世界の原田禎夫さんには毎年1年に2度ほどお会いする機会があったけど、今回は1年ぶりに松本で再会。.僕のパーマの髪を見て.「なんだよその頭は。湿気が多いとそうなるんだな。日本じゃ仕方ねーな」.と。.禎夫さんが話すだけでその周辺は笑いに包まれてみんなが幸せになる。.ああいう大人が目標だ。.

大学でピュイグ＝ロジェ先生に室内楽を習っていた。ある日先生が.「プーランクのフルートソナタの初演の時ピアノを弾くプーランクの譜めくりをした。フルートのパート譜は本番の前日にランパルに渡され、当日プーランクはそのパート譜を見てピアノを弾いたのよ」.とプーランクの凄さを語ってくれた。.

RT @CafeMontage: 【予約受付開始】.'25.9.20(土) 19:00開演.「秋の六重奏」.会田莉凡＆杉江洋子 violin.一樂もゆる＆金本洋子 viola.山本裕康＆一樂恒 cello. ブラームス：弦楽六重奏曲 第1番＆第2番..

RT @suzuki_method: 当会特別講師の山本裕康先生がドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏されます。管楽器や弦楽器とのメロディーのかけ合いがとても美しい素敵な曲です。. 2025年8月11日(月・祝) 16:00開演.兵庫県立文化センター KOBELCO大ホール.関….

RT @tcm_orcheaca: ぶらあぼオンラインに取材していただいた尾高音楽監督のインタビューが掲載されました。オーケストラ・アカデミーの意義や教授陣の熱意などが伝わってきます。.詳しくはこちらです！　

29回目の湯沢のチェロセミナーのレッスンは全て終了。.第1回目は僕は30歳だった。.思い出も沢山。. 明日は菅平で行われているスズキ・メソードの品川支部のサマースクールにお邪魔してリサイタルをして帰京。. 生徒さん達の花火に付き合う気力がなく、窓に張り付くカエルを眺めている。

RT @morino_hall: 山本裕康×諸田由里子デュオリサイタル. チェロ:山本裕康.ピアノ:諸田由里子. 10/12(日).開場14:30.開演15:00. チケット 5,000円. 【チケットはお電話にて受付け中】.ひとよし森のホール.〒868-0006 .人吉市駒���….

RT @suzuki_method: 夏期学校「特別講師によるコンサート」.8月2日（土）15:30開場　16:00開演.キッセイ文化ホール 大ホール.入場料：3,000円（全席自由）.夏期学校参加者以外も入場可能です。 ピアノ：….

スズキ・メソードの夏期学校に参加中。僕はボッケリーニの協奏曲のクラスを担当しているけど、今日は和音について取り上げた。.「この和音からこの和音に変わった時どんな違いがある？」.と聞くと、小学生の男の子が.「最初の和音は重い感じで次の和音は結婚式の時の気分」と。最高です。. お幸せに。.

RT @cello_yasu: 2025年8月2日(土). 16:00開演. キッセイ文化ホール　大ホール. ハルヴォルセン.ヘンデルの主題によるパッサカリア.萩原尚子.山本裕康. ブラームス.ピアノ三重奏曲第3番c-moll op.101.東誠三.竹澤恭子.山本裕康. 詳細….

大学院の室内楽の試験終了。.制限時間にはベルを鳴らさなきゃいけないのはホントに心苦しい。.(再現部後のチェロの半音階は聴こう、その後の全員のユニゾンも！でもそれ聴くと2楽章は少しになっちゃう、4楽章はやっぱり長く聴きたいし。。どうしよう。ごめんね。チーン)と悶絶した心模様があるのよね。.

書いてると当時の出来事のどうでも良い事ばかりを思い出します。.

前期の授業は今日で終了。.明日から実技や室内楽の試験が続く。. 前期試験はバッハかエチュード。.試験直前なのに余裕かましてロココ・バリエーションが全然弾けるようにならないと嘆く生徒さん登場。.今の僕には全く時間がないのでここに���ってみてと写真を見せて紹介。

怒涛の日々は昨日まで。.明日からは少し緩やかに。.今日は神奈川フィル在籍時代からあらゆる面で支えてくれている友人達との年に一度の食事会。.全員職業は違うけど、この歳になってもなんでも話せる仲間がいる事は幸せだなと思った。しかしみんな正直で辛辣だよな。.

10年前の2015年、オペラ金閣寺をやるために三島由紀夫の金閣寺を再度読み、指揮者の下野竜也さんと金閣寺まで行き準備万端。.リハーサル初日に高速を降りたすぐのパチンコ屋さんが火事でその辺りは全て通行止めになり全く動けずに遅刻。.その時のオペラ金閣寺のTシャツが今のパジャマ。10年かぁ。.

イサンユン国際コンクール2025.チェロ部門. ISANGYUN.COMPETITION.2025.DISCIPLINE : CELLO. 腕が鳴る若者へ、締め切りは7月31日です。. For all you enthusiastic young people, the deadline is July 31st. 詳細.↓.

真夏のような空の下、晴れた海のオーケストラでは広田さんの晩秋を思わせその熟れた果実を頂きながらの神々しいR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を拝聴。.終演後ひろやす門下生今年度の発表会その2、「音階とエチュード」を聴き、その緊張度に真冬を味わうという1日にして四季を感じる稀有な日だった。.

ベートーヴェンの「運命」の2楽章で胸が張り裂けそうな2ndヴァイオリンの名フレーズがある。そこを弾く双紙くんや直江さんを見てクラシック音楽や音をとことん追求した人からしか溢れ出ない表情と音に感動し泣けた。.音楽は人を作り、人は音で時間をデザインする。それは明日トリトンの晴れオケで。.

旅の仕事でホテル暮らしの時はTVを一切観ないのに何故か自宅に帰ると電気をつけるのと同時にTVをつけてた。.そのTVを処分して2ヶ月。.土曜日の演奏会のR・シュトラウスの2曲は初めて弾くけど、穴があくまでスコアが読めて充実。.オケキャリアも終わりに差し掛かってから気付くとはねぇ。人生って感じ。.

幾度か弾いても見えない何かに跳ね返されてきたベートーヴェンの5番のソナタ。.昨夜のリサイタルでようやくその何かが少し見えて近年ない充足感を覚えた。.そして今日の室内楽の授業はお題がベートーヴェンのop.59で、なんか調子に乗って話してる自分が良い歳して可愛かったけど、恥ずかしくもあった。.