（売れ筋ランキング カテゴリ 本（2025/9/18調べ）） 「老後が不安」と投資に走る大学生。 「ママよりも年収の高いパパが偉い」と信じる小学生。 膨らむ“お金の不安”の裏でこれから何が起きるか、 あなたは気づいていますか？ ・労働と投資、どちらが報われる？ ・お金以外に頼れるものは？ ・どうすれば仕事を減らせる？ などの8つの問いから、不安を希望に変える生存戦略を描く。 ●本書のキーワード...

トンビがタカを生むにも限界ある説 2年ほど前だろうか。 水曜日のダウンタウンを見ていたら、こんな説を立証しようとしいてた。 ”トンビがタカを生むにも限界ある説　学歴 Ver." 番組では、中卒の親を持つ東大生が存在するのかを検証していたのだ。 結果的に、父親が中卒の女子東大生が一人見つかり、中卒の親がいる東大生は１％だけだったという調査結果になっていた。 番組中に紹介されたその女子東大生は非...

この度、ダイヤモンド社から本を出版する。 『お金のむこうに人がいる』―元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門― タイトルと、それに続くサブタイトルの不協和音が半端ない。 「お金のむこうに人がいる」なんて道徳的なタイトルの本を、サブタイトルで言っているように資本主義ど真ん中のゴールドマンで働いていた僕が書くことに尋常じゃない違和感を覚える人は多いんじゃないだ...

バブル期、1989年末の日経平均株価最高値から2024年3月まで月1万円の積立投資を続けたとしたら評価額はどうなっていたでしょうか。シミュレーションしました。

　この前まで近所のスーパーで5キロ3千円だったコメが、また5千円にまで上がっていた。再び、コメ問題が揺れている。石破政権が「コメの増産」を掲げたかと思えば、高市政権では就任したばかりの鈴木憲和農林水産大臣が、「増産は必要ない。価格調整は市場に任せるべきだ」と主張しているという。 　自由市場には“見えざる手”が働き、自動的にちょうどいい均衡点に着地する──��金融市場を見てきた僕にとっては、耳慣...