女流本因坊戦•KK共同通信
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本日、日本棋院で将棋の渡辺明二冠にアマチュア三段免状が贈呈されました。新年の新聞紙面上の記念対局で仲邑菫二段とハンディ戦(６子局)で対戦。13目を残して(ハンディを守りきり)勝利。その内容が高く評価されて今回の三段認定となりました。取材陣も多く集まり「就位式より多い(笑)」と渡辺二冠。
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【速報】上野愛咲美四段が日本勢初の女性世界一！！
ＳＥＮＫＯ ＣＵＰ決勝で台湾の盧鈺樺四段に黒番中押し勝ちを収めました。進境著しい日本の女性陣がついに世界の壁を破りました。
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挑戦決定の会見。「こんなに早くタイトル戦に出れるとは思ってなくて本当にうれしいです」と仲邑菫二段。10歳０カ月のデビューからわずか３年。中学生棋士が大舞台に立ちます。
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【速報】仲邑菫三段が最年少タイトル、13歳11カ月
女流棋聖戦第３局は挑戦者の仲邑菫三段が上野愛咲美女流棋聖を破り、対戦成績２勝１敗とし、史上最年少の13歳11カ月でタイトルを獲得した。これまでの記録は藤沢里菜女流本因坊の15歳９カ月。囲碁界で中学生のタイトル獲得は初めて。(写真は開始時)
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十段戦最終予選決勝、藤沢里菜女流本因坊は一力遼天元を破り本戦トーナメント進出を決めました。十段戦では初の本戦入り。今年は女性棋戦ではもちろん、阿含・桐山杯本戦入りや棋聖Ｃリーグ入りなど男女混合棋戦での活躍も目立つ藤沢女流本因坊。今回は令和三羽烏の一角、一力天元を破りました。
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第48期新人王戦の決勝３番勝負は第２局が打たれ、上野愛咲美女流二冠が姚智騰六段を破り、２連勝で優勝を決めました。井山裕太二冠、一力遼二冠らが歴代優勝者に名を連ね、トップ棋士への登竜門といわれる新人王戦。48期の歴史で初の女性優勝者が誕生しました。
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現役最年長、94歳の杉内寿子八段は本日(７日)棋聖戦ファーストトーナメント予選で菊地正敏二段に黒番３目半勝ちし今年の初白星を挙げました。同トーナメントの次の相手はアマチュアの栗田佳樹さん。話題豊富な一戦となります。
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上野愛咲美四段、やりました！大会３連覇中の於之瑩七段に白番中押し勝ち。日本勢がこれまで何度も跳ね返されていた壁をついに破りました。「勝てて本当にうれしい」。
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「世界のハンマー」が怒濤の３連勝。日本、韓国、中国の女性棋士による勝ち抜き団体戦「湖盤杯」は日本のアンカー、上野愛咲美四段が中国の陸敏全六段に白番中押し勝ち。中盤の劣勢をはね返して逆転勝利を収めました。残る相手は中国の２選手。日本チームの大逆転優勝も現実味を帯びてきました。
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本因坊戦最終予選。藤沢里菜女流本因坊は村川大介九段を破り決勝進出を決めました。強敵を撃破し女性初のリーグ入りにあと１勝。次戦の相手は大竹優六段。共に初のリーグ入りを懸けた大一番となります。
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井山裕太九段、日本勢初の４連勝達成です！！！！農心辛ラーメン杯第９戦で韓国の申旻埈九段に黒番中押し勝ち。これで第６戦の范廷鈺九段(中国)、第７戦の卞相壹九段(韓国)、第８戦の李欽誠九段(中国)に続いて中韓のトップ棋士相手に４連勝。日本の第一人者が世界の舞台で躍動しています。
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十段戦は藤沢里菜女流本因坊が孫喆七段に白番４目半勝ちしベスト８に進出しました。七大タイトル戦の本戦で女性の８強入りは初。藤沢女流本因坊がまた一つ記録を更新しました。これで許家元十段への挑戦にあと３勝。女性初の七大タイトル戦の番勝負も視界に入ってきました。
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仲邑菫二段は本日、テイケイ杯俊英戦予選で姚智騰六段と武井太心二段を破って２勝を挙げ、三段昇段を決めました。昇段は明日14日付。13歳７カ月での三段は日本棋院所属棋士では趙治勲名誉名人の13歳４カ月に次ぐ２番目の年少記録となります。仲邑新三段は昨年３月の二段昇段から１年７カ月で三段到達。
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昨日、声優の照井春佳さんとの結婚を発表した平田智也七段が「週刊碁」編集部を来訪。サプライズの花束をプレゼントされ、満面の笑みを浮かべました。改めて、おめでとうございます！！
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記念対局は約２時間の大熱戦。将棋、囲碁の違いはあれど勝負師同士。将棋会館「香雲の間」は緊張感に包まれました。先に石を６個置くハンディをもらった渡辺明二冠。終始、手堅く運んで勝ちきりました。仲邑菫二段も「隙がなかった」と振り返る好内容の一局でした。
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仲邑菫二段強し！議政府国際囲碁新鋭団体戦の第２ラウンド中国戦。仲邑二段は周泓余六段に黒番１目半勝ちを収めました。周六段は一昨年、女性国際棋戦の「呉清源杯」を制した超強豪。10歳のプロ入りから目標に掲げていた「世界で戦える棋士」という未来が確かなものになってきています。
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仲邑菫二段は十段戦予選Ｂで堀本満成五段を破り公式戦１３連勝としました。今年の通算成績は２４勝２敗。まさに破竹の勢いです。
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仲邑菫二段の挑戦を受ける藤沢里菜女流名人も登場。「仲邑二段はかわいいけど、囲碁は恐ろしい。どんな戦いになるか、始まってみないと分からない」。研究会も共にし普段は仲の良い両者。よく知る仲だけに互いにどんな作戦で臨むのか。さまざまな面で楽しみな３番勝負です。開幕は４月14日。
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日本棋院の女流採用試験は本日(29日)最終戦が行われ、12歳の張心治さんが６勝１敗で１位となりました。張さんは張栩九段と小林泉美七段の次女で、姉の張心澄初段に続いての合格。４月にプロ入りし、泉美七段(父は小林光一名誉棋聖、母は小林礼子七段)の祖父、木谷実九段から続く４世代棋士となります。
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大竹英雄名誉碁聖は本日、引退を発表しました。1956年にプロ入り。碁聖６連覇をはじめ、名人、王座、十段など多くの棋戦優勝を積み上げた大棋士が公式戦の舞台を去ります。大竹名誉碁聖らしく明るい笑いに包まれた会見となり、最後は仲邑菫二段に花束を贈呈され、満面の笑みを見せました。
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日本棋院は本日、11歳の栁原咲輝(やなぎはら・さき)さんのプロ入りを発表しました。小学６年生。先日、ユースの世界大会で中国棋士を破って準優勝したことなどが評価され、院生師範４人全員の推薦を受けての入段。正式なプロ入りは来年４月ですが、１月から試採用棋士として公式戦に参加します。
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扇興杯の決勝は牛栄子四段が仲邑菫二段を破り、初のタイトルを獲得しました。一時は勝勢と見られた仲邑二段ですが、終盤、逆転を許し初タイトルにわずかに届きませんでした。(写真は対局開始時)
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もう一つの名人戦？
趙治勲名誉名人VS渡辺明名人。
囲碁と将棋で対決です。
「その手指されると思ってなかった」
と渡辺名人の悲鳴が…。
将棋(４枚落ち)は趙名誉名人
が押し気味のようです。
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「終盤の女王」強し！湖盤杯の第７戦は藤沢里菜五段が韓国の金彩瑛七段に黒番中押し勝ち。ＡＩの評価値では金七段がリードする展開が続きましたが、終盤、わずかな隙をとらえて逆転。その後はしっかりと勝ちきりました。持ち味の終盤力を存分に発揮し、日本チームに今大会初勝利をもたらしました。
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歴史的なシリーズが決着。結果は藤沢里菜女流名人の黒番中押し勝ち。２連勝でタイトル５連覇を達成しました。史上最年少、13歳の挑戦者の前に第一人者の高い壁が立ちはだかりました。
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呉清源杯、藤沢里菜六段は中国の於之瑩七段に勝利。日中の女性第一人者対決を制してベスト４に進みました。呉清源杯における日本勢の４強進出は初。「自分の実力以上のものが出せた」。国際棋戦ではやや苦しんできた藤沢六段。背負ってきた重圧から少し解放されたかのような表情が印象的でした。
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日本、韓国、中国の女性棋士による勝ち抜き団体戦「湖盤杯」。日本の上野愛咲美四段は韓国の崔精九段とのアンカー対決を制し２連勝としました。女性世界最強といわれる崔九段をも破った「世界のハンマー」。大逆転優勝に向け、残る相手は中国の強豪３人です。(写真は開始時)
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対局後は打ってかわって和やかな空気となりました。仲邑菫二段が「次打つ時は(ハンディを減らして)４子で」と言うと「それは褒めすぎ(笑)」と渡辺明二冠が返す一幕も。活躍を続ける両者の再戦も待ち遠しいです。
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趙治勲25世本因坊のコメント「井山さんと10連覇で並ぶのは心地よかったです。正直今回ばかりは負けて、いつまでも10連覇で並んでいたかったのが本心でした。11連覇は目の上のたんこぶみたいで嫌です。こうなったら、遙か彼方20連覇までお願いします」。レジェンドからの愛あるリクエスト。
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藤沢里菜六段が女性世界タイトルにまた一歩近づきました！本日、中国で打たれた呉清源杯の準決勝で周泓余七段(中国)に黒番中押し勝ち。12月２～４日に行われる決勝３番勝負に進みました。同大会で日本勢の決勝進出は初。(写真は以前撮影のもの)
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チーム日本の勢いが止まりません。謝依旻七段が韓国の崔精九段を破り４強入り。激戦の余韻を味わうように、冷静に対局を振り返る姿が印象的です。
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日本棋院中部総本部で打たれていた一戦。伊田篤史九段VS藤沢里菜女流本因坊の碁聖戦本戦１回戦は藤沢女流本因坊の白番中押し勝ち。藤沢女流本因坊は碁聖戦の本戦では初の白星でベスト16に進みました。次戦は一力遼棋聖と対戦します。
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メジャー国際棋戦の三星火災杯。ワイルドカードで出場の仲邑菫三段は韓国の権孝珍四段に白番中押し勝ちし、ベスト16に進みました。伸び盛りの中学生棋士が、世界トップクラスが集う世界戦で価値ある１勝を挙げました。
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【速報】仲邑菫二段が最年少タイトルにあと１勝！
扇興杯女流最強戦の準決勝で藤沢里菜扇興杯を破って決勝に進出。明後日(17日)の決勝に勝てば、史上最年少13歳４カ月でのタイトル獲得となります。決勝の相手は準決勝で上野愛咲美女流立葵杯を破った牛栄子四段。こちらも初タイトルが懸かります。
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現役最年長棋士、95歳の杉内寿子八段は本日、女流立葵杯の予選で甲田明子四段に白番中押し勝ちし、今年の２勝目(７敗)を挙げました。杉内八段は1927年３月６日生まれで現在95歳７カ月。夫の故杉内雅男九段は2017年、96歳10カ月で公式戦白星を記録しています。
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裏の名人戦（？）が終局しました。
将棋は趙名誉名人が勝利。
囲碁は渡辺名人が勝利しました。
渡辺名人は
「４枚落ちは厳しかった。
寄せが素晴らしい」と
激賞しました。
趙名誉名人は「感無量ですね」
と大喜び。
趙名誉名人も「めちゃくちゃ強い」
と渡辺名人の碁の実力に
感嘆していました。
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女流棋聖戦３番勝負の第２局は挑戦者の仲邑菫三段が上野愛咲美女流棋聖に白番半目勝ちし、対戦成績を１勝１敗として決着を最終局に持ち込みました。これで仲邑三段は最年少でのタイトル獲得にあと１勝。決着の最終局は２月６日に行われます。
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若手棋戦の広島アルミ杯・若鯉戦は「世界のハンマー」こと上野愛咲美若鯉杯が決勝で小池芳弘七段を破り２連覇を果たしました。前年優勝者として臨んだ今年も得意とする早碁の舞台で躍動。小池七段や今年、阿含・桐山杯を制した平田智也七段らに４連勝し同棋戦史上初の連覇を成し遂げました。
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女流本因坊戦の本戦２回戦、仲邑菫二段は牛栄子三段を破りベスト８に進出しました。公式戦１２連勝で、今年の通算成績は２３勝２敗。快進撃が続いています。
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仲邑菫二段、最年少タイトル挑戦が決定！女流名人リーグの上野愛咲美女流棋聖VS謝依旻七段で謝七段が敗れ２敗目。これにより、仲邑二段(５勝１敗)の単独首位が決まりました。３番勝負開幕時(４月14日)は13歳１カ月。藤沢里菜女流名人が2014年に女流本因坊戦で記録した16歳０カ月を大幅に更新します。
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天元戦５番勝負の第４局は挑戦者の関航太郎七段が一力遼天元を破り、３勝１敗でタイトルを奪取、プロ入りから最速の４年８カ月で七大タイトル保持者となりました。20歳０カ月での獲得は芝野虎丸王座の19歳11カ月に次ぐ２番目の年少記録。ニュースター誕生です。
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国際戦の湖盤杯で日本チーム初勝利を挙げた藤沢里菜五段。昨日は将棋の里見香奈女流四冠の対局進行を追いかけていたそうです。「ツイッターでエゴサーチならぬ里見さんサーチをしていました。里見さんが勝ってすごくうれしくて。明るい気持ちになって、今日の対局にいい雰囲気で臨めました」。
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女流本因坊戦５番勝負の第３局は藤沢里菜女流本因坊が挑戦者の上野愛咲美女流二冠に黒番半目勝ちし、３連勝のストレートで３連覇を果たしました。通算６期目の女流本因坊位。長いヨセ合いとなった本局。最後に抜け出したのは「半目の女王」藤沢女流本因坊でした。これで半目決着は12連勝。
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名人戦最終予選準決勝。謝依旻七段は常石隆志四段に黒番４目半勝ちを収め決勝進出を決めました。女性初のリーグ入りにあと１勝。
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十段戦の予選Ａ決勝。沼舘沙輝哉七段VS星合志保三段は星合三段が黒番２目半勝ちし、最終予選進出を決めました。十段戦は最終予選で１勝か２勝すれば、挑戦者を決める本戦トーナメントに進むことができます。棋聖Ｂリーグに在籍する強豪、沼舘七段を破った星合三段。本戦入りを目指します。
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女流名人リーグの上野愛咲美女流棋聖ＶＳ仲邑菫二段は仲邑二段が黒番中押し勝ちし、リーグ成績を３勝１敗として首位タイに立ちました。上野女流棋聖とは４度目の公式戦で初勝利。また、タイトル保持者からも初白星です。伸び盛りの１３歳、初のタイトル挑戦をはっきり視界に捉えてきました。
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第40期女流本因坊就位式が東京都千代田区「ホテルニューオータニ」で開かれ、藤沢里菜女流本因坊に允許状が授与されました。花束贈呈は将棋の里見香奈女流五冠が務め、囲碁将棋の女性第一人者の共演となりました。
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【速報】仲邑菫二段は第４回呉清源杯世界女子囲碁選手権の１回戦で韓国の金彩瑛六段を破り国際戦初白星を挙げました。金六段は第１回大会を優勝している元世界女王。
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井山裕太九段３連勝！！！農心辛ラーメン杯第８戦で中国の李欽誠九段を破りました。これで残り選手数は日本３、韓国２、中国２。第一人者の快進撃で日本チームが首位に立ちました！
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女流棋聖戦は上野梨紗二段が愛咲美女流二冠との姉妹対決を制し、仲邑菫女流棋聖への挑戦権を獲得しました。14歳の仲邑女流棋聖と17歳の梨紗二段。初の10代同士によるタイトル戦が実現しました。
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広島アルミ杯・若鯉戦は上野愛咲美女流棋聖が決勝で西健伸五段を破り男女混合公式戦で初優勝を果たしました。昨年の藤沢里菜女流本因坊に続く快挙。今年は新人王戦をはじめ、あと一歩のところでタイトルを逃すことが多かった上野女流棋聖。得意の早碁の舞台で躍動しました。
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小学生プロの仲邑菫初段は阿含・桐山杯予選Ｂで松原大成六段を破り、史上最年少の12歳０カ月での二段昇段を決めました。これまでの記録は1968年に趙治勲名誉名人が記録した12歳３カ月で、52年４カ月ぶりの記録更新となります。昇段は16日付。
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女流名人戦３番勝負の第２局は挑戦者の藤沢里菜女流本因坊が上野愛咲美女流名人に黒番中押し勝ちし２連勝でタイトル奪還、女流本因坊と合わせ二冠としました（女流名人位は２期ぶり通算６度目）。上野女流名人の初防衛はならず、女流立葵杯の一冠に後退しました。
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女流名人リーグの向井千瑛六段VS仲邑菫二段は仲邑二段が黒番半目勝ち。５勝１敗でリーグを終え、プレーオフ進出以上を確定させました。31日に打たれる上野愛咲美女流棋聖(２勝２敗)VS謝依旻七段(４勝１敗)の結果により、仲邑二段の最年少挑戦かプレーオフかが決まります。
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謝依旻六段は王座戦予選Ｂで片岡聡九段を破り七段昇段を決めました。勝数による昇段で、明日20日付で謝依旻七段となります。日本棋院所属で女性の七段は小林泉美七段、鈴木歩七段と合わせて３人に。
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棋聖戦のファーストトーナメント予選は決勝が打たれ、辻華二段がマイケル・レドモンド九段を破り初のＣリーグ入りを決めました。女性棋士としては鈴木歩七段、上野愛咲美女流二冠、謝依旻七段、藤沢里菜女流本因坊、仲邑菫女流棋聖に次いで６人目。
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藤沢里菜女流本因坊は本日(９日)十段戦本戦で孫喆七段に黒番１目半勝ちし３期連続でベスト８に進みました。次戦の相手は井山裕太二冠です。「今日はずっと苦しかったが、粘り強く打てて良かった。井山先生と３時間の対局は初。とても楽しみです」とコメントをいただきました。(写真は以前撮影のもの)
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関西棋院は新設した英才特別採用試験の第１号合格者として、小学３年生の藤田怜央(ふじた・れお)さんのプロ入りを発表。９月１日付の入段時は９歳４カ月で仲邑菫二段の10歳０カ月を抜いて史上最年少のプロ入りとなります。関西棋院によると、囲碁先進国・地域の中国、韓国、台湾を含めても最年少記録。
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仲邑菫二段は本日、女流本因坊戦の本戦２回戦で加藤啓子六段を破り、公式戦100勝(52敗)を達成しました。13歳３カ月での到達は史上最年少。日本棋院所属棋士のこれまでの記録は1972年、趙治勲五段(当時)の15歳11カ月で、50年ぶりに記録が更新されました。女流本因坊戦はこれで本戦ベスト８に進出です。
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本因坊戦予選Ｂ決勝、寺山怜六段ＶＳ仲邑菫二段は仲邑二段が黒番中押し勝ちし予選Ａに進出しました。今期の本因坊戦予選は初戦から順に名人リーグ経験者の金秀俊九段、女性レジェンドの青木喜久代八段、そしてＮＨＫ杯準優勝実績のある寺山六段と強敵を連破。予選Ａでの戦いぶりにも大注目です。
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井山裕太四冠の勢いが止まりません。中国の甲級リーグで「龍元明城杭州チーム」の丁浩八段に白番中押し勝ち。丁八段の厳しい攻めをしのぎ切って白星をつかみました。一昨日、昨日と名人戦第４局を戦った後に世界最高峰のリーグで勝利と、疲れしらずの３２歳。明後日には阿含・桐山杯の決勝に臨みます。
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現役最年長棋士、杉内寿子八段が森田道博九段と対戦する第５１期天元戦予選が打たれています。杉内八段は９７歳１カ月５日で公式戦対局の最年長記録を更新しました。これまでの記録は杉内八段の夫、故杉内雅男九段の９７歳０カ月１３日でした。（写真は対局開始時、日本棋院提供）
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2021年の公式戦は全て終了し、日本棋院の勝ち星ランキング１位は54勝(25敗)を挙げた上野愛咲美女流棋聖となりました。日本棋院が成績優秀者の表彰を始めた1967年以降で女性の最多勝は初。今年は女流棋聖復位、若鯉戦優勝など１年を通し活躍しました。女流棋戦を除いた成績も35勝15敗と７割の高勝率。
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上野梨紗新女流棋聖が誕生。５日、東京都千代田区の日本棋院で打たれた女流棋聖戦３番勝負の第３局は、挑戦者の上野梨紗二段が仲邑菫女流棋聖を破りシリーズ成績２勝１敗で自身初のタイトルを獲得しました。中盤で流れをつかみ、終盤には左辺で妙手を放つ充実の内容。17歳７カ月での初タイトルです。
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日本棋院は「新竜星戦」の新設を発表しました。非公式戦扱いで、フィッシャー方式(持ち時間１分、１手打つごとに５秒加算)の超早碁で行われます。トーナメントの出場者は一力遼竜星ら32人。推薦枠２人は仲邑菫二段と上野梨紗初段。１回戦で仲邑二段は井山裕太三冠、上野初段は一力竜星に挑みます。
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女流本因坊戦は星合志保三段が鈴木歩七段に白番半目勝ちを収め、挑戦者決定戦に進みました。星合三段の挑戦者決定戦進出は２期連続。
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藤沢里菜女流本因坊は本日、本因坊戦の予選Ａ決勝で橋本雄二郎九段に白番１目半勝ちし、最終予選進出を決めました。2019年には名人リーグ入りにあと１勝まで迫った藤沢女流本因坊。今期こそ女性初の三大リーグ入りを果たすか。４名の本因坊リーグ進出者を決める最終関門に挑みます。
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女性世界戦の呉清源杯２回戦。上野愛咲美四段は中国の周泓余六段を破りベスト８に進出しました。今年のSENKO CUP覇者である上野四段に対し、周六段は2020年の呉清源杯優勝者。世界チャンピオン経験者同士の一戦は、日本が誇る「世界のハンマー」に軍配が上がりました。(写真は以前撮影のもの)
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中国団体リーグ戦・女子リーグ最終戦。仲邑菫二段は韓国の金多瑛四段と対戦し、最終盤の逆転劇で白星を獲得。個人の通算成績を５勝２敗に伸ばし今期の戦いを締めくくりました。(写真は以前撮影のもの)
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女流本因坊戦５番勝負は明日(28日)開幕。藤沢里菜女流本因坊に星合志保三段が挑戦します。第１局の対局場は岩手県花巻市の佳松園。一行は東京から新幹線で新花巻へ。両対局者、リラックスした雰囲気です。
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仲邑菫初段の今年の公式戦成績は21勝17敗。女流棋聖戦では本戦ベスト８まで進出しました。仲邑初段コメント「今年の前半はたくさん負け越していましたが、最後は勝ち越しになって良かったです。 強くなれるように来年も頑張りたいです」。(写真はお母様から提供いただいた最近のものです)
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謝依旻七段は名人戦最終予選１回戦で趙治勲名誉名人に黒番中押し勝ち。終始、安定感のある打ち回しで勝ちきりました。これで最終予選準決勝に進出。女性初のリーグ入りにあと２勝です。
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女流棋聖戦の挑戦者決定戦は仲邑菫三段が藤沢里菜女流本因坊を破り、上野愛咲美女流棋聖への挑戦を決めました。タイトル挑戦は４月の女流名人に次いで２度目。12月とあって「今年の活躍を漢字一文字で表すと」との要望には少し考えて「夢」と回答。「タイトル戦は夢の舞台で、そこに行けたので」。
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藤沢里菜女流本因坊は碁聖戦予選Ｃで辻華初段を破り、五段への昇段を決めました。「(昇段は)まったく知らなかった。ビックリでうれしい。これまで勝ち星昇段しかしていないので、他の昇段の仕方もしてみたい」。昇段は明日９日付。
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女流本因坊戦の第４局は藤沢里菜女流本因坊が挑戦者の上野梨紗二段に黒番中押し勝ちし、対戦成績を２勝２敗のタイとして決着を最終局に持ち込みました。地合リードから、下辺を鮮やかにシノぐ。持ち味を存分に発揮した女流本因坊の好局でした。両者譲らぬ５番勝負。決着の最終局は11月15日です。
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阿含・桐山杯の本戦トーナメント表。お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが大注目のカードが組まれています。女性初の同棋戦本戦進出を果たした藤沢里菜女流本因坊の初戦の相手はなんと井山裕太桐山杯。井山桐山杯が公式戦で女性棋士と打つのは2013年のNHK杯、青木喜久代八段戦以来８年ぶり。
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祝辞には将棋の西山朋佳女流二冠が駆け付けました。西山女流二冠の姉は囲碁棋士の静佳二段。「上野女流棋聖は囲碁が強いのはもちろんのこと、すごく素敵なお人柄だと姉からよく聞いておりました。棋風はハンマーパンチを繰り出すといわれているそうで、力強く勝ち進まれる姿に憧れています」。
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女流本因坊戦第１局は、藤沢里菜女流本因坊が挑戦者の星合志保三段に白番半目勝ちし防衛に向けて好発進しました。共に大きな地を囲い合い、神経をつかうヨセ勝負となった本局。藤沢女流本因坊が最小差で白星をつかみました。「半目の女王」藤沢女流本因坊は半目差決着での連勝を10に伸ばしました。
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女流本因坊戦５番勝負の第３局は藤沢里菜女流本因坊が挑戦者の星合志保三段に白番中押し勝ちし、３連勝で初防衛を果たしました。今年は女流名人、女流立葵杯、そしてこの女流本因坊とすべてストレートで防衛。圧巻の強さで挑戦手合制タイトルの三冠を堅持しました。女流本因坊位は２期連続５度目。
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本日は賞金ランキングでの昇段者も発表されました。藤沢里菜女流本因坊は六段で１位となり七段へ昇段。「昇段してると思わなかったので、七段になることができ嬉しいです！八段までは大変ですが、これからも少しずつ頑張っていきたいと思います」とコメントをいただきました。
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本日は女流棋聖戦で
１４歳の上野梨紗初段と
１１歳の仲邑菫初段が
本戦入りを決めました。
２人は昨年入段の同期です。
本戦トーナメントは１６人が
鈴木歩女流棋聖への挑戦権を
争います。
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女流立葵杯３番勝負の第３局は挑戦者の上野愛咲美女流棋聖が藤沢里菜女流立葵杯に白番中押し勝ちし、対戦成績２勝１敗でタイトルを奪取しました。激しい攻防の中、挑戦者の代名詞「ハンマー」が炸裂！黒の大石をのみ込んで広大な白地を確保し、豪快に勝負を決めました。(写真は対局開始時)
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藤沢里菜女流本因坊は本日(４日)、天元戦の本戦トーナメント２回戦で張豊猷八段に白番中押し勝ちしベスト８進出を果たしました！女性棋士の七大タイトル戦本戦の８強入りは昨年の十段戦で藤沢女流本因坊が進出して以来２度目。女性碁界をけん引する第一人者が着々とステージを上げています。
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最年少12歳の仲邑菫二段の連勝が止まった一方、最年長94歳の杉内寿子八段が今年初勝利。今年６戦目の王座戦予選Ｃで水間俊文八段を破りました。
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芝野虎丸王座、やりました！最高峰の中国甲級リーグで白星ゲットです。「西藏阜康チーム」の陳一純四段に白番中押し勝ち。昨日からの連戦で勝利をつかみました。芝野王座の今期甲級リーグへの出場は３度目、これで１勝２敗としました。
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藤沢里菜女流本因坊が大激戦を制し４連覇達成、通算７期目のタイトルを獲得しました。挑戦者に上野梨紗二段を迎えた今シリーズは第３局まで１勝２敗。かど番に追い込まれましたが、第４局、第５局を勝って逆転防衛でタイトルを死守しました。
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藤沢里菜女流本因坊に上野愛咲美女流二冠が挑戦する第41期女流本因坊戦５番勝負は明日(４日)開幕。一行は第１局の舞台、岩手県花巻市の佳松園に向かいます。女流棋戦の頂上でしのぎを削る両者ですが、碁盤を挟まないと相変わらずの和やかムードで東北新幹線へ。
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井山裕太九段止まりません！農心辛ラーメン杯で韓国の卞相壹九段を破り昨日に続いて連勝を果たしました。今日は相手の大石を仕留める豪快な勝利。さらに勢いが付きそうです！(写真は昨日の中国戦勝利時)
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日本棋院は本日、2022年の最多勝などを発表しました。最多勝は昨年に続いて上野愛咲美女流二冠。54勝(20敗)を挙げました。「実力以上の結果が出て嬉しいです。そして、たくさん対局させていただき感謝しています。今年は世界戦でも結果を残せて前に進めた１年でした。来年も楽しく元気に頑張ります！」
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謝依旻七段は名人リーグにあと一歩届かず。終局後はすぐに熱心に感想戦を行っています。終局は開始から12時間以上経った午後10時28分。しかし、疲れは一切感じさせません。時折、謝七段の笑い声も聞こえ、力を出しきった清々しさのようなものが伝わってきます。
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【速報】井山裕太本因坊、前人未到の11連覇達成！
本因坊戦の第４局は井山本因坊が一力遼棋聖を破り４連勝で防衛、趙治勲25世本因坊の10連覇を抜いて単独最多の11連覇を成し遂げました。
四冠の第一人者と棋聖を保持する挑戦者の頂上決戦は、井山本因坊のストレート防衛で決着。圧巻の強さでした。
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女流立葵杯３番勝負の第２局は藤沢里菜女流立葵杯が挑戦者の上野愛咲美女流棋聖に黒番中押し勝ちし２連勝でタイトル５連覇を達成しました。５連覇により「名誉女流立葵杯」の資格を獲得です（名誉称号は現役で６０歳になった時などに名乗ることができる）。（写真は５月６日撮影）
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藤沢里菜女流本因坊は本日、十段戦最終予選で稲葉貴宇四段に勝ち本戦進出を決めました。十段戦の本戦入りは３期連続で前々期、前期は共にベスト８。「本戦に入れてとてもうれしい。目標はベスト４と言いたいところですが大変なので…。まずは目の前の一局一局を頑張りたい」。(写真は以前撮影のもの)
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