@kotori_shobo
落合加依子が小さく営む出版社。「たったひとりが心から喜んでくれる」 本づくりがしたいと2015年設立し『ちゃんと食べとる?』 などを出版。小鳥書房文学賞を主催。 まちづくりをお手伝いしたり、『怪と幽』(KADOKAWA)外部編集したり。 出版社と併設して谷保で本屋(水・木曜11〜16時/金・土13〜19時)も営業中。
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小鳥書房は国立市谷保にある小さな出版社兼本屋です。 たったひとりの誰かに心から喜んでもらえるよう、心を込めて本をお届けしています。 2020年にはこれから出版を目指す作家と出会い応援すべく、“小さな本屋による世界一身近な文学賞”「小鳥書房文学賞」 を創設しました。 第1 回では「とり」をテーマに短編小説を募集し、受賞作品12点を収録したアンソロジー『本屋夜話「小鳥書房文学賞」詞華集』を刊行。...
東京国立市で編集制作を行う出版社・書店・制作プロダクションです。
今年に入ってから谷崎潤一郎『文章読本』を読んだ。「言葉と云うものは案外不自由なものでもあります」「言葉や文字で表現出来ることと出来ないこととの限界を知り、その限界内に止まることが第一」と言う。ほんとうにそう。口で話しても文章で書いても雄弁とは程遠いわたしは、仲間やお客さんに伝えようとしても、声に出そうとしてはつっかえて飲み込み、そのうち飲み込んだことすら忘れたことにしてあきらめてしまう。言葉...
街中の書店が減少の一途をたどる中、コロナ禍やオンライン販売が影響し、さらなる衰退が進んでいる……。そんな状況下で、書店という販売スタイルを活かしつつも、新たな場所へと変化をさせて、「本を売る場所」のみにとどまらず、コミュニティの機能を活性化…
先月、1月26日。小鳥書房の本屋は2周年を迎えることができた。 「50年は続く店にしたい!」と口ぐせのように言っているので、実現させるにはあと48年…。途方もなく長い道程に感じるけれど、今日1日を積み重ねればかならず届くことを知っている。そして、48年後もこのまちにこの店が存在するであろうことを、笑うことなく信じてくれている人たちがいることも知っている。 これまで私(店主=落合加依子)は、小...
「本屋なんていう儲からない商売、大変でしょう、続けるのは」 小鳥書房の本屋を開店してからしばらくの間、私はこの言葉に滝行のごとく打たれ続けることになる。滝行と違って心身が浄められるどころか、不安が掻き立てられるだけなのだけど。“本屋=儲からない”の方程式を追究して答えあわせしようとするより、1日でも長くこの店が続くように1冊でも本を買ってくれたらいいのに…。そう思いながら、「たしかにそうです...
第1回小鳥書房文学賞の受賞作品(全12作品)が決定いたしましたので、お知らせいたします。審査員3名によるコメントもあわせてご覧ください。 募集期間:2020年5月〜11月 応募作品:全167作品 ●受賞作品● 大石早州王『とりとめのない話』 小石創樹『ヒトリノハオト』 鞠子まりこ『鳴いて、そして香れば』 そーちゃん(福岡少年院)『元不良ヒヨコが大空へ』 多田長次郎『茶鳥のチャドリー、ヒ...
普通の住宅街に、レトロなアーケードの「ダイヤ街商店街」が忽然と現れる。「初めて来たとき、物語がありそうと思いまし...
2019年1月26日に開店した小鳥書房の本屋は、ついに来月5周年を迎えます。 5周年!っていう、ほどよい字面の重みとは裏腹に、目の前の本や人と関わっていたらずいぶん軽やかに時間が経っていた気がします。でも本との向き合い方も人との関わり方も、一歩一歩を踏みしめてきての今日です。なのでわたし(店主おちあい)にとって「5年」も「1日」もたいした違いはありません。 これまでお客さんたちや、この場所を...
【小さな本屋による世界一身近な文学賞】 小さな出版社であり、まちの本屋でもある小鳥書房による「小鳥書房文学賞」。2020年5月〜11月の募集期間を経て、167点もの作品が届きました。ショートショート的作品から純文学的作品まで、「とり」文学の力作が勢ぞろい。作者の思いを想像しながら、ひとつひとつ、一字ずつ受けとめる。そうやって読んでいたら、本来10作品を選ぶはずが、どうしても絞りきれずに全12...
国立駅から南に約2km。立川駅からは南武線で3駅の国立市谷保。 駅の北側には団地が立ち並び、南側には昔ながらの農家建築や畑、雑木林が点在している。平安時代に創建された天満宮を皮切りに、大正、昭和と、時代を行ったりきたりしながら、今なお残る都内の里めぐりを楽しみたい。
旧国立駅舎(国立市東1)で3月15日~17日の3日間、「国立駅ドーナッツパーク」が開かれる。