【！】こちらはPDFデータ版のダウンロード商品です。ご購入の際はお間違えのないようご注意ください。 + 地域を隔てて交流を深めてきた同世代の作家が集まり、4つの共通モチーフを設定して執筆した4つの短編小説・エッセイを収録。 作品はまだどの文芸誌にも載っていない、完全新作書き下ろしです。付録として作家5人による『sensei』座談会の様子もお届け。 参加作家 ￣￣￣￣ 上村裕香／新胡桃／笹原微...

注釈 リズムの話をします。リズムの感じ方は当然人によって異なると思うので、かなりわたしの体感ベースの話になります。 言いたいことがうまくまとまってない自覚はあるし、ちゃんとした推論をしてないので……というエクスキューズをさせてください。 その上で、ちゃんと批判は受けつけるつもりです。以下の文章に明確な誤り、または参照するべき先行文献などあれば気兼ねなく言ってくれるとうれしいです。がんばって勉...

ひろむのあたらしいホームページができました。https://hiromu.vercel.app/ noteは引き続き使う予定です。基本的には、わたし以外の人物・作品に言及する際にはnote、わたし個人のもの（作品・短文・日記など）はあたらしいホームページを使う予定です。 すでにnoteにある記事を消すことはありませんが、一部ホームページへ引っ越しはするかもしれません。その時は元のnoteの記...

〈このコンピュータを信頼せよ〉と創造主はiPhoneとMacを同期して 「カミングオブエイジ」  - 青松輝『４』 　きみはこの文章の読者だ、きみはたった今このページにアクセスして、これからこの文章をプレイする、長さは4000文字で、読むのにかかる時間はおよそ10分、この文章を書いたのはわたしだが、きみはこの文章を自由に解釈していいし、操作し引用していい、きみには完全な自由がある、読んだ感想...

星野徹、折口信夫の詩論を主な参考とする。 ・若い俺はこの数年ほど右翼っぽいスタンスで詩を書いてきた。言葉はそもそも伝達の道具であるから、その言葉によって成される詩も集団性が基盤にあらねばならないという立場だ。俺にとって難解で個人的な「自己表現」を良しとするロマン派あるいはシュルレアリスムのポエジーは恥ずべきものであった…