上村裕香
            
            @kamimura_yutaka
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              12月1日『ぼくには笑いがわからない』(KADOKAWA)発売 ⌇ 既刊『救われてんじゃねえよ』(新潮社)、『ほくほくおいも党』(小学館) ⌇ 小説幻冬 「ひかりの沈黙」連載中
              
              Joined March 2022
            
            
           本日7月16日、小学館刊の第2作『ほくほくおいも党』発売です🍠 政治活動に没頭する左翼政党員の父と、父と家族の会話がしたいと悩む「活動家二世」の娘が繰り広げる、ひと夏の選挙戦のお話。参院選の時期にぴったりな一冊です。よろしくお願いします! 1話試し読み公開中🍠  https://t.co/6W8n7KwVd1 
          
          
                
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             #読了 上村裕香『救われてんじゃねえよ』 激情だったり、欲求だったり、言語感覚だったり、小説は読むことによって僕たちに様々な影響を及ぼすけど、中には一度読んだら最後、日常的に行われる思考という思考が一旦その本を経由するようになってしまう作品もある。そういう作品だった。 
          
                
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             発達心理検査受けたら言語理解IQとワーキングメモリーにすごい差があり「思考や感情の深さに処理速度が追いつかず外的刺激を受けやすいタイプ。感受性を活かして人や社会の仕組みを分析し、創作を通じて自分の世界を構築していくことに向いています」と言われ「小説家が天職って、コト……!?」になった 
          
                
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             気にしてた『ほくほくおいも党』を読む。私は宗教2世(方南町のほう)だけど、ここにある「親と話がしたいのに話が出来ないもどかしさ」はものすごく共感してしまった…。あと他人の前で恥かくところとか。千秋ちゃん達のその後が読みたい。母から距離を置いた私としては。 
          
            
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              お父さんに家族との対話を要求します! 高校三年生の千秋は、父と兄との三人暮らし。左翼政党員の父は、勝てない選挙に出続けて六年。兄は父の出馬をきっかけにいじめられ、引きこもりになった。母は同じころ家を出た。政治と政党に没頭し話の噛み合わない父だが、千秋は対話をしたいと願う。 すれ違う三人の家族を中心に、左翼政党員を親にもち風変わりな名前の自助サークルに集う「活動家二世」たち、震災のボランティア...
            
                
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             「お父さんの言語が、徹底的に選挙用になってることはわかった。でも、わたしが求めてるのはそういう言葉じゃないんだよ。社会に向けた言葉じゃなくて、自分とか家族とか、仲間のための言葉っていうか……。お父さんの「ほんとう」の言葉で話してほしいんだよ」 「ほくほくおいも党」上村裕香 #読了 
          
                
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              文芸書「ぼくには笑いがわからない」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。『救われてんじゃねえよ』の新鋭がおくる、大学お笑い小説!
            
                
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             25歳になりました✌️ 24歳、2冊の本が出せていい年でした。お手に取ってくださった方ありがとうございます! そして新刊『ぼくには笑いがわからない』の発売まであと1か月ですね。大学お笑い全力青春小説 in 京都! 予約受付中です。よろしくお願いします❤️🔥 
          
                
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             「#救われてんじゃねえよ」 ヤングケアラーの話。親を介護する大変さ(肉体的、精神的)の描写がリアルに感じました。第三者からすれば「大変そう」「可哀想」という感情が湧くけれど、そんな中でも沙智は笑っている。その姿に共感、同情とも違うものを感じました。 #読了 #上村裕香 
          
                
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             かもがわ出版の担当編集さんが紙屋高雪さんの『正典で殴る読書術』を送ってくださったので読みました 『資本論』を読むサークルのペダンティックな雰囲気の描写、わかるなあ笑 上村は行けませんが、来月14日には斎藤美奈子さんとのイベントもあります!(by担当さん)とのこと  https://t.co/W3YTU6qFP9 
          
          
                
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             栗田隆子『「働けない」をとことん考えてみた。』#読了 ロスジェネ世代の著者が<「働かない/働けない女性(独身女性)」の視点から>書く労働論 <あなたが今はただ眠ることで生き延びているならば、それはなによりも大事な営みなのだ。賃労働とは���逆であっても。> この一文を胸に抱いて生きるぜ 
          
                
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             金原ひとみ『ミーツ・ザ・ワールド』 #読了 「人が人によって変えられるのは四十五度まで。九十度、百八十度捻れたら、人は折れる。それはそれで死ぬよ」 映画→原作の順で。腐女子とキャバ嬢のガール・ミーツ・ガール。生と死、他者理解の困難さ、断絶、それでも手を伸ばすことのひたむきさ。よい〜 
          
                
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             ほくほくおいも党は「左翼政党員の父親↔️親子として話したい活動家二世の娘」が前面に出てきているけど、同時に「左翼政党の父親↔️SNSで得た知識で右傾化する若者としての息子」の物語でもあり、まったく異なる方向を見つめる親子3人にギュッと社会が詰まっているので、ぜひいま読んでもらいたい本です 
           本日7月16日、小学館刊の第2作『ほくほくおいも党』発売です🍠 政治活動に没頭する左翼政党員の父と、父と家族の会話がしたいと悩む「活動家二世」の娘が繰り広げる、ひと夏の選挙戦のお話。参院選の時期にぴったりな一冊です。よろしくお願いします! 1話試し読み公開中🍠  https://t.co/6W8n7KwVd1 
            
            
                
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