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RED EROS かつて、太陽の下にいること以外には確実なものは何もないとして謳われた "under the sun"、不条理の全てを受け入れ繰り返し繰り返し巨石を山頂に押し上げるシーシュポスの神話のオマージュとして作られた"Sisyphe"。不条理と虚無を漂い、時には嘔吐し逍遙ながらも、表現することで覚醒を求める。

神奈川県横須賀市
Joined March 2020
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25 days
RED EROS 20251115 [BASHI presents LIVE] @B1 楽家(Yokosuka, Kanagawa, Japan) https://t.co/0fIO3cvwFO #オルタナティブ #ポスト・パンク #プログレ #PostPunk
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1 hour
#Heartbreakers#LAMF(1977) ここには革命も理想もない。あるのはドラッグ、裏切り、夜明け前の空虚だけだ。 New York Dollsから引き継がれたグラムの残り香と、 破滅型ロックンロールの原型がここにある。 #JohnnyThunders #NYPunk
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11 hours
#Blondie#PlasticLetters(1978) #CBGB 周辺のパンク/ニューウェイヴ文脈に根ざしながら、「NYパンクの紅一点」からアメリカン・ポップの更新者へ踏み出した。 デボラ・ハリーの声は、 反抗と享楽を同時に成立させる希有なバランスを保っている。 #NewWave
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2 days
#Kraftwerk#Autobahn(1974) 漂うのは無機質さではない。 均質なリズム、抑制された旋律、その隙間に差し込む微かな人間味。 速度と風景を音に変換し、高速道路の先に自然が見える気がする。 最初��本格的エレクトロ・ロマン。 #ElectronicMusic #Techno #SynthPop
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2 days
#EchoAndTheBunnymen#Porcupine(1983) ポスト・パンクが拡散し、ダンスと実験へ分岐していく中で、あえてバンド・アンサンブルのロマンを選んだ。 サイケデリックな感覚と現代的な緊張を両立させる、意識的な更新。 霧のように広がるアンサンブルの中で、メロディは輪郭を保ったまま沈んでいく。
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3 days
#Bauhaus#BelaLugosisDead 12”(1979) #GothicRock という言葉が生まれる前、その方法論だけが完成してしまった作品。 パンクのスピードもロックの高揚もない。あるのは、時間が腐敗していく感覚だけ。 ホラー的なのは恐怖はリフやメロディではなく、間(ま)と残響によって生成される。 #PostPunk
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4 days
#SiouxsieAndTheBanshees#TheScream(1978) 「叫び」を装飾ではなく構造として提示した。 ギターはコードを拒み、ベースは旋律を裏切る。 閉塞感こそが、本作を異物にしている。 ミニマルで冷たいアンサンブルは、後のゴシックに影響を与えるが、ここではまだ名前を持たない。 #PostPunk
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4 days
#NewOrder#PowerCorruptionAndLies(1983) 漂うのは、哀悼よりも距離感。 シンセは温度を持たず、ベースだけが人間的に跳ねる。 その不均衡と、ファクトリー周辺で醸成されたクラブ感覚、ポスト・パンク以後の禁欲性の両立が、ロックでもダンスでもない「第三の形式」。 #PostPunk #FactoryRecords
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5 days
#PublicImageLtd#Happy(1987) 再びロック・バンドとしての骨格を取り戻す。 前作の拡散する力学を経て、より凝縮されたアンサンブルへ向かう。 80年代前半の解体衝動を経て、ライドンはここで「歌う」ことを選ぶ。 実験の終焉ではない、形式を用いた再構築。 #PostPunk #AlternativeRock
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5 days
#Television#MarqueeMoon(1977) パンク以後のロックが速さでも破壊でもなく、構築されたギターの対話でどこへ進めるかを示した回答。 漂うのは、激情ではなく緊張の持続だ。 言葉は詩的で、演奏は禁欲的。 ロックが知性とスリルの瞬間を示した名作。 #CBGB #PostPunk
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6 days
#Discharge#Why(1981) UKハードコアが形成される過程で、テンプレートとなった。 後続のクラスト、スラッシュ、さらにはメタルへも影響が及ぶのは、ビートと音像の設計が極端だからか。 速さ以上に、無慈悲な反復。 メロディは溶解し、言葉は断片化され、残るのは焦燥と怒りの持続音。 #Hardcore
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6 days
#TheDanseSociety#Seduction(1982) 過度な演劇性へと傾くことなく、冷ややかなビートと内省的メロディで独自の均衡点を構築した。 重く引きずるベース、乾いたドラム、抑制されたギター。 退廃というよりも孤立感。感情を過剰に噴出させないことで、逆に陰影は深くなる。 #GothicRock #PostPunk
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7 days
#少年ナイフ –#BurningFarm 8”(1983) 後年“オルタナ/ポップ”として語られる少年ナイフ像とは明確に異なる。 初期パンクの衝動と宅録的粗さが剥き出しになったような音。 無邪気さと暴力性が同居する歌。 技巧でも洗練でもなく、衝動が音を押し出している。 #ShonenKnife #JapanesePunk #PostPunk
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7 days
#TangerineDream#Zeit(1972) ロック的リズムを排し、低周波のドローン、持続する音塊、ほとんど進行しない構造。 時間は進まず、音は呼吸する。この不穏な静止状態こそ、最もラディカルな到達点。 後のアンビエントやドローンの原型として語られるべき。 #Krautrock #Ambient #Drone #電子音楽
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8 days
#SiouxsieAndTheBanshees#DearPrudence 7“(1983) 原曲にあった陽だまりのような浮遊感は、夜の室内音楽へと反転する。 スージーのVoは甘美さを拒み、冷静で距離を保ったまま言葉を置いていく。ロバート・スミスの回転するギターは、装飾ではなく不安定さそのものだ。 #PostPunk #RobertSmith
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8 days
#GastrDelSol#UpgradeAndAfterlife(1996) ポストロックの「穏やかな暴力」を記録した。 #DavidGrubbs#JimORourke という二人が、ミニマルな楽想と即興的な破片を織り合わせ、外部からの客演がそれを切りり裂く。 フォークとアヴァンギャルドの狭間で鳴る「静かな転倒」。 #PostRock
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9 days
#Bauhaus#TelegramSam "12(1980) 「オリジナルであるか否か」という価値基準を軽々と越え、グラム・クラシックをゴシック以後の視点で処理した。 ボランの煌めきは剥ぎ取られ、残されたのは不穏なリズムと影の輪郭。 カバーを敬意ではなく再解釈=批評として提示している。 #PostPunk #GlamRock
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9 days
#ThePolice#OutlandosDAmour(1978) このアルバムの革新性は、ジャンルの混交ではない。 レゲエ由来の間(ま)と、パンク以降のスピード感を同時に成立させた。 後の洗練されたThe Police像はまだない。 代わりにあるのは、ナイフのように細く、緊張したポップス。 #NewWave #PostPunk
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10 days
#PinkFloyd#TheDarkSideOfTheMoon(1973) 個人の内面と社会構造を同時に描く。 時間、金、労働、狂気。どれも特別な主題ではないが、それらをまとめ循環させた構成力が、“体験”へと昇華させている。 派手な技巧よりも、制御された音響と沈黙が語る。 #ProgressiveRock #プログレ
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10 days
#奇形児 – 奇形児(1983) 奇形児の核心は、演奏以前に歌詞の粘度にある。 言葉は濁流のように流れ、身体、嫌悪、歪みといったモチーフが、生々しい感触のまま投げ込まれ、聴き手の想像力を汚染する。 ここには美化も救済もない。 パンクが掲げた拒否を、最も不快な言語で実行した。 #JapanesePunk
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11 days
#PattiSmithGroup#Easter(1978) アイオヴィンが音像の輪郭をはっきりさせ、彼女の詩は闘争的な響きと同時に“普遍的な歌”としての器を得た。 「#BecauseTheNight」 の一撃で届いた商業的成功は、あくまで表層。 全体に漂うのは商業性とは別種の厳粛さ。 彼女が“詩人のロック”を確立��た証。 #Punk
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