12月13日(土),14日(日)夜に「ふたご座流星群」が見頃を迎えます。 今年は夜中遅くまで月明かりの影響がないため好条件です。 もし晴れましたら暖かい格好で流れ星を待ってみましょう。 流星群について詳しく知りたい方は、2,3枚目をご覧ください。

星空に関連したタイトルや歌詞の曲はたくさんありますね。 BUMP OF CHICKENさんの「天体観測」、ゴスペラーズさんの「星屑の街」、鬼塚ちひろさんの「月光」「流星群」、supercellさんの「君の知らない物語」、ホルスト作曲の「木星」 皆さんのおススメの星や宇宙にまつわる曲はありますでしょうか？

星座や星は曲名に用いられることがあります。 2021年にはAIさんがアルデバラン、優里さんがベテルギウスをリリースしました。 谷村新司さんの昴-すばる-も有名です。 シリウス、三ツ星カルテット、オリオンをなぞるといった曲もあります。 こうした曲を聴きながら星空を眺めるのも癒されますね。

以前撮影した能登の星空です。 場所は石川県珠洲市の見附島です。 これから冬の星座たちが見やすくなってきます。 色とりどりで明るい星も多いため、とても華やかな星空ですね。 12月24日頃までは午後7,8時頃に月明かりの影響がほぼありません。 ぜひ暖かくして星空を眺めてみましょう。

昨夜、東北地方と北海道で大きな地震が発生しました。 被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 余震も続いています。どうかご自身とご家族の安全を最優先でお過ごしください。

12月13日(土),14日(日)夜に「ふたご座流星群」が見頃を迎えます。 流星群はたくさんありますが、おススメは8月のペルセウス座流星群と12月のふたご座流星群です。この2つが二強です。 今年のふたご座流星群は月明かりがほぼないため好条件ですよ。 (写真は、流星が写った複数枚を1枚にまとめてます)

日没後の北東の空に「ぎょしゃ座」が見えています。 一等星のカペラと五角形の星並びが目印です。 ぎょしゃ(馭者/御者)というのは、馬車に乗って走らせる人のことです。 ギリシア神話ではアテネの王エリクトニオスです。 生まれつき足が不自由でしたが、四頭立ての戦車を作って戦場を駆け巡りました。

ふたご座流星群の極大が迫ってきました。14日深夜（15日未明）が最も多く見えそうですが、13日深夜過ぎ（14日未明）もかなり見えそうです。詳しくは以下のページにまとめましたので、ご参照ください（表の数字は1時間あたりの個数）。 【2025年のふたご座流星群の情報】 https://t.co/AXrrnSEL2P

流星を研究されている佐藤幹哉さんのホームページでは、ふたご座流星群についてとても分かりやすく紹介されています。 郊外や市街地など観察場所別の「実際に見ることのできる予想流星数」を計算されています。 12月13日(土)夜と14日(日)夜が見頃ですよ。

昨夜撮影した能登の星空です。 月が昇ってくるまでは美しい星空が見えていました。 今週末は「ふたご座流星群」が見頃を迎えます。 強い寒気もやってきそうですので、暖かくして星空を眺めてみましょう。

彗星(左)と流れ星(右)の見え方の違いです。 彗星は太陽の周りを回っている氷の天体です。 太陽に近づくと氷が溶けてガスやチリの尾が伸びます。 惑星の仲間みたいなものなので、夜空にずっと見えています。 流れ星は、小さなチリと地球の大気がぶつかって光る現象です。夜空をヒュンと流れます。

12月13日(土),14日(日)夜に「ふたご座流星群」が見頃を迎えます。 流れ星は、宇宙にあるチリと地球の大気がぶつかって光る現象です。 ふたご座流星群の素は、小惑星ファエトンが巻き散らしたチリと考えられています。昔は彗星だったのかもしれません。 彗星が親、流れ星が子というイメージです。

今夜の月と木星です。 木星は暗めに写っていますが、実際の空ではとても明るく輝いて見えます。 お休み前に少しだけ月と木星を見上げてみましょう。

今夜の月です。 東の空から美しい月が昇ってきました。 今夜月のすぐ下に木星が輝いています。とても明るいので街中でもすぐに見つかります。 晴れている地域の方は月と木星を眺めてみましょう。

日没後の西の空に「北十字」が見えています。 宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」にも登場しますね。 ノーザンクロスともいいます。 クリスマスの時期にぴったりな星並びです。ぜひ晴れた夜に探してみましょう。

今夜の能登の星空です。 日没後はすっきりと晴れて、たくさんの星が見えていました。 これからの時間帯は月が昇ってくるため、見える星の数は少なくなります。 今週たくさんの星を見たい方は、月が昇ってくる前の時間帯がおススメですよ。 ぜひ暖かくして星空を眺めてみましょう。

本日12月7日(日)の夜、月と木星が並んで見えます。 木星はとても明るいのでよく目立ちます。 周りには冬の一等星たちが輝いています。 ぜひ月を目印に木星を見つけてみましょう。

今夜月の下には木星が輝いています。 明日12月7日(日)夜には月と木星が寄り添うよう並んで見えますよ。

今夜の月です。 東の空に美しい月が見えています。 昨日が満月でしたので、少しだけ欠けていますね。 今夜は新月から数えて17日目の月「立待月(たちまちづき)」です。 ぜひのんびりと月を眺めてみましょう。

天文台は再開を望む声が多く寄せられた、ってのが嬉しいですね 弘前「星と森のロマントピア」天文台が来年4月に社会教育施設として再開へ！　宿泊施設の再開は検討中｜青森放送NEWS NNN