 years
ASDの人はネガティブな体験の記憶がなかなか消えない人が多いように思います。中年になっても小学生くらいの嫌な体験、失敗体験や叱責された体験をまるで昨日のことのように辛そうに語る人は非常に多いです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
発達障害というものがあって、その中には「自閉症スペクトラムやADHDがある」とか「自閉症スペクトラムは人付き合いやコミュニケーション、イマジネーションに特徴があって、感覚の敏感さがあるんだよね」とか、そうしたことは数年前よりもだいぶ"認知"されようになったと思います。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
5 months
今日はVoicyのお知らせをするのを失念してしまっていました。 発達障害の理解という言葉はよく使われますし、それ以外の領域でも「〇〇を理解しましょう」みたいな表現はよくされます。 それって、どういうことなの?ということについて僕なりの考えをまとめました。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
ぼくらが大事にしている理念「PEACE」についての話です。 Positiveー肯定的なサポート Empathyー共感 Autism friendlyーASD特性に配慮した環境 Calmー穏やかな対応 Evidence basedー根拠のある支援 お互いに平和に、穏やかに、そんな我々の想いが込められた理念です。
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@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
1 year
時々、自分達でも見返しています。 【我々のコアバリュー】自閉症スペクトラムの理解と支援 @YouTube より
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
たとえば、板書が難しいからカメラで撮る、これを一人にだけ認めるから、一人だけ選択肢が増えているように見えて、「ずるい」と言われたりします。 でも、皆んなに認めていくことによって、皆んなに選択肢があって、使う人は使うし、使わない人は使わない。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
9 months
▼社会性の支援って?▼ 人付き合いの仕方はそれぞれに多様であり、「こうでなければならない」ということはないのではないでしょうか? 人付き合いを望むとき、 ・ご本人がそうしたいのか? ・それともそうしなければならないと思っているのか? ・周囲がそうしてほしいと思っているのか?
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
【発達障害の方々の支援を考える時に大切だと思うこと】 発達障害の方々は認知(ものごとの捉え方)が、そうではない方々と違うといわれています(違いがあるだけで、優劣ではない)。 だとすると、 認知特性に偏りがある ↓ 認知特性から考えないと支援ができない ↓ 認知特性を知ることがスタート
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
よく"将来困るからもしれないから"と言われることがあります。その理屈も理解はします。 でも、"将来のため"に、"今"を取り除く権利は、果たしてわたしたちにあるのでしょうか。 "将来のため"とわたしたちが思っても、今必要なものは、今必要なのではないでしょうか。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
ご本人と周囲のニーズがズレることはよくあり、そこの整理からスタートすることも多いです。 ただ、ご本人のニーズがそもそも何なのかを見極めることが難しいことも少なくありません。 そこがもっとも大事であり、自分の課題でもあると感じます(わかったつもりにならないこと)。
@zubattored
阿部 利彦
3 years
お子さん本人の困っていることと、先生が支援したいこと、保護者が心配していることがずれていることはある。かなり前だが、先生は対人関係の支援(SST的な)が必要と思い、保護者の方は給食時の配慮を望んでいた。お子さんに聞くと「授業が分からないのでそれが一番辛い」と教えてくれた。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
自閉症スペクトラム特性の一つに「社会的イマジネーション」というものがあります。聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、「目の前にないことを推測したり、柔軟に、臨機応変に応じていく力」のことを指しています。
@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
今日のテーマは「こだわり」です。 ・こだわり自体は問題じゃない ・生活上の不都合がなければ、「それもありかも」と認めてもよいのでは? ・生活で不都合が生じている場合には対応を考える ・ただし、本質的な問題は「こだわること」ではない みたいな内容です! #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
世間的にはクリスマスシーズンに入っており、多くの方々にとっては楽しみな時期かもしれません。でも、一部の自閉症スペクトラムの方々にとっては楽しみではない、むしろ難しい時期と感じることもあります(ワクワクしにくい)。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
本当はこっちのテーマを話そうと思っていたのですが… でも、今日くらいしか話すチャンスもないので、追加で収録しました(というか、もっと早くに話せばよかったのですが💦)。 皆さんにとって、よいXmasになりますように🎄   #Voicy
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
ヘラルボニー( @heralbony )さんが #障害者を消さない という取り組みをしてくださっていることを知りました。    自分の発信した内容が少しでもお役に立てばと嬉しく思います。 こうした旗を立ててくださったことに感謝しています。
@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
放送した内容について記事でもまとめています。 記事の要約は下記です。 ・非常時には混乱することを前提に、情報整理をする ・予測がつかないということを含め見通しを伝える ・できるだけストレスの少ない過ごし方を、ご本人・ご家族にも提案する
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今日は事業所移設のための引越し作業でした。 春から児童発達支援事業所オープン予定のためです。 クリニック、相談室での臨床は継続しつつ、よこはま発達グループとして新たな取り組みをスタートします。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
先日の研修会でお伝えしたことの一つ。 "あたりまえですが、自閉症の方々は自閉症だけではなく、人としての特性や尊厳も持っています。私たちの世界に歩み寄りを求めるだけではなく、彼/彼女らの世界を尊重することも大切ではないでしょうか" でも、そのためには知識と専門性が必要だとも思います。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
相談場面では、当然かもしれませんが「〇〇で困っています」というようなご相談が中心です。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
随分前にInstagramに投稿したものです。 社会や集団参加が悪いわけではありませんが、「居る」と「参加」の違いを整理して考えることが重要なように思います。 いま一度、「居るだけ」になっていないか、「参加」のためには何が必要なのか考えてみるのはいかがでしょうか?
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
8 months
知能検査はよく実施される検査の一つです。でも、それを支援に活かせるかどうかは、「誰が検査をとるのか」によって大きく違います。 支援に活かすためにはどのような視点が必要なのか、内山先生( @TokioUchiyama )、北沢先生、佐々木の3名で実践型の研修会を行います。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
11 months
支援者が「〇〇をしなさい」と決めるものじゃなく、「何が役に立つんだろうか、何が今の生活の中に必要なのかを一緒に考えていきましょう」ということを、柔軟な発想で考えていくのがTEACCHの哲学の一つだと、ぼくは理解しています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
3 years
「親子ともにすでに十分頑張っていること」 これを支援者も理解し、またその上でご本人、ご家族と相談していくことが大事なように思います。 そうしたことを講演会などではお話しさせて頂くことが多いです。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
3 years
本当にそう思う。母親に多くを求めすぎることで、母親は疲弊し、結局、親子とも不利益を被ることが多いというのが私の臨床実感です。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
こちらからの一方的な「指示」を、ことばで言う代わりに絵カードや写真カードで示すことが視覚支援であると誤解している人もときにおられます。 このような視覚情報の使い方は、自閉症の方々がカードを見て恐怖を感じたり、投げ捨てる、破くようになったりしても、それは当然かもしれません。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
6 months
【拡散希望】 この1週間、情報発信以外にできることはないだろうか考えていました。何がお役に立って、何が迷惑になるのか、まだまだ把握できていません。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
今月は諏訪先生(川崎医療福祉大学)との対談を配信中です。来月のゲストは坂井先生(香川大学)です! ▼(無料版)自閉症支援で変わってきたこと・変わらないこと @YouTube より
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
9 months
ぼくの役割の一つに心理・発達検査の実施があります。でも、検査のもっとも大切な目的は、実施することではなく、支援方針を検討することです。つまり、検査は目的ではなく、支援方針を考えるための手段の一つに過ぎないということです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
8 months
もう50年以上前から「構造化」については、「学びやすくなること」や「攻撃的な行動(日本でいう強度行動障害)などが減ること」が報告されています。これらも支援現場では基本的なことだと言われ続け、最近は「標準的支援」という言葉が使われたりしています。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
8 months
支援者や保護者向けの講演テーマの依頼って「最新情報」が多い、自分は最新情報には疎いし、最新情報って、そもそも、まだ評価が未確定のなんだかよくわかってない情報なんで、学会みたいな特殊な場所以外では、あまり意味がないと思う。もっと基本的な情報をきちんと把握するべきだと思うのです。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
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障害者雇用で就労される方は年々増えています。特に、精神障害(発達障害を含む)の方々の雇用率が大きく増えています。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
1 year
貸し借りが不満少なくできるのは、「相手には相手の都合がある」ということがわからないと難しいですよね(専門用語だと、心の理論)。    これも子どもの発達では大切な領域なので、こうしたことも知識として持っておく方が良いように思います。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
1 year
「貸し借りの概念」がないのASDの子どもに「かして」を教えると、「かして」は覚えるかもしれないけど、「かして」を「ちょうだい」の意味で使う可能性があり、かえって混乱して、子ども同士のトラブルも増えることがある。「かーして」を指導者が大声で一斉に子どもに向かっていう場面ってよくある。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
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なんでもそうですが、大多数の人にあうことが全員にあうとは限らないですよね。 ちなみに、僕は野菜が苦手で小学生〜大学院まで、あまり野菜を食べていませんが皆勤賞です。なので偏食には寛容です。
@TokioUchiyama
Tokio Uchiyama
3 years
「早寝、早起き」にしても「朝ごはん」にしても、朝ごはん食べている子どもの方が成績がいいとかのデータはあるのかもしれないけど、そう言った「エビデンス」は統計の世界で全体としてそういう傾向があるってことで、目の前のA君や、そのお母さんに、勧めるかどうかは個別の判断が必要だと思います
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 years
なんらかの福祉サービスを使用する時には、サービスを利用することは目的なのではなくて、それらを利用して有意義な時間を過ごすことが目的です。 そう思うと、「将来困るから」という理由で、ニーズのないサービス(例えば、短期入所)の活用をすすめるのは違うのでは?とよく思います。
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
10 months
自閉症支援は、知識がないとできませんが、知識だけあってもできません。これは支援に限った話ではありません。例えば、料理。知識がないと料理はできません(火の使い方を知らないと炒めることもできない)。でも、知識があるから料理が最初から手際よくできるわけではありません。続けていく中で段取
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@KoeiSasaki
Koei Sasaki
2 months
癇癪やメルトダウンについて話題になっているのだと、今更気がついたのですが、厳密に言えば違うのかもしれません。
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