美大卒業して就職したら一気に露出が減る、寂しすぎる現実、在学中に名前を売らなければその後がないなんて学生に依存しすぎ、明日への不安が刹那の期待に転換されている、いつまで生きられるか分からない切迫感だけは共有されている。

展示をひとつも観ない日の自宅展示、心が満たされていく、買わずに忘れるより買って自分だけでも忘れない方がいい。

This Breast Cancer Awareness Month, look into Atossa Therapeutics. We’re advancing an (Z)-endoxifen (investigational) program to address important unmet needs in breast health. Review our science, our team, & our balance sheet. Then decide for yourself. Nasdaq: ATOS

芸祭に現れる怪しいと思われる人、その作家さんの親かも知れない、それぐらい熱心、身内プレートの用意も必要では?我が子になると我を忘れる。

自分の家のコレクションがオールタイムナンバーワン、その時々の思い出が詰まっている、一発屋とは無縁にずっと活躍中。

テストピース

鈴木詠士さん、キャンバスに油彩という表記を見落とすと、写真だと信じ込んでしまう、トリックのような技術の高さ、藝大油画学内賞受賞者展から。

荒井かれんさん、油彩とは思えないテイスト、質感の研究の成果、絵肌に新しさが宿り、ペインティングの可能性を更新している、藝大油画学内賞受賞者展から。

岡嶋美柊さん、エグすぎ技術が生み出す妖しさが刺さる、藝大油画学内賞受賞者展から、YUGAgalleryにて。

僕が大好きな構図 ピータードイグ

【展示のお知らせ】 この度、「女子美術大学創立125周年記念展　この世界に生きること」 に作家活動や、油絵制作についてのインタビュー写真・映像を展示していただきます。 お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りいただけますと幸いです。 会期：2025年10月29日（水）～11月3日（月・祝）

SNSの危うさと一気に有名になる光、常に共にあり、知名度が全ての世界、知られてから作品評価が始まる、あらゆる機会を逃さない貪欲な作家だけが地位を築いていく。

某芸祭で作品が盗まれた件が話題になっているけど、この展示を観た際は、監視員もおそらく監視カメラもなく自分ひとりという状況、芸祭という不特定多数ならあらゆるリスクを想定しなければならない。

張佳明さん、河田みのりさん、岡嶋美柊さん、藤ミサトさん、精鋭だけが集まる藝大でさらに受賞する作家は凄い、分かりやすさとは無縁の深い精神の営み、油画学内賞受賞者展から、YUGAgalleryにて。

松本さとみさん、岡嶋美柊さん、荒井かれんさん、リアルさに潜むアンリアルな実態、確かな技術が紡ぎ出す夢物語、藝大油画学内賞受賞者展から、YUGAgalleryにて。

藤ミサトさん、河田みのりさん、ハルスギモトさん、葉子さん、共通する光を感じる表現、心の暗部が浮き彫りになってくる、藝大油画学内賞受賞者展から、YUGAgalleryにて。

画狂人 井上文太さん、咲き乱れるありとあらゆる作品群、多くのファンを取り込むエンターテインメント性、銀座蔦屋書店の個展から。

銀座蔦屋書店の映えスポット、通りがかる人がみんな写真に収めている、肢体の妖艶美。

魚はよくモチーフにする。

井出元咲良さん、どこまでも静謐な世界観、自然を丁寧に観察し切り取る優しいまなざしが心地よい、銀座蔦屋書店アートウォールの個展から。

山谷菜月さん、精度の高い写実、女子美出身アーティストでは珍しい方向性、五美大展でも目立ちまくっていた個性、長亭ギャラリーのグループ展から。

水野遥介さん、人間存在のとんでもない重み、のしかかるように迫ってくる、不確かな人のありよう、長亭ギャラリーの諏訪敦研究室展から。