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@plumbealis
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タカオキリガ.Pseudopanolis takao Inaba, 1927.モミ林にすむ春キリガ。折れた小枝に擬態している。九州での記録は僅かで高嶺の花だったが幸運にも九州産を拝むことができた。美しすぎる
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カシワ林ではヒメシロシタバCatocala nagioidesが見られた。後翅が似たデザインのコシロシタバは昼間は上向きに止まるが本種は下向きに止まる。擬態が上手い上に敏感で中々近づきづらい。食樹カシワの樹皮にうまく溶け込む
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ウグイスセダカヨトウMormo cyanea.複雑な斑紋と色遣いが美しい。6月ごろ羽化して夏眠し秋までいる。この時期のものは新鮮で嬉しい。林内ルッキングで偶然見つけた。後ろの石灰岩の壁の隙間に潜んでいたのかもしれない
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ナマリキシタバ Catocala columbina.2025.07.26.熊本県.稲妻が走ったような前翅がひたすらかっこいい。露岩地などのシモツケ類に依存している。数年前羽化不全がライトに歩いて来た以来の出会い。飛来時間は遅く、午前1時過ぎから2時半にかけて3頭飛来した。
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ベニシタバやシロシタバがほぼ必ず頭を下にするのに対し本種は昼間は頭を上にして休んでいる。人の気配に敏感で一度飛ばすと追うのが難しい
��ョナスキシタバ Catocala jonasii.6月末に撮影した個体。成虫寿命の長いカトカラで6月末頃羽化して秋遅くまでいる。6~7月の個体は鱗粉が厚く乗っており鮮明さが格別。
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クロヒカゲモドキ.環境にシビアな珍蝶。地元県に多産地があるので見に行ってみると薄暮時に多数がテリトリーを争っており圧巻だった。樹幹や下草でテリトリーを見張り、かなり高速で巡回する
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シロシタバ.九州ではこれも少ない種で年に一、ニ頭見るかといった感じだが今回は涼しい林内のアカマツの幹に10個体近く見られた。頭をほぼ必ず下にして止まり、鈍感で近づきやすいが一度飛ばすと高い所に行ってしまう。カトカラでも特に大型種
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後翅の鮮やかな紅と前翅のシックなグレーが大変美しいベニシタバ。九州では減少し、少ない蛾だが昼間のルッキングで多数見られた。コツを掴めばセミ捕りのようで楽しいカトカラルッキング
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ジョナスキシタバ Catocala jonasii.6月末に撮影した個体。成虫寿命の長いカトカラで6月末頃羽化して秋遅くまでいる。6~7月の個体は鱗粉が厚く乗っており鮮明さが格別。
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ウスムラサキケンモン.Triaena subpurpurea.6月の九州山地にて。これくらいしか良い蛾来なかったけど好きな蛾なので嬉しかった。遅い時間に来ることが多い。幼虫は何を食べてるんだろう
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ミカワキヨトウMythimna bani .7月頭のライトトラップで大量に飛来した。クロシタキヨトウに似ているが遥かに大きく、Mythimnaでも特に大きい種である。
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フタホシドクガNygmia staudingeri .ヤドリギを食草とする。この手のドクガでは1番大きい。幼虫はドクガらしくちゃんとかぶれる(経験済み)
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