@realsportsjp
アスリート、そしてスポーツの“リアル”を伝える総合スポーツメディア「REAL SPORTS」公式アカウント。Webやラジオでの発信を通して、アスリート・スポーツ界の“リアルな声”をお届けします。
@sonycmagyc
@enhancedbycels2
@Frankhcd
@BMMFranco
@alrcade
@AvaMinxOfficial
@NutukTarih
@bezetrossoneri
@PoisonAndFire
@Florezjc
@honi_soit
@ArNewsline
@rnquise
@lisawestt
@payman
@HometownBAK
@zenxonlive
@HiMERU_script
@FvckCesar
@ejp82016242
ダルビッシュ有は、日本のスポーツアスリートとしては異質な存在だろう。選手としての圧倒的なキャリアももちろんだが、異質なのはむしろグラウンド外の言動だ。常識や慣例にとらわれず、自らが正しいと思うことを実践する。トレーニング […]
2017年にプロ転向し、ヨーロッパの舞台で結果を出してきた男子バレーボール日本代表の主将・柳田将洋が、6月1日、サントリーサンバーズに4季ぶりに復帰すると発表した。海外で順調にステップアップする中、古巣復帰を選択した真意 […]
全4回にわたる独占インタビューの第1回で、メディアへの本音を語ってくれたダルビッシュ有。その強いメッセージには、ファンだけでなく選手からも大きな反響を呼んだ。続く第2回のテーマは、「日本野球界の問題」についてだ。日本の野 […]
昨日2月5日に行われた北京五輪のスキージャンプ女子ノーマルヒルで3度目の大舞台に挑んだ日本のエース、髙梨沙羅選手は素晴らしいジャンプを見せたものの結果は4位。惜しくも2大会連続メダル獲得をかなえることができなかった。多く […]
昨シーズン限りでVリーグのサントリーサンバーズを退団することが発表されていたプロバレーボール選手の柳田将洋が、今シーズン、ジェイテクトSTINGSに加入することが7月1日に発表された。大学卒業後の2シーズンと、海外リーグ […]
アスリートが競技に対して100%で取り組み、並行してビジネスなどもう一つの軸にも100%で取り組む「デュアルキャリア」が注目され始めている。一方で、「アスリートは競技だけに専念するべき」という意見も日本ではまだまだ根強い […]
その瞬間、全ての視線がリンクに注がれた。人類がいまだ成し遂げたことのない神の領域へ、歴史を創る大きな一歩だった。今季初戦となった全日本選手権で圧巻の優勝。つかみ取った北京五輪の切符。だがこの男にとっては、それよりも大切な […]
全日本選手権、4度目の優勝を成し遂げた、宇野昌磨。「一度でいいから勝ちたかった」という羽生結弦を上回り、自らを苦しめていた呪縛を解き放ったように笑顔を見せた。どん底を経験したからこそ、ようやく本当の「自分らしさ」を見つけ […]
東京五輪のアシスト王、町田瑠唯が今シーズン世界最高峰WNBA(アメリカ・女子プロバスケットボールリーグ)のワシントン・ミスティクスで躍動を見せている。さかのぼること2カ月前、日本のWリーグ・富士通レッドウェーブの選手とし […]
日本球界の至宝にして、唯一無二のアスリート、ダルビッシュ有。全4回にわたる『REAL SPORTS』独占インタビューも、いよいよ今回で最終回となる。 近年、記録的な人気を博している高校野球だが、いまだ旧態依然とした体質、 […]
今季から新たに創設されたISUスケーティング・アワードで、羽生結弦が初代最優秀選手賞(MVS)に輝いた。男子シングルで66年ぶりとなるオリンピック連覇に、男子で初めてとなるジュニア&シニアの主要国際大会を完全制覇するスー […]
圧巻だった。今季初戦となった全日本選手権で見せつけた姿は、ただその一言だった。 320点に迫るスコアでは表し切れぬ異次元の強さは、なおも進化を続けていることの証明だ。だがその裏側で人知れず抱えていた葛藤。暗闇の底から前に […]
今季初戦となった全日本選手権で2位。5連覇はならなかった。それでもなお、笑顔で楽しそうだった。 「今までで一番、大会に出てよかったな――」 見失いかけていたものを再確認できた宇野昌磨は、新たな力を手に入れ、さらなる高みへ […]
自らの演技に納得したのだろう。満足した表情を浮かべ、うなずくしぐさを見せた。会場に集まった観客たちは一様に立ち上がって勝者を祝福し、拍手はいつまでも鳴りやまなかった。2022年、世界選手権。表彰台の一番高い場所へ、男はつ […]
昨季グランプリファイナルで表彰台を独占したエテリ・トゥトベリーゼ門下から、アリョーナ・コストルナヤとアレクサンドラ・トゥルソワが“皇帝”エフゲニー・プルシェンコのチームへと移籍。平昌五輪の銀メダリスト、エフゲニア・メドベ […]
全4回にわたりお届けしてきた、ダルビッシュ有選手の独占インタビュー。第1回でメディアへの本音、第2回で日本野球界の問題、そして第3回では自身がTwitterを通じて発信する想いを語ってくれた。 その力強く、熱い想いのこも […]
8年間離れた古巣・鹿島アントラーズに復帰して3シーズン目。内田篤人は、無冠に終わった昨シーズンの悔しさを抱えながら、今、どのようにサッカーと向き合っているのか。数々の試練を乗り越えながら、トップレベルで走り続けてきた彼が […]
そこに、王者の姿はなかった。演技を終えたリンクの上で、ただ悔しそうにうつむいていた。4年ぶりの王座奪還を期して臨んだ世界選手権で、3位。まさかの結果だった。それでも男は力強く口にする。「絶対うまくなってるんで」、と。 こ […]
アスリートが輝きを放つ瞬間、私たちは感動と興奮を覚え、時��涙を流す。その姿を永遠に残すため、カメラマンはファインダー越しにその一瞬を待つ。選手と同じフィールドに立ち、その一挙手一投足を見逃さないからこそ、感じることのでき […]
男子バレーボール日本代表が、北京五輪以来13年ぶりに出場した東京五輪で、唯一のオリンピック経験者としてチームを支えた清水邦広。その1本1本のスパイクに、これまでのバレー人生が凝縮されていた。東京五輪を最後に代表を去る清水 […]
大谷翔平選手のことを知らない、好きじゃないという人は果たしてどれほどいるだろうか? 間違いなく歴史に名を残す偉大なトップアスリートでありながら、その言動からは誠実な人間性があふれ出て、時折やんちゃでお茶目な一面も垣間見せ […]
演技を終えたその男は、前のめりになりながら息を切らして胸に手を当てた。自らの内にある全てを出し尽くして挑んだ、全日本選手権。信頼する師に抱き締められ、ようやく笑顔を見せた。つかみ取った北京への切符。宇野昌磨が2度目のオリ […]
アスリートが輝きを放つ瞬間、私たちは感動と興奮を覚え、時に涙を流す。その姿を永遠に残すため、カメラマンはファインダー越しにその一瞬を待つ。選手と同じフィールドに立ち、その一挙手一投足を見逃さないからこそ、感じることのでき […]
東京五輪を前に、オリンピックに挑み続けた一人の選手がユニフォームを脱いだ。35歳のアウトサイドヒッター、福澤達哉。大学4年で出場した2008年北京五輪で1勝もできなかった悔しさや経験を、次のオリンピックにつなごうとしたが […]
「歴史を変える挑戦」。2020年1月2日に始まる第96回箱根駅伝で、國學院大学が旋風を巻き起こそうとしている。前回大会で同校史上最高成績の往路3位、総合7位、今年の出雲駅伝では初優勝を成し遂げるなど、着実にその力をつけて […]
日本時間3月15日、クリス・リードさんが亡くなった。10年以上の長きにわたり、日本のアイスダンスを背負ってきたスケーターの急逝に、世界中が悲しみに包まれた。日本のアイスダンスの未来をつくるために、日本へ旅立とうとしていた […]
万全のコンディションで臨めたわけではなかった。棄権することすら頭をよぎった。ようやく出場を決断したその結末は、3度目の戴冠ではなかった。それでも男は口にする。納得した、満足した4回転半だったと――。 羽生結弦が、自らの誇 […]
今やテレビで見ない日はないほどの活躍を見せている、タレントの武井壮さん。陸上・十種競技において競技歴わずか2年半で日本チャンピオンとなるほどの経歴を持つこの男は、なぜその道を極めてオリンピックを目指すのではなく、芸能界を […]
11月28日に宮城県で開催され、積水化学の初優勝で幕を閉じたクイーンズ駅伝2021。昨年5区でJP日本郵政グループに抜かれて2位、悔しい結果に終わった舞台でのリベンジを誓い、積水化学の選手・関係者はこの1年どのような決意 […]
6月1日、Vリーグ・サントリーサンバーズに4季ぶりに復帰すると発表した柳田将洋。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅待機を余儀なくされた期間、オンラインのアカデミーを開催するなど、日本代表の主将も務めるプロバレーボーラ […]
プロバレーボール選手として活躍する柳田将洋が、自身5チーム目の所属チームとなるVリーグ・ジェイテクトSTINGSでのシーズンをスタートさせた。大学生で日本代表デビューを果たし、25歳になる年にプロに転向して海外リーグで3 […]
演技を終え、はにかんだ笑顔を浮かべながら、納得したように少しうなずくしぐさを見せた。昨年は開くことも許されなかったその舞台への感謝の想いを胸に挑んだ世界選手権。結果は、4位。これまでの実績を鑑みれば、決して満足いくもので […]
近年「育成年代の投げ過ぎ問題」は日本の野球界でさまざまな議論を生んでいる。現役選手からの率直な提言なども続き、少しずつ子どもたちの成長よりも勝利を優先させる現状に対する問題提起も見聞きするようになった。それでもダルビッシ […]
2020年の世界フィギュアスケート選手権は、残念ながら中止となった。出場を予定していた選手たちもさまざまな想いを口にしながら前を向いており、ファンもまた同じ気持ちだろう。世界選手権の名場面を振り返り、美しい記憶に身を委ね […]
2019シーズン、15年ぶりのJ1制覇を成し遂げた、横浜F・マリノス。その破壊的なまでの超攻撃サッカーは、完膚なきまでに相手をたたきのめし、見る者を魅了した。 その前年は入れ替え戦に回る16位と勝ち点で並ぶ12位。厳しい […]
日本サッカー協会(JFA)の審判委員会がメディア向けに行うレフェリーブリーフィングで、11月12日の明治安田生命J1リーグ第32節・浦和レッズ-ヴィッセル神戸戦でFW大迫勇也が決めた決勝点を巡る見解が明らかになった。DA […]
日本代表・長友佑都はこの9月シリーズでキャップ数を119に伸ばし、岡崎慎司と並んで歴代3位タイへと浮上。2位・井原正巳の122を追い抜くのも時間の問題だ。幼いころからエリートとしての道を歩んできたわけではない男は、なぜこ […]
全4回にわたる独占インタビュー、第1回でメディアへの本音を、第2回で日本野球界の問題を語ってくれた、ダルビッシュ有。 続く第3回のテーマは、「Twitter論」だ。 スポーツ選手の中でもいち早くTwitterを始め、自身 […]
野球の世界最高峰の舞台、MLBでその存在価値とさらなる進化を見せている、ダルビッシュ有。日本の至宝にして、唯一無二の男が今回、ある人との対談を希望した。SNSでの独自の視点によるキャッチャーの分析が定評で、ダルビッシュを […]
演技を終えた男は、満足のいかない表情を浮かべ恩師の元へと向かった。1年前、恩師に問われた。「君が世界一になるには何が必要だと思う?」。世界屈指の難度を誇る今季フリーの『ボレロ』には、恩師の期待と愛情が込められている。だか […]
昨年6月、17年半所属したジャニーズ事務所を退所し、新たな道を歩み始めた手越祐也さん。大のサッカー好きとして知られ、自身も4歳からサッカーを始めた。FIFAワールドカップやFIFAクラブワールドカップのメインキャスターを […]
現在開催されているバレーボールの国際大会・ネーションズリーグ。10勝2敗という堂々たる成績で予選ラウンドを2位通過した男子日本代表は、悲願のベスト4進出をかけて20日、スロベニアとのファイナルラウンド準々決勝に挑む。大事 […]
病気の発覚、家族の健康状態の悩み、心労によるメンタル面の不調……。女子バスケットボール界屈指のタレント・長岡萌映子は激動のバスケ人生を歩んできた。それでも彼女は「悲劇のヒロインにはなりたくない」とこれまで頑なに多くを語っ […]
ブンデスリーガ2部ザンクトパウリでプレーする宮市亮が今季好調を維持している。これまで23節すべてに出場。ベストイレブンにも3度選ばれるなど、攻守にわたりその存在感を示している。「スピードが武器」「ケガが多い」その2つのイ […]
7日から開催される四大陸フィギュアスケート選手権・男子シングル。初優勝を狙う羽生結弦は、平昌五輪で金メダルを獲得したときのプログラム、『バラード第1番』(ショート)と『SEIMEI』(フリー)に回帰して臨む。なぜこの2つ […]
昨シーズン限りでの現役引退を表明した山本脩斗。J1通算277試合14得点。鹿島アントラーズ時代の2016年にはJ1&天皇杯優勝、2018年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝を経験。2017年には日本代表にも名を連ねた。2 […]
2020シーズン、圧倒的な強さで史上最速の優勝を果たした川崎フロンターレの中で、家長昭博はひときわ輝きを放っていた。強力な攻撃陣に創造性をもたらすなど、今やチームに決して欠かすことのできない別格の存在だ。だがそんな“天才 […]
「魅せることができなかった」。唯一無二の表現者は、シングル最後の全日本選手権でそう口にした。だがそのラストダンスは、確かに見る者の心を震わせるものだった。 5度の全日本制覇だけでなく、日本で、アジアで、男子シングル史上初 […]
9月、フィギュアスケート男子シングルの髙橋大輔が、2020年1月から村元哉中をパートナーとしてアイスダンスに転向することを発表した。氷上で見る者を圧倒する天性の才能、表現を追求し続ける姿勢。33歳にしてさらなる成長を求め […]
20年ぶりに日本代表が参加することでも注目のコパ・アメリカ2019が6月14日より開幕。DAZNの独占配信となるこの大会について、日本屈指の司令塔である中村憲剛と、音楽業界屈指のサッカーファンで知られるスキマスイッチ・常 […]
2020シーズン限りで現役を引退した、中村憲剛のドキュメンタリー映画「ONE FOUR KENGO THE MOVIE ~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~」が11月12日より12月2日までの期間・映 […]
「5年後を目指しましょう」。恩師の言葉が、どれだけ絶望的な状況かを表していた。それでも諦めなかった。自分だけは信じ続けた。そしてつかみ取った、平昌の舞台。咲かせた大輪の花は、どこまでも美しかった――。 これから彼女はどん […]
その姿は、明らかにいつもと違っていた。全日本選手権の本命と目されながら、宇野昌磨の後塵を拝する2位に終わった。スケート人生で最も苦しい1カ月を過ごしていた。 男子シングルで66年ぶりとなる五輪連覇を果たすなど、名実ともに […]
野球の世界最高峰の舞台、MLBでその存在価値とさらなる進化を見せている、ダルビッシュ有と、独自の視点によるキャッチャーの分析をSNS上で発信しプロ野球選手や専門家からの支持を集める“一般人”、raniさん。 ダルビッシュ […]
四大陸選手権、ショートの演技が終わった瞬間、思わず右手でガッツポーズを作った。フリーでは少し首をかしげるしぐさも見せたが、終わってみれば自己ベストを更新し、7位に入った。 これまで何度も補欠からの繰り上げで“代役”を果た […]
「信じ抜けば、夢は叶う」というメッセージをテーマに大きな注目を集めている12月25日公開の『映画 えんとつ町のプペル』。さまざまな時代背景から、夢を持つこと、そしてその夢を叶えることが簡単ではなくなっている今、REAL […]
2019シーズン、福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ3連覇に貢献し、自身初となるゴールデングラブ賞、最多奪三振のタイトルを獲得。日本球界屈指の右腕へと駆け上がった千賀滉大は、高校時代、決して名の知られる存在ではなかっ […]
1993年5月15日のJリーグ開幕戦、横浜F・マリノスが“1勝目”を挙げた旧国立競技場のピッチに、尊敬する父の姿があった。スタンドで観戦していた当時3歳の少年は、29年の時を経て、愛するクラブに新たな歴史を刻もうとしてい […]
華やかに彩られたリンクで、氷上のアーティストが奏でる極上の空間。競技会とはまた異なる魅力を放つアイスショーには、見る者の心をつかんで離さない輝きがある。日本に数あるアイスショーの中でも、プリンスアイスワールドは唯一無二の […]
38歳での引退を決意した山本脩斗。ジュビロ磐田、鹿島アントラーズ、湘南ベルマーレでプレーし、鹿島時代には国内3大タイトル獲得とアジア制覇を成し遂げている。素晴らしい実績を残した16年間のプロ生活だが、そのキャリアのスター […]
2012年に“音楽とフットボール”を柱に、人と人をつなげていくという目的で立ち上げられた団体「MIFA」。一瞬、国際サッカー連盟(FIFA)も連想するこの英語の4文字は「Music Interact Football f […]
世界を魅了した2人の邂逅(かいこう)は、わずかに2年半前のことだった。月日をかけて熟成させるペアの息も、出会った当初から並外れていた。迎えた北京五輪で果たした、日本代表ペア初となる7位入賞。だが、それよりも大切なものを手 […]
次から次へと優れたスケーターが生まれ、オリンピックや世界選手権といった国際大会では常に好成績を残す。競技会からアイスショーに至るまで、多くのファンが現地に足を運び、各テレビ局がこぞって放映する。今や日本のフィギュアスケー […]
メジャーリーグのサンディエゴ・パドレスへの移籍が決まったダルビッシュ有。新型コロナウイルス感染症の影響で変則開催となった2020年は日本人初となる最多勝を獲得し、34歳となっても進化を続ける。しかし、振り返ると昨年は「や […]
鹿島アントラーズの内田篤人が引退を発表。8月23日、明治安田生命J1リーグ第12節・ガンバ大阪戦でのプレーが現役最後の試合となった。長年鹿島の取材を続け、Jリーグ3連覇時から内田を見てきたライターの田中滋氏が、ケガと向き […]
圧巻だった。場の空気を支配するかのように、全てを凌駕した。世界選手権3連覇という結果以上の衝撃を世界に見せつけた。 ネイサン・チェンは、なぜこれほどまでに強いのか? その原点は、自身が「永久に忘れることがない」と回顧する […]
2019年はラグビーの年だった。当初は大会の成功が不安視されていたラグビーワールドカップ2019だったが蓋を開けてみれば日本代表の快進撃もあり、そこかしこでラグビーの話題に花が咲く“ブーム”に。大成功に終わったワールドカ […]
3月27日、ヴィッセル神戸は日本代表MF橋本拳人の加入を発表した。2年前、夢見る舞台に立つため、子どものころから過ごしてきた家を旅立った。順調に思えた挑戦も、負傷による長期離脱で代表から遠ざかった。そして、ウクライナ侵攻 […]
自らの決勝点で天皇杯制覇。最高の形で2020シーズンを締めくくった川崎フロンターレの背番号18、三笘薫。大卒1年目のルーキーながらMVP級の躍動を見せたJ1リーグでも堂々のベストイレブン選出。そんな充実したシーズン終盤の […]
シニアデビューイヤーで、いきなり大舞台に立った。天真爛漫(らんまん)で初々しさの残る17歳は、堂々とした演技で6位入賞に輝いた。順風満帆なスタートを切ったかのように見えたが、やがて袋小路に迷い込んでしまう。だが苦しんだ日 […]
瀬古樹は明治大学を卒業後、横浜FCに加入。即戦力としてJ1の舞台で躍動し、2年目の夏からは主将としてもプレーしている。「自分が対戦相手に脅威を与える存在になれていた」と実感していた自信は、2022年の川崎フロンターレ移籍 […]
元フィギュアスケーターの町田樹さんが現役時代に見せた数々の名演技は、今も色あせぬ記憶とともに胸に刻まれている。自らの演技で運命を切り拓いてきた“氷上の哲学者”は現在、スポーツ科学の研究者として日本のスポーツ界の未来を切り […]
2020年のNHK杯は、日本のアイスダンス史上で最も注目を集めた大会だといっても過言ではないだろう。長きにわたり日本のフィギュアスケート界をけん引してきた髙橋大輔がアイスダンス挑戦を表明して以降、その状況は確実に変わりつ […]
内田篤人がドイツからJリーグの舞台へ帰ってきて、3年目のシーズンとなる2020年。「無冠からのリスタート」を胸に新体制で挑む鹿島アントラーズだが、新型コロナウイルスの影響で公式戦が延期となり、先行きが不安な状態に置かれて […]
プロ2年目、19歳の若き大砲が東京ヤクルトスワローズの4番の座に就いた。熊本・九州学院出身の村上宗隆は、常に注目を集め続ける清宮幸太郎と同世代。いわゆる“清宮世代”の村上だが、今季すでに12本塁打を放つなどプロに入ってか […]