MUKUO Takamura Project
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アニメ美術監督の巨匠・椋尾篁の仕事を未来に繋ぐプロジェクト。🎬展覧会に向け12月下旬よりクラファンスタート予定！A project to inherit the legacy of legendary anime background art director, MUKUO Takamura.
Joined November 2025
真空を感じさせる空の表現、そして、メタボリズム建築を思わせる近未来的な建物も印象的です。
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椋尾は、この作品で宮崎駿が手がけた設定のリアリティや細やかさに感銘を受け、自身の転機のひとつになったと語っています。 #椋尾篁
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椋尾篁が美術監督をつとめた『母をたずねて三千里』。監督に高畑勲、場面設定に宮崎駿、キャラデザインは小田部羊一という、後のジブリ作品を牽引する豪華な面々が集った作品です。 #椋尾篁
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高畑勲 「椋尾さんは、りんたろう氏との出会いで目覚まされた光と影の表現を、『母をたずねて三千里』のアルゼンチン・イタリアロケの体験によって一気に深め、建物群の生み出す複雑な陰影の空間と、石肌に残された時間さえも描き出そうとしました」（1995年4月、椋尾篁アニメーション美術画集より）
「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、この場面の背景も「アニメ背景美術の先駆者：椋尾篁展」で展示予定です。マルコ一家が最後のピクニックへ出かける、美しく切ないシーン… #椋尾篁
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馬車が手前から奥に向かって移動する これだけのシーンなのに、とんでもないアニメーション技術が披露されている。自然な奥行き感と影の立体感がスゴイ
「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、この場面の背景も「アニメ背景美術の先駆者：椋尾篁展」で展示予定です。マルコ一家が最後のピクニックへ出かける、美しく切ないシーン… #椋尾篁
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椋尾篁得意とする「リアルだけどリアルではない影の表現」(りんたろう談)、つまり現実にはありえない影によって画面が引き締まっているように見えます。映画よりも映画的な表現と言えるかもしれません。
「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、この場面の背景も「アニメ背景美術の先駆者：椋尾篁展」で展示予定です。マルコ一家が最後のピクニックへ出かける、美しく切ないシーン… #椋尾篁
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まだ現地ロケが珍しかった時代に、「母をたずねて三千里」のために椋尾篁を含む制作陣はイタリアとアルゼンチンへロケに行ったそうです。
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1976年から放送された「母をたずねて三千里」は、 監督：高畑勲 脚本：深沢一夫 場面設定：宮崎駿 キャラクターデザイン：小田部羊一 美術監督：椋尾篁 という、贅沢な布陣で制作されました。日本のアニメ界を牽引してきた方ばかり！
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YouTube日本アニメーション公式チャンネル、5:35 からのシーンです。 https://t.co/AzXAwsyblP
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「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、この場面の背景も「アニメ背景美術の先駆者：椋尾篁展」で展示予定です。マルコ一家が最後のピクニックへ出かける、美しく切ないシーン… #椋尾篁
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英語話者は「999」を「スリーナインthree nine」とは発音する習慣はないそうです。しかし、本作がきっかけで定着したらしい(りんたろう談)和製英語！
展覧会のポスターに使わせていただいた作品は、「さよなら銀河鉄道999：アンドロメダ終着駅」（1981年/りんたろう監督）から。 「鉄郎、スリーナインに乗りなさい…」 と、メーテルからのメッセージに導かれた鉄郎が旅の先に辿り着く、惑星プロメシュームの風景です。 #椋尾篁
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展覧会のポスターに使わせていただいた作品は、「さよなら銀河鉄道999：アンドロメダ終着駅」（1981年/りんたろう監督）から。 「鉄郎、スリーナインに乗りなさい…」 と、メーテルからのメッセージに導かれた鉄郎が旅の先に辿り着く、惑星プロメシュームの風景です。 #椋尾篁
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これ解るなあ… 最近の演出さんは川底観せるにしてもBOOK作って別にするんだ。 水際クミ切れば仕舞いじゃん？と言っても「動画のクミが信用出来ない」らしい。 川面全面CGになると丸切り賛同出来ない😖 セル時代知ってる演出さんは令和でも「水から下色違いで背景でください」って言ってくれます(*^^*)
背景美術に注目すると、アニメーションを見る視点がぐっと変わるのが面白いところ。「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、椋尾篁が描いた背景はこのように使われています。
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セル＋背景アナログ時代の良さが詰まっている。背景一枚絵だけで川底の小石や、川の深い部分の色の違いを描く、あたかもそこにはもう既に川が流れていると分かるように描くことで、セルで水の流れの飛沫を加えるだけで「川」は存在できます。雨の景色などでも、一枚絵で「雨が降っている」と分かる表現
背景美術に注目すると、アニメーションを見る視点がぐっと変わるのが面白いところ。「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、椋尾篁が描いた背景はこのように使われています。
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さらに多くの方々に作品を楽しんでいただくための次のステップとして、展覧会の国内巡回や、カタログ制作を考えています。もし、皆さんからの支援がたくさん集まり、目標金額を超えた場合には、その準備資金とさせていただきます。 近日中に公開予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ！ #椋尾篁
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ただいま、クラファン開始に向けて最終調整中です。（あと少し…！） クラファンで集まった資金は、展覧会開催のための企画経費とリターン制作費に使用する予定です。が、長崎まで行けない！という方にも一緒にお楽しみいただけるようなスペシャルなリターンもご用意しております。 #椋尾篁
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『母を訪ねて三千里』の第2話、窓を開けるマルコ、明るくなる部屋。これは凄いと、椋尾さんの御名前を脳裏に刻んだものです。
興味深いご指摘！ありがとうございます。実は本日、4ヶ月かかってようやく小学館さまから、『がんばれ元気』の背景画の展示許可が出ました〜😭 東映の担当者の方が粘り強く交渉してくださったおかげだと思います。感謝しかありません。
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興味深いご指摘！ありがとうございます。実は本日、4ヶ月かかってようやく小学館さまから、『がんばれ元気』の背景画の展示許可が出ました〜😭 東映の担当者の方が粘り強く交渉してくださったおかげだと思います。感謝しかありません。
@mukuo_project ありがとうございます。椋尾さんの中だと、『母をたずねて三千里』2話（この場合は1話でなくて2話です）と『がんばれ元気』1話が直結していると思っています。そのあたりも見どころです。『三千里』2話で達成できなかったことに『元気』1話で挑んだのだと思います。
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【このカットはここに注目】レイアウトに寄せた話になりますが、このカットで注目すべきは水面から透けて見える「川底」を背景で描いている点です。水の流れ等を描いたセルを載せるだけで、川底が透けて見える川を表現しているわけです。背景と完成映像を比べてみてください。続きます。
背景美術に注目すると、アニメーションを見る視点がぐっと変わるのが面白いところ。「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、椋尾篁が描いた背景はこのように使われています。
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色相とコントラストの生み出すイメージは写真を凌駕しますね 描き込みが全てではない 撮影処理無しで水を表現しているのも素晴らしい セルと背景の準組もバッチリ
背景美術に注目すると、アニメーションを見る視点がぐっと変わるのが面白いところ。「母をたずねて三千里」（1976年/高畑勲監督）の第1話、椋尾篁が描いた背景はこのように使われています。
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