2022年上半期よく聴いていた50タイトルです。ご査収ください。
"TORA TORA TORA~Worlds End Dancefloor Remix~"で騒がしく幕を開けた2022年の上半期、1番聴いていたのは浜崎あゆみ、初期の川本真琴、未来玲可"海とあなたの物語"なのですが。
2022年の上半期の50タイトル|tt
Hiatus Kaiyoteのベーシスト、Paul Benderによるラウンジ〜イージーリスニング・プロジェクトとのことですが、まるで世界の終わりにひっそりと流れる極上のモンド・ミュージックのよう。これは浸ってしまいますね、すごく良いです。
Marshmallow by The Sweet Enoughs (2020)
Kendrick Lamarの新作、Duval Timothyと並んでSam Dewも結構関わっているぽいですが、昨年のアルバムはアンビエントR&B的なものとしては2021年最良のアルバムのひとつだと思います。
The O'jays"Now Tha We Found Love"の良カバーもあり。
MOONLIT FOOLS by Sam Dew (2021)
影響を受けたというMarvin Gayeとトリップホップが融合したような「Tears can be so soft」、浮世離れしたMadonnaのボーカルが印象的な「Angels crying in my bed」が特に印象的。
Paranoïa, Angels, True Love by Christine and the Queens (2023)
ヒップホップやネオソウルをはじめとするジャンルを飛び越える雑食ぶりはそのままに、前作よりパワフルに進化したニューオーリンズ・ファンク。Jacob Collier参加曲はLalah Hathawayのボーカルが乗りつつJacobな感じでした。
Red Balloon by Tank and The Bangas (2022)
NPRのNewJeans"Ditto"レビュー。現代のK-POPシーンの中でのグループのポジション的な下記の記述が興味深かったです。
"The group is a refreshing alternative to the maximalist ethos defining contemporary K-pop, and it's in restraint that "Ditto" feels empowering:"
"SWEET 19 BLUES"は当時のJ-POPの中の'90sR&B〜ポップ・サウンドとしては本当に良くできているので、今の流れでリバイバルしても不思議ではない気もしたり。
何なら小室哲哉はこの路線で乃木坂に1枚アルバム作ってもよいし(←本題)。
SWEET 19 BLUES by 安室奈美恵 (1996)
Danger Mouse and Black Thought have announced the collaborative album Cheat Codes, featuring contributions from A$AP Rocky, Run The Jewels, MF DOOM, and more.
Listen to lead single “No Gold Teeth”: