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王なるゼウスよ、祈るとも祈らずとても、善きものは与え給えや、 禍いは、たとえ祈るも、避けさせ給え。 (プラトーン『アルキビアデースII』143a、川田訳)
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Michel Lejeune, $${\textit{Précis}}$$$${\textit{d’accentuation}}$$$${\textit{grecque,}}$$ 1945, 1967, Hachette を全訳しました。 対訳『ギリシア語アクセント規則概説』20240113版.pdf 1.54 MB ファイルダウンロードについて ダウンロード もともとはこちらのブログで和...
Quia timor quem timebam euenit mihi et quod uerebar accidit. Nonne dissimulaui nonne silui nonne quieui et uenit super me indignatio. Liber Iob, III, 25-26 (Vulgata) 追記その2:いまだに多くの方に読んでいただけているようなのだけ...
フランス語やドイツ語など、(英語以外の)ヨーロッパの言語を学び始めた時、多くの学習者が対面する問題の一つに「名詞の性」がある。人を指す場合はまだわかる。それはすでに習った英語にもあった。しかし、なぜモノにも性別があるのか。どうしてナイフが男性で、フォークが女性なのか。一方で女の子が中性だという。なぜなのか。 そういった疑問への納得のいく回答になるかはわからないが、「文法性」をどう捉えるべきか...
だれであれ、どのようなことがらについてであろうと、それの始め〔出発点、原理〕が正しく置かれているかどうかという点に、その言論と考察の大半をふりむけなければならないのだよ。そして始めが十分に考究された上で、はじめて残余の部分がそれに随順して現れてくるよう配慮すべきなのだ。 プラトーン『クラテュロス』446D, 水地訳 この記事は、もともと次の記事の一部として書いていたものだが、いざ書き始めたら...
フランス語の語頭の h(/aʃ/)には「無音のh」(h muet)と「有音のh」(h aspiré)との区別がある。 『新フランス文法事典』の h の項から説明を引用しよう。 実際の発音は常に無音であるが,語頭のhは文法上有音のh (h aspiré)と無音のh (h muet)とに分けられる.一般にラテン語・ギリシア語を語源とする語はまれな例外を除いてhが無音,その他(ことにゲルマン語源)...
This paper reviews the previous studies on important topics in Japanese historical phonology, introducing both classic works and newer publications. The paper then points out some of the significant...
寄宿舎では、その日の講義のうちにあった術語だけを、希臘拉甸の語原を調べて、赤インキでペエジの縁に注して置く。教場の外での為事は殆どそれ切である。人が術語が覚えにくくて困るというと、僕は可笑しくてたまらない。何故語原を調べずに、器械的に覚えようとするのだと云いたくなる。 森鴎外『ヰタ・セクスアリス』 皆さんは、語源を調べるのは好きでしょうか。私は好きです。書店で英語関連の書棚を覗いてみると「語...
英語もフランス語も一般にSVO語順の言語と言われる。そのためか、なまじ英語を知っていると、英語の語順に引きずられたフランス語文を作ってしまうことがある。例えば英語の I love $${\textit{you}}$$ がフランス語では *j’aime $${\textit{toi}}$$ や *j’aime $${\textit{te}}$$ ではなく、je $${\textit{t’}\t...
さればこそ語についてくだした定義はすべて徒労である; ものを定義するにあたって,語から発するのは,よくない方法である. ソシュール『一般言語学講義』小林訳, p. 27 このnoteは「ゆる言語学ラジオ」への批判ではありません。 前提 以前、「ゆる批判」の実践としてこういう記事を書いた: このnoteの冒頭にも書いた通り、これはもともと “「ゆる言語学ラジオ」に望むこと、あるいは望まないこと”...
この記事の続編にあたる記事を書きました。 書くかどうか迷っているうちに、謝罪動画も出てしまったので、今更な感じもあるけれど、Twitter上で多少のやりとりもして、(ある意味で)謝罪に追い込んだ当事者として、自分の考えをまとめて表しておくのも大切かなと思って書いてみる。 先に前提として述べておきたい点として: ・私は「ゆる言語学ラジオ」を面白いと思っている ・基本的には「ゆる言語学ラジオ」を...
結論から言うと、よくわからなかったので詳しい人教えてください。 『プラネテス』 先日Twitter上でちょっとした話題となっていたのをきっかけに『プラネテス』という漫画の存在を知った。と言っても、ここでは漫画の内容については触れない。 特に語源に詳しい人でなくとも、このタイトルが英語の planet と関連のある語だとすぐに気がつくのでないだろうか。実際その通りで、語源が好きな人なら、英語の...
『美人の正体 外見的魅力をめぐる心理学』(越智啓太) のみんなのレビュー・感想ページです(36レビュー)。この作品は613人のユーザーが本棚に登録している、実務教育出版から2013年8月28日発売の本です。