名古屋大学出版会
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名古屋大学出版会(The University of Nagoya Press) 学術書の出版社。2022年6月で創立40年を迎えました。名古屋から、新たな魅力ある「知」を届けてまいります。【新刊から】『人新世 再入門』『大衆検閲の時代』『リトルトーキョーは語る』『ヒューム イングランド史Ⅰ・Ⅱ』など。
名古屋市千種区不老町1番地
Joined August 2011
【通史の決定版】遠藤乾 @ken_fiore_endo 編『ヨーロッパ統合史[第2版]』 今日にいたるヨーロッパ統合の全体像を提示した最も信頼できる通史。加盟や脱退、戦争、通貨、移民・難民など度重なる危機の中、統合はどこに向かうのか。 *書誌情報⇒ https://t.co/vgt03oMOoB
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【近刊 2026/1/14発売予定】 小西杏奈『租税のヨーロッパ統合史――付加価値税の創設から世界的普及へ』 「消費税」のグローバルな展開の起源となったEECでの導入義務化プロセスを初めて歴史的に解明。欧州統合が直面する困難の核心に迫る。 *書誌情報⇒
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【書評】木土博成『近世日琉関係の形成――附庸と異国のはざまで』 『九州史学』で紹��(第201号、2025年10月、麻生伸一氏評、九州史学研究会発行)。近世日本の外部にして属国 ―― 日琉関係の全体像を、薩摩藩を主軸に大きく描き直す。 *書誌情報⇒ https://t.co/AnRz4Vi1WM
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【受賞】杉江あい『カースト再考――バングラデシュのヒンドゥーとムスリム』 このたび、第10回「日本南アジア学会賞」(日本南アジア学会主催)を受賞されました。杉江先生、おめでとうございます! *講評⇒ https://t.co/FxHHIaQEXS *書誌情報⇒ https://t.co/ChcA8zA6Oy
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【大変革を捉え直す】伊藤之雄『維新の政治と明治天皇――岩倉・大久保・木戸の「公論」主義 1862~1871』 幕末・維新のリーダーたちはいかにして政治的意思決定を行ったのか。倒幕から廃藩までの過程を一貫した視座のもとでとらえ、新たな維新像を示す渾身作。 *書誌情報⇒ https://t.co/8pKDC6wxRz
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【「一党独裁」の背後で動くもの】李昊 @lihaokt 『派閥の中国政治――毛沢東から習近平まで』 権力闘争や政策論争の展開を水面下で規定してきた中国共産党の派閥。その実態とダイナミズムをクリアに描き出し、権威主義体制にとっての派閥の意義を解明する。 *書誌情報⇒ https://t.co/axvPP7vtMO
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【代わりに書くのは何者か──】田村美由紀『口述筆記する文学――書くことの代行とジェンダー』 谷崎潤一郎から大江健三郎、多和田葉子まで、ディスアビリティやケアが絡み合う代行���おける葛藤とジェンダー・ポリティクスを鋭く分析した力作。 *書誌情報⇒ https://t.co/7KTBlPPqBk
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【生態学・進化生物学を一新!】高倉耕一・西田隆義編『繁殖干渉――理論と実態』 シンプルかつ普遍的なメカニズムの全容を、タンポポやマメゾウムシなどの実証例を示しながら、初めて体系的に記述。 *書誌情報⇒ https://t.co/R5kqd3HCVm
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【新刊 11/4発売】 犬塚元・壽里竜・池田和央訳『ヒューム イングランド史Ⅰ・Ⅱ』 啓蒙の歴史叙述の最高傑作を、綿密な資料調査と校訂をもとに初めて邦訳。因果論や情念論などの哲学的分析は歴史といかに出会うのか。 *書誌情報⇒ https://t.co/k4r9ufRW6d
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【知られざる美仏の宝庫へ】水野さや『韓国仏像史――三国時代から朝鮮王朝まで』 豊かな造形を誇り、独自の美を示して華ひらいた朝鮮半島の仏像史を、初めて包括的かつ平易に紹介。東アジア圏での交流の重要性を浮彫りにする必携の一書。 *書誌情報⇒ https://t.co/COnVPyK94z
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【メディア企業の生き方とは――】中村督『言論と経営――戦後フランス社会における「知識人の雑誌」』 言論によって民主主義に奉仕すると同時に、私企業として資本主義のなかで動くジャーナリズム。その思想と身体を見つめた力作。 *書誌情報⇒ https://t.co/Z9bljJiPiI
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【科学には「モヤモヤ」がつきまとう、されど――】吉澤剛『不定性からみた科学――開かれた研究・組織・社会のために』 避けがたい不定性と向きあい科学のリアルを捉え直すことで、知と未知への態度を鍛える21世紀の学問論。 *書誌情報⇒ https://t.co/bCBh9INLZN
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【名古屋大学出版会メールマガジン】第130号を配信しました。新刊や近刊、書評、受賞図書、イベントに関するご案内やコラムなど、月に1回、メールでお届けします。登録・配信は無料です。 お申し込みは、小会ホームページから⇒
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【新刊出来! 11/14発売】 上原早苗『大衆検閲の時代――ヴィクトリア朝の道徳主義とハーディ』 大衆によって、「不適切な」表現が陰に陽に規制された時代 ——。現代にも通じる、イギリス出版界の自己検閲の実態に迫る労作。 *書誌情報⇒ https://t.co/6gnNrzPV9D
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【新刊出来 11/14発売】 J・A・トーマス/M・ウィリアムズ/J・ザラシェヴィクシュ『人新世 再入門――その本質を多面的にとらえる』(加三千宣訳) 危機の時代とどう向き合うか。最も信頼できる著者らが、「文系」「理系」を横断して系統的かつ包括的に語る、待望の入門書。 https://t.co/I2FmoiDs6U
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【書評・紹介】久木田水生・神崎宣次・佐々木拓・本田康二郎『AI・ロボットからの倫理学入門』 『人工知能』で紹介(第40巻第6号、2025年11月、峯岸朋弥氏評、人工知能学会発行)。 *書誌情報⇒ https://t.co/dN8U6GS33u
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【増刷出来! #ノーベル経済学賞 】 ジョエル・モキイア『知識経済の形成――産業革命から情報化社会まで』(長尾伸一監訳/伊藤庄一訳) 経済成長やイノベーションを持続させるものは何か。「有用な知識」を軸に科学・技術と経済の歴史を架橋した注目の書。 *書誌情報⇒ https://t.co/ngGxqUXUjg
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【リ・アーカイヴ叢書から】馬越徹『韓国近代大学の成立と展開――大学モデルの伝播研究』 19世紀末から現在まで波瀾に満ちた韓国高等教育100年の歴史を、大学モデルの受容と変容という観点から比較史的・実証的に明らかにする。 *書誌情報⇒ https://t.co/QZIhY4rLpa
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【政治における代表とは何か】ハンナ・ピトキン著/早川誠訳『代表の概念』 「代表(representation)」の語義に立ち戻り、ホッブズの議論から自由主義まで、思想の土台より政治的代表の意味を徹底的に検討し、代表論の古典となった名著。 *書誌情報⇒ https://t.co/7af0Oe8cw4
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【書評】吉井文美『日本の中国占領地支配――イギリス権益との攻防と在来秩序』 『中国研究月報』で紹介(2025年10月号、第79巻第10号、加藤雄三氏評、中国研究所発行)。 既存の法秩序や欧米資本が残存するなか進んだ中国支配。複雑な実態に迫る。 *書誌情報⇒ https://t.co/c7grnvZjzG
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