野口和彦(Kazuhiko Noguchi) Profile
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)

@kazzubc

Followers
3K
Following
29K
Media
260
Statuses
6K

Professor of IR at Gunma Prefectural Women's University. 群馬県立女子大学 教授(国際関係論)。早稲田大学大学院修了(博士) 。経歴:ブリティッシュ・コロンビア客員准教授等。主著:『国際関係理論』 等。スキー:SAJテク。発言は所属と無関係、RT・いいね≠同意。

Joined April 2011
Don't wanna be here? Send us removal request.
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
3 years
M. ウェーバー「知識や学問上の経験を聴講者らに役立たせるかわりに、自分の政治的見解を…押しつけようとしたならば…それは教師として無責任きわまることだと思う」『職業としての政治』岩波文庫〔原書1919年〕50頁より。.
4
40
159
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
12 minutes
故S. コーエン氏とミアシャイマー氏が、ウクライナ危機とトランプ1.0を語る動画だ。二人の分析と読みが的確なのには驚かされる。ウクライナ戦争は米欧が賢く振る舞えば避けられた「不必要な戦争」だったと、改めて思わされる。@YouTube.
0
2
6
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
1 hour
ハーシュ氏「伝統的な米対外政策は破綻している…一致点はこうだ:私達の大半は今やリアリストであり、能天気な先人と違い権力政治の厳しい現実をたたき込まれている…米国が善意の世界の警察官として振る舞う古きリベラル国際秩序を夢想している者は過去に取り残されている」
Tweet card summary image
foreignpolicy.com
What’s emerging is not yet a new consensus. But neither is it as incoherent as current rhetoric would have you believe.
0
1
3
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
1 hour
「ウクライナでの殺りくを止めるためのトランプ大統領の取り組みを歓迎する」と、マクロン仏大統領、メローニ伊首相、メルツ独首相、ポーランドのトゥスク首相、スターマー英首相、フィンランドのストゥブ大統領、フォンデアライエン欧州委員長が署名した声明で述べた」。
Tweet card summary image
afpbb.com
【8月10日 AFP】欧州の指導者らは10日、ウクライナ戦争を終わらせるには「積極的な外交、ウクライナへの支援、そしてロシアへの圧力を組み合わせたアプローチ」が必要だと述べた
0
2
4
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
12 hours
国家政治からの絶え間ないフィードバックが欠如し、それに基づいた調整を可能にする場や手続きが存在しない国際制度は、規則を硬直的に適用する場になってしまったのだ」。4/n.←国際構造の変化に応じて変革できない「リベラル国際秩序」は自壊しており、立て直せないのだ。.
0
11
13
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
12 hours
など汚名を着せられたのだ…秩序を支えていた自由主義のレトリックは、最終的に異議申し立てを抑え込むプロセスに辿り着いたということだ…(恣意的に運用される)法律や規則は、特権層の持続的かつ処罰されない偽善を白日の下にさらした…そして、国家政治からの絶え間ない 3/n.
1
13
14
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
13 hours
リベラル秩序の原則は…世界政治の地殻変動に適応する能力を損なった。国際秩序の自由主義は不作為になってしまった。(例えばNPTの下では)核兵器を求める国々は、たとえその安全保障上の懸念が極めて現実的であっても、しばしば『ならず者』『無法者』『一匹狼』『反逆者』、2/n.
1
12
13
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
13 hours
ゴダード氏ほか「リベラル国際秩序は死につつある…その復活を祈るのはナイーブだ。くわえて逆効果でもある。(秩序の擁護者は)この秩序の最も深い病を誤診し、誤った処方箋を出している。戦後国際秩序の命を奪う究極の病は、リベラルというDNAに刻み込まれていたのだ。1/n
Tweet card summary image
foreignaffairs.com
A less legalistic system would help protect democracies.
1
26
33
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
14 hours
リーベン氏「(ウクライナ)戦争を終わらせるための完璧な解決策は存在しない。だが現在、形になりつつある案は、現実的に実現可能な範囲…に見える。戦争が続けば命を落とすであろう…ウクライナ人とロシア人のために、全ての当事者は最大限の要求という夢を捨てる義務がある」
Tweet card summary image
responsiblestatecraft.org
A meeting in Alaska, while putting land concessions on the table, is an essential first step. Here's why.
3
15
16
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
1 day
カーネマン氏ほか「歴史は将来ではなく過去を基準に選択肢を評価する時に私達を誤導する。最も明確な結末が『サンクコストの誤謬』だ。新たな投資を検討する際、本来なら将来のコストや収益に影響しない過去の支出は無視すべきなのに、私達はそうしない」
0
5
5
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
1 day
トランプ米大統領は、南カフカスのアルメニアのパシニャン首相、アゼルバイジャンのアリエフ大統領をホワイトハウスに招き、それぞれと会談した。3者はアルメニアとアゼルバイジャンの恒久和平に向けた共同宣言に署名。両国の紛争は米国の仲介で終結に向けて大きく前進した。
Tweet card summary image
sankei.com
【ワシントン=大内清】トランプ米大統領は8日、南カフカスの旧ソ連構成国アルメニアのパシニャン首相、アゼルバイジャンのアリエフ大統領をホワイトハウスに招き、それ…
0
4
7
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
2 days
主要な米総合大学でも、教授は民主党支持が圧倒的に多い。これらの大学に所属する7,243人の教授の内、3,623人が民主党、314人が共和党に有権者登録しており、全体の民主党:共和党比は11.5:1であった。この不均衡は2004年以降、広がってきたとのことだ。
Tweet card summary image
econjwatch.org
We investigate the voter registration of faculty at 40 leading U.S. universities in the fields of Economics, History, Journalism/Communications, Law, …
1
6
2
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
2 days
学問分野でみると、いわゆる理系では民主党vs.共和党の比率は縮まる一方で、文系では広がる傾向がある。最もバランスが取れているのは工学の1.6:1だ。政治学では8.2:1に広がるが、多くの人文系より偏りは小さい。高等教育機関における、このような政治偏向は好ましくない。2/n
Tweet media one
1
11
8
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
2 days
これは驚いた。ラングバート氏によれば、トップクラスの米リベラルアーツ大学の正教授は大半が民主党支持なのだ。具体的には、民主党:共和党の支持比は13:1、約4割の大学では共和党支持の教授ゼロ、約8割の学部では共和党支持の教授は実質ゼロだ。1/n.
Tweet card summary image
nas.org
1
20
19
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
3 days
私たちは他人を悪者にするとき…自分の徳の高さに気持ちよく溺れるフリーパスを自身に与える。(しかし)自分の道徳的な幸運を道徳的な美点と勘違いする���品な人間であってはならない…悪魔は…同じ環境に生まれていれば私がなっていたかもしれない人物なのだ」(203-4頁)。.
0
5
6
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
3 days
D. リーフ氏:過去の記憶は本当に過ちの繰り返しへの「予防接種」になるのか。歴史を語ることは、歴史的な傷にかさぶたをつくり癒すのを妨げるならば、歴史の記憶は道徳上の義務ではなく選択肢に過ぎない。歴史の忘却の方が道徳的という場合もある。
Tweet card summary image
amazon.co.jp
The conventional wisdom about historical memory is summed up in George Santayana’s celebrated phrase, “Those who cannot remember the past are condemned to repeat it.” Today, the consensus that it is...
0
5
9
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
4 days
舞田敏彦氏「(大学教員の)1つのポストを24人(の博士)が奪い合う構図だ…実際の競争率は…文系に限ると30倍、下手したら50倍にはなるだろう…進学でも就職でもない者…は不安定進路とみなせるが、博士課程修了者では半分、社会科学専攻に限ると4分の3にもなっている」。
Tweet card summary image
newsweekjapan.jp
<特に文系の博士課程修了者の進路先は厳しいのが現状だが、高度の専門性を持った人材をもっと社会で活用しなければならない> 文科省は、経営難の私大の撤退を促す方針を明らかにした。余力のあるうちから撤退の準...
0
14
24
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
5 days
拙文「美しい理論は正しいのか:ウォルツの国際政治理論再考」がアゴラ言論プラットフォームに掲載されました。ウクライナ戦争で学問としての国際政治学に関心を持った人は少なくないでしょう。ウォルツ『国際政治の理論』はホンモノであり、お勧めです。
Tweet card summary image
agora-web.jp
ウクライナ戦争の勃発にともない、いわゆる「国際政治学者」の活動が多くの人たちの目に触れるようになりました。この「国際政治学者」というのは、海外とりわけ北米では、「国際関係学者(International Relations Scholar:
0
13
26
@kazzubc
野口和彦(Kazuhiko Noguchi)
5 days
「医学や科学の分野では失うものが大きいため、ますます多くの教員が『取引するべき』と主張している。心理学教授のS. ピンカーは『体面を保った撤退つまりトランプ氏は独裁的かもしれないが、抵抗は戦略的であるべきで自滅的を避けよ』と主張した」。
Tweet card summary image
economist.com
Under pressure, America’s oldest university may make a deal
0
2
3