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全部めちゃくちゃにする 喚起的映像の作品集 

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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
料理における「創造」とは。世界中の美食家が訪ねるペルーのレストランで2年間はたらいてわかったこと:文化人類学者・藤田周(DIG THE TEA) インタビューしていただき、進行中の研究について、特に、その研究と私たちの日々の料理との関係についてお話ししました
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 months
私が一番好きな食べ物は、桃の皮と種を一晩水に浸した水。その次に好きなのは、それを緩い寒天にしたものと、引き上げた皮と種をもう一回煮出したもの。レモン果汁と砂糖をわずかに入れて味の膨らみを持たせると安定しやすく、変色も防げるが、純粋で香りに近いほど、かすかであるほど美しい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
ノーマ京都、コース全皿レビュー(前編)。世界一と称されるノーマというレストランと、コース前半を解説 ノーマ京都の料理について、稠密な記述と分析を行いました。料理の構成と効果の検討から、料理の批評に新たな領域を開くことを試みています。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
11 months
「料理の潜在的次元に向かって——ペルーの現代料理レストランにおける「新しい料理」の創造と「おいしさ」の探究」が『文化人類学』に掲載されました。レヴィ=ストロースやインゴルドを批判的に検討しつつ、セントラルの試作過程から料理の創造について考えています
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
食の批評を始めるために——現代料理と、二項対立というフィクション ペルーの現代料理レストラン、セントラルから現代の文化として食を論じる方法を考察しました。おいしさとは何か?料理によって生態系を「解釈」するとは?料理における「ローカル」「グローバル」とは?
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@shu_nyaa
shu_nyaa
7 years
大型犬にはいつだって心の余裕があって、思う存分甘えさせてくれるし、しかも思う存分甘えさせてあげるのも全然苦にならない、大型犬はすごい人格者なのだ
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
文芸としての短歌においては、言語表現を通じて世界や感覚を作り上げることが試みられていると言ってよいだろう。対して八尾短歌会の人々による短歌においては、野山や人生が確固たるものとしてそこにあり、それが短歌という形を取っているように思われる。作り上げられえない現実の迫力がある
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@kmngr
生物群
1 year
地方都市在来線の駅に訪れたときに駅舎に貼り出された地元の人の短歌・俳句をしっかりと見ていたら主たるテーマが農地、山菜、野菜、草花、孫などでなかなかのど迫力だった
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
梅の季節の夕方の空気が一年で一番おいしい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
金を持っていることは、人から奪っていることだと思わない人が多くて、ちょっと傷つく
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
食とアート:アートとしての現代料理を楽しむために【シリーズ】〇〇とアート(6) ガストロノミーの現代史と、料理の読解について書きました。これを読むと現代料理の楽しみ方がわかるようになるかもしれません。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
人類学者の里見龍樹による『不穏な熱帯』、かっこいい!!!まず装丁への力の入れようがすごい。帯文もすごい。抜き書きされているフィールドでの日記が、私と同じ人類学者とは思えないほど美文。著者自身が望むように、広く人文学に興味を持つ人に人類学の思考の一番いいところを知るのに読んでほしい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
松村一志『エビデンスの社会学』読了。私たちにとって「証拠」とはいかなるものであるかという問いを、私たちが「科学的証拠」を疑いがたいと感じるようになったのはどのようにしてか、という切り口で読む本だった。歴史篇の展開や読解も面白いが、難解な理論を明晰に説明する理論篇が見事だった
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@shu_nyaa
shu_nyaa
7 months
松村圭一郎の『はみだしの人類学』がすごい。本文が106ページで、ポップなエピソードに満ちているけど、現代の人類学の感性が明晰に描かれている。人類学の最初の一冊として勧めたいし、人類学を「びっくり体験記みたい」とか「未開を理想化した説教は嫌」と思ったことがある人にこそ読んでほしい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
映像民族誌『Second Life en Perú』(+制作者解説)| @shu_nyaa   私がペルーで無作為に撮影した映像を、民族誌映像作家の友人に編集してもらいました。いわゆるペルー的なものををほぼ含まないにもかかわらず、ペルーを強く感じさせる映像です。6分半と短いのでぜひ。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
啓蒙主義者と話してわかったこと。チェンソーマンと宝石の国と天気の子は同じ。どれも身も蓋もなく生存を求めている。その生存は、2010年代的の進撃の巨人や約束のネバーランド的なその先に希望があるものではなく、せいぜい「ジャムが塗ったパンが食べられる」くらいしかない消耗戦。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
ノーマ京都、コース全皿レビュー(後編)。コース後半解説と、ペルーのセントラルとの対比で明らかになった驚嘆すべき構築性の考察 ノーマ京都の料理の分析の後半です。また、ノーマ京都とペルーの現代料理レストラン、セントラルを比較しています。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 months
生物群のいいねが見られないないX(Twitter)はよくない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
大学院生だったことのない人にはすごさがわかりづらいかもしれないが、今日は読書と執筆と合わせて8.5時間作業した
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 months
『新潮』にて、今日発売の2024年7月号から「料理の人類学のかたわらで」という短いエッセイの連載が始まります。第一回「「ありのまま」の料理、作為的な料理、料理のような記述」では、料理と人類学による「ありのまま」の追求に対する困惑について書きました
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
11/5(日)に東京外国語大学でイリナ・グリゴレさんの民族誌映像の上映会をします。魅力的なオート・エスノグラフィ『優しい地獄』の著者であるグリゴレさんが青森でのフィ���ルドワークで撮影した、「五代獅子舞」や東北地方のシャーマンである「カミサマ」の映像をぜひ見にきてください。
@TUFS_PR
東京外国語大学, TUFS
1 year
【イベント情報】身体の記述と「自然」の人類学へー女性人類学者による女性の民族誌映像を通して 日時:2023年11月5日(日)14:00~17:00 会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所303号室
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
世界一のレストランによるポップアップ「ノーマ京都」。提供される約13万円のコース料理全皿徹底レビュー!(Tokyo Art Beat) #Yahoo ニュース ノーマ京都のレビュー記事がYahoo!に掲載された。初めてのYahoo!掲載、そして初めてのYahoo!っぽいコメント、うれしいな!
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
きゅうり、卵、豆腐の味噌汁
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
『新潮』(2023年8月号)にエッセイ「現代料理レストランから考える、文化を愛するための思考の枠組み」を寄稿しました。富山のレストラン、レヴォの料理を題材に、文化的なものを深く味わう方法について検討しています。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
生涯最高のバーミヤン|shu_nyaa #note
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
『専門料理』(2023年9月号《特集》世界のレストランの今)に「ペルー料理「セビーチェ」から考察する、ローカライズの手法——文化人類学者・藤田周の思索」が掲載されました。Mazにおけるセビーチェの多様なバリエーションの検討から、ローカライズの二つの方法について考えています
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 months
7/7(日)に関西学院大学で行われる表象文化論学会で「ポスト・メディウム的状況において芸術作品の「フォルム」をどのように記述するのか──マリリン・ストラザーンによる人類学的な記述の再概念化」という発表をします。何をもって何かを記述したことになるのか考えます
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 months
『新潮』2024年8月号に「青草窠、刺身の無際限な食感——料理の人類学のかたわらで(2)」が掲載されました。青草窠という料理店の位置づけや刺身の歴史などには触れず、三切れの刺身について、その料理としての構成と効果を徹底的に記述しています。料理を題材とする最も前衛的な文章な一つです
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
ソニーの「文化人類学など人文学系の視点をベースに、人と社会を研究するリサーチャー」に応募した。博論後、ポスドクやるより楽しいかなと思って
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
ペルー料理の勘所:牛肉の黄色唐辛子、パクチー、ロチェかぼちゃ煮込みのレシピ| @shu_nyaa #note ペルー料理で何が追い求められているか、ペルー料理の示差的な特徴は何か考えました。家庭料理を考え直すきっかけになれば。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
すべてが無理になって、オオゼキでお魚たちと自撮りしちゃった
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@shu_nyaa
shu_nyaa
10 months
三浦哲哉『自炊者になるための26週』 レシピや「本来の家庭料理」、効率化、科学といったものではなく、風味を基礎として料理を作り直す本。風味についての考察を重ねながら、その理論を日常で実践する方法を段階的に示すことで、風味の喜びとそのための技術を同時に教えている(以上は予想です)
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@shu_nyaa
shu_nyaa
5 years
やる気がものすごくだめになったので、草いっぱいでいい匂いがする個室でインターネットしてる。アンデスから送られてきた薬草で、まじでめっちゃいい匂いする。たぶん匂いのおかげでやる気はそのうち回復する。でもまだやる気ない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
人類学には「人が言ったことを文字通りに受け取るべきだ」と「人は本当のことをうまく言葉にできないものだ」という二つの見方がある。そこで「本当のこと」を知りたい時には、直接尋ねず、日々のちょっとした言動を「文字通りに受け取る」ことでそれに迫る、という方法を取ることもある
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 months
卒業後すぐ就職した大学の同級生は社会人11年目くらいのはずで、出身大学の平均年収を考えれば合計6000万円くらいもらったのかもしれない。ところで、代々木上原あたりを散歩していると、きれいな家がたくさんある。真っ当な社会人をして得られるのはこれなのだと気づいて、そんなに興味がないと思った
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
人類学で長期フィールドワークしていると、そのまま現地に住み着いてしまう人がときどきいるけど、僕たちはそうならなかったね、と同期と話したことがあるが、日々の料理を強く縛られてしまった私はフィールドに住み着かれたと言えるかもしれない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
10 months
日本料理を水の硬度や懐石料理の歴史、和の精神で説明したがらないのが人類学だと思っている。しかし人は自然や歴史、精神性についての話で料理を説明したことにするのが大好きなので、料理と人類学はとても相性が悪い
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
ガストで子供が配膳ロボットに対して「頑張ってね~」と言っていたが、店員や親に対しては何にも言わない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
これまで駒場図書館に130冊分の購入を依頼して、87冊買ってもらった。駒場図書館に食、科学技術、芸術、感覚にかかわる人類学の文献が充実しているとしたら、私のおかげである
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 months
『新潮』2024年9月号に「食べられなかったセビーチェたち——料理の人類学のかたわらで(3)」が掲載されました。最も有名なペルー料理のひとつであるセビーチェに対するごく個人的な当惑を書いています。まだずっとやりきれない感じがする。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
夏は寂しいと感じることが多いけれど、本当は暑さと冷房のせいで自律神経がおかしくなっていてそわそわしているのを寂しさと勘違いしているのだ、ということを私は知っている
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
メルカリ・メルペイの人類学部でワークショップ「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう」を実施しました。映像には参加者の個性が強く反映され、チームビルディングにも示唆を持つようでした。また言語化に長けた人にとってこそ、映像によって言語を裏切らせるような経験として有効だと感じました
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@shu_nyaa
shu_nyaa
5 years
27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
Jason Evans"End of the Season" アナ・チンの『マツタケ: 不確定な時代を生きる術』(原題:The Mushroom at the End of the World)へ応答するショートドキュメンタリー。明日まで公開。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
9 months
1月18日(金)に「「ナチュラルな空気」が失われるとき」という題目でアーティストの永田康祐さん @knagata_org と対談します。私が追い求めるものとしての「自然」についてお話しする予定です。東京大学八重洲アカデミックコモンズとZoomでのハイブリッド開催です。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
読書会のあと人類学を中心とした友人たちと雑談していたら、同居人に「みんなデュフフフって笑うね」と言われた
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@shu_nyaa
shu_nyaa
8 months
初めて担当した文化人類学入門の授業が終わった。人類学を何も知らない学部生の立場に立って人類学について考えると、既存の入門書とは異なりテーマ別でも理論史でもない構成が必要となって、思考できることが大きく広がった感じがする
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@shu_nyaa
shu_nyaa
14 days
この文章を読んだ御菓子丸の主宰は「自分の中で言葉にできなかったことが言語化された、みんな書いてもらったほうがいい」と述べ、御菓子丸が準備中の図録にこの文章を拡張したものが掲載されることになりました。お菓子を食べながらぜひ読んでね
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@shu_nyaa
shu_nyaa
16 days
『新潮』2024年10月号に「御菓子丸、存在しないものを象る和菓子——料理の人類学のかたわらで(4)」が掲載されました。京都の菓子司、御菓子丸による「宝相華」や「苔筵」から和菓子の表現論を考えています。和菓子をそれ以外の菓子と同じように楽しめると思わないほうがよい。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
@tarareba722 私もチェンソーマン大好きです。個人的には「ああ僕たちが生きている社会は、そういえば、こんなかんじだよなあ」と思わされる何かがあります。あとコマが洗練された映画的感性に則って作られていることとか。 もう一個、近年の他の話題作と比べて蛇足です。
@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
啓蒙主義者と話してわかったこと。チェンソーマンと宝石の国と天気の子は同じ。どれも身も蓋もなく生存を求めている。その生存は、2010年代的の進撃の巨人や約束のネバーランド的なその先に希望があるものではなく、せいぜい「ジャムが塗ったパンが食べられる」くらいしかない消耗戦。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
いま絶対見るべき民族誌映画『カナルタ 螺旋状の夢』のさらなる可能性について書きました(スクショは途中までです) 『カナルタ 螺旋状の夢』に薬草採集のシーンは必要か?
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
『月刊専門料理』(2023年1月号)に取材していただき、セントラルについての研究と、馴染みのない料理との向き合い方についてお��しました!
@senmon_ryori
専門料理
2 years
🚩そのほか ●文化人類学者に訊く「未知の食文化」を解読する方法 東京大学総合文化研究科博士課程の藤田 周さんに、未知の食文化を理解するためのアプローチを教えていただきました。 今月号もボリュームたっぷりです👀
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@shu_nyaa
shu_nyaa
7 months
6okken芸術祭「ダイロッカン」にて、文化人類学という「文化」を記述する試みが省略という問題にどう取り組んできたか、民族誌映像や現代料理と比較しつつ考えます。表現が視点によって限定されているという事実と向き合った上で、どのように何かを描きうるのか論じます
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
人類学者には、たぶん、他者の行動にはもっともな理由があると考えるための前提として、とりあえず他者に共感しようとしてみるという習性があり(これは逆ではない)、大抵のことに対して「そうならざるを得なかったのだろう、まあなんでかわからんけど」と思う
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@shu_nyaa
shu_nyaa
11 months
嫌なことばかり続いていたけど、人類学者に死蔵していた映像を編集してもらう「人類学的思考の拡張のための映像編集ワークショップ」はけっこう楽しんでもらえたみたいで元気が出た
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
7/24(月)、大阪大学のEthnography Lab OsakaによるOpen Source Ethnography Workshopでコメンテーターを務めます。生木による木工、グリーン・ウッドワークのワークショップについて、数人がそれぞれフィールドノートを書き、それを共有した上で各自エッセイを編む実践です
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 months
来週24日(金)夜、東京外国語大学で、映像人類学者の川瀬慈さんがエチオピアの楽師、アズマリの即興的な歌と演奏を描いた『アズマリ-声の饗宴-』の上映会を行います。上映後は川瀬さんと映画作家の想田和弘さんのトークをとおして、演奏と映像という二つの即興を考えます!
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
現代の東京における家庭料理について民族誌的調査をして、そのすべてをまとめた厚い本が作りたい。今の私なら、きっといいものが書ける
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
人類学、料理、映像のいずれもそんなに考えず始めたのに、それぞれが他を解き明かすようになってきてとても楽しい。これらの差異と類似をもとにますます考えられることが増えていく
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@shu_nyaa
shu_nyaa
8 months
できるだけ早く博士号を取得したほうが社会的・経済的・精神的によいとしても、ここまで遅くなったのだからもうちょっと遅くなってもそんなに変わらないと思い始めた。時宜を逃さずに意義のあることをやりたい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
毎朝白湯を飲んでいる人にその理由を尋ねると、その人はテレビで聞いた健康への良い効果を理由に挙げるが、本当は憧れている人が毎朝白湯を飲んでいるのを真似してそうしている、といったことはよくある
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
7/8(土)に東京外国語大学で、ワークショップ「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう——ソロモン諸島編」を開催します。映像提供・ゲスト講師は橋爪太作さん @diskhszm です。映像編集によってフィールドを思考する方法を学んでみませんか?映像例や詳細などはこちら!
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
私は「わかる」ことがそもそも好きなのだが、人類学における「わかる」ことは何かを「する」ことだという発想に惹かれたので、料理人や科学者のような主に「する」ことで「わかる」ことをしている人々を追っているし、映像編集ワークショップのように「わかる」ことを「する」ことに解きほぐすのも好き
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@shu_nyaa
shu_nyaa
8 years
小沢健二で人生をごまかしてはならない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
7 years
最近作ったもので一番美味しかったのが白菜の芯のバター焼き。びびらずに適量の塩を振るのが大事。ヨーロッパの農家を描いた小説か何かで、母親が白菜の芯の部分は必ず子どもにあげる、という一節を読んだことがあるようなないような
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
Mary WeismantelのFood, Gender, and Poverty in the Ecuadorian Andesを再読している。文化人類学における食研究で最も重要な文献の一つかと思われる。アンデスの農村の料理を体系として提示したり、ジェンダーや人種に関わる象徴性や対立について論じたりしている。日本についてこんな本が書きたい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
16 days
『新潮』2024年10月号に「御菓子丸、存在しないものを象る和菓子——料理の人類学のかたわらで(4)」が掲載されました。京都の菓子司、御菓子丸による「宝相華」や「苔筵」から和菓子の表現論を考えています。和菓子をそれ以外の菓子と同じように楽しめると思わないほうがよい。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
人類学的フィールドワークを通した自己変容というときには、たいてい、自他の差異が明確にあって、それが自己を揺さぶるようなものとして位置づけられる。だけど、自他の差異が判然としないところで、他の他性を明確にすることこそが必要な技能ではないか
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
00年代の彼ごはんとカフェごはんは、いずれも、他者に向かっていた。現在はどうだろう。現在の料理は、一汁一菜とバズレシピである。なんとか食欲を満たすための、生存のための食事だ。従来の「豊か」の取り繕いですらなく、再定義あるいは開き直り。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
5 months
「フィールド調査論」という名を冠しながら、民族誌映像の編集と民族誌の再編集をつうじてフィールドデータを考える方法を身につけてもらう授業が始まった。つまり学生による調査はなし。私が料理人から学んだのも作り方だけだからそれでいいのだろう
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@shu_nyaa
shu_nyaa
4 years
学会参加しながら山椒、後悔しない量の山椒をすでに二回掃除したので、今年はだいぶ心強い
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
自分がみかんの皮を乾かして自家製の陳皮を作る人生を送ることになる、なんて私は想像していなかった。いい人生だ
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
なんでこんなひどい社会で生きなきゃいけないんだとずっと思ってきたんだけど、そろそろ私たちが社会を作る側に移りつつあるのだよな、まともな社会を作りたい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
平野紗季子の登場によって、それまでその人自身として生きていた人々が「平野紗季子のなり損ない」という存在になったらしい。彼ら彼女らは平野紗季子を妬み、憧れ、恨み、それでも愛することをやめられず、そして何をしても平野紗季子の模倣にしかならないという運命を背負うことになったそうだ
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
5月24日(金)、映像人類学者の川瀬慈さんによる民族誌映像『アズマリ-声の饗宴-』の上映会を東京外国語大学で行います。上映後には映画作家の想田和弘監督を交えたトークセッションを行い、エチオピアの現実を即興的な歌に乗せて歌う楽師アズマリの営為と、映像との共鳴について考えます
@TUFS_PR
東京外国語大学, TUFS
6 months
【イベント情報】TUFS Cinema 映像民族誌上映会『アズマリ-声の饗宴-』 2024年5月24日(金)18:20開映(17:50開場、20:40終了予定) アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール ※入場無料、事前登録制(先着500名)、一般公開
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@shu_nyaa
shu_nyaa
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将来が不安なことをのぞけば最高の人生を送っている。友人がキャリアを積むあいだずっと学んできたけど、学べば学ぶほど学ぶことは楽しくなる
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
ガストロノミーについて学びたいという友人を連れてレストランに行ってきた。常人の三倍は喋り倒した。友人は食材、料理、知覚に対する感度が更新されたと言っていた。同じレストランに二回行くよりいい経験となることは保証するので、みなさまにはぜひ私にレストランでごちそうしていただきたい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 years
院生が一番嫌いなのは指導教員にメールすること
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
「制作の忘却と過信としての省略ーー⼈類学、⺠族誌映像、ペルーの現代料理レストラン、現代アートにおける喚起」という題でお話しします。現時点で私が考えられたことを繕わず誤魔化さず論じるための準備は整いました
@shu_nyaa
shu_nyaa
7 months
6okken芸術祭「ダイロッカン」にて、文化人類学という「文化」を記述する試みが省略という問題にどう取り組んできたか、民族誌映像や現代料理と比較しつつ考えます。表現が視点によって限定されているという事実と向き合った上で、どのように何かを描きうるのか論じます
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 years
大学の仕事として「映像編集でフィールドワークを学ぼう」みたいな企画を立てたら、ちょっと広報しただけですぐに参加定員が埋まってしまった。意外と興味持ってくれる人が多くてうれしい
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@shu_nyaa
shu_nyaa
7 months
山梨のアーティスト・ラン・レジデンス6okkenで開催される芸術祭「ダイロッカン」にて、人類学における「省略」についてお話しします。文化人類学という「文化」を記述しようとする試みにおいて、省略がいかに失敗してきたか、その問題にどう取り組んできたか、映像や現代料理と比較しつつ考えます
@ttsuth
筒|tsu-tsu
7 months
【2024年3月、創作前夜にフォーカスした6okken芸術祭「ダイロッカン」を開催】 「生活」と「制作」を結ぶあたらしい方法をめざして。 この度、山梨県河口湖のアーティスト・ラン・レジデンス「6okken」が、芸術祭を開催します。
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@shu_nyaa
shu_nyaa
2 months
十和田湖現代美術館で開催されている展覧会「野良になる」の作品のひとつである、永田康祐さんによるコース料理《Feasting Wild》のリハーサルに参加してきました。料理として完成していることと、映像作品《鮭になる》、《鮭になる方法》との関係に戸惑っています
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
現代日本でそれなりの値段で作れるセビーチェ。本当はキーライムや生の唐辛子、コリアンダー、紫玉ねぎなど使うべきところ、柚子胡椒でよいことにする。角切りにした魚と玉ねぎを、レモン汁と柚子胡椒、魚の切れ端をミキサーにかけたもので和える
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
最近行ったいいレストランで、コース中頃、ハーブが浮いた透明な液体が大きめのお猪口みたいな銀の器で提供された。口にして「おいしくないな?」と思い、フィンガーボールだと気づいた。うふふとなった。こういうレストランでは小さな器でペアリングやスープが出されるのが珍しくないからわかんない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
10 months
日々素晴らしいごはんを食べている。おそらく人生でこれ以上よいものを食べられる時期はやってこない。幸せで頭がぼんやりしている。こうした食事が失われることは確実で、とても怖い
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@shu_nyaa
shu_nyaa
11 months
『文化人類学』は学術雑誌なので購入が難しく、また一年間はPDFを広く公開できない規定になっているため、お手数ですが大学の図書館などを探してみてください(もし大学の図書館などへのアクセスがない場合には私に直接ご相談ください)
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
人類学における「私たち」と「彼ら彼女ら」の二項対立がポストコロニアル批判以降もなぜ使われているのかといえば、まずはその対立が方法論的なものだからであり、その方法論的な扱いの限界もポストコロニアル批判を学ぶ際に教えられるはずだが、人類学の専門家以外は知らないことだろうな
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
編集者にめっちゃ褒められた!嬉しい!!!現代料理は料理や感性の新たな可能性を示すものであり、その経験を通して世界に対する希望を感じられるような試みなのですね、という旨の感想をもらった
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@shu_nyaa
shu_nyaa
3 months
新型コロナウイルスから回復しつつあると思ったら味覚がだいぶ薄れていることに気づいた。もはや感じられなくなったものについて書く日々が始まると思うとちょっと楽しさもあるが、不安と恐怖のほうが大きい
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@shu_nyaa
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3 months
猫ミーム化するキュレーション #1 作品が猫になる:「遠距離現在」をめぐって 人類学は西洋の枠組みを一方的にフィールドに適用した記述ではないのかという疑念に囚われてきました。その問題への応答として、7月の表象文化論学会でいかに何かを記述しうるかについてお話します
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@shu_nyaa
shu_nyaa
8 months
寂しさは書いたものをわかってもらうことによってしか解消できないし、退屈は書いたものをわかってくれるような人と何かを考えることでしか解消できないのだから、結局書くしかない
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@shu_nyaa
shu_nyaa
6 months
人類学者は対象の背景をほぼ知らなくてもありとあらゆる指摘ができる人々であり、日々うんざりしている
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@shu_nyaa
shu_nyaa
1 year
『君たちはどう生きるか』と森美術館の「ワールド・クラスルーム」を見て、構成と効果の関係が厳密でないこと、むしろ構成の過剰にアートとしての強さが宿っていることを感じた。適切な効果を伴った過剰さを作り出すことがアートを生み出すのなら、僕もアートを作ってよいのかもしれないと思った
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@shu_nyaa
shu_nyaa
10 months
どんぐりが落ちているのを喜べること以上に人間として重要なことは多くない
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