
ヒロ
@Pocky1123
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【古本の話をする会/余話】 今回は全ての本を実際な触っていただけるようにしたかったので対談中や終了後に実物を触っていただけるように心がけました。対談では話の流れで適した古本を紹介。全ての本は紹介できませんでしたが、そのほかの本も記録として残しておきます。
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祖母に会いに行きました。高齢なので、最初は誰かわからないようでしたが、話を重ねると思い出してくれるのが不思議です。いつも通りの他愛無いおはなし。でもそれが大切な時間です。きっと今日のことも忘れてしまうでしょうけれど、私はずっと忘れないから。また会いに行こうと思います。
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【古本屋が消えた街で古本の話をする会】 in 珈琲と図書室(@coffee_owl_ ) おかげさまで無事終えることができました。 遠方からいらっしゃった皆さん、当日にも関わらず急遽参加してくださった皆さん。そして予約してくださった皆さん。おかげさまで満員、感謝感激です。ありがとうございました🙇♂️
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ロマン・ガリー『白い嘘』読。感想は長くなりすぎるので割愛。というのはこれが今年の100冊目だからなんですが。ですが記録をつけ始めてから一番読むペースが遅くなってる。それは忙しいのはあるけど、やっぱり読みたいと熱望する本は手に入らないか、すでに読み終わってしまっているから。
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復帰宣言せずツイートしてましたがまた戻ってきました。引き続きよろしくお願い申し上げます。昨日はお餅を二個食べてハッピーでした。真夏だろうがおもちは美味しいです。炭火焼きですし(@yakitoriharucha)
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タルホデビューは『鼻眼鏡』。新進作家叢書の初期短編集です。子どもの感性を忘れない謎めいた人物像は妙に魅力があります。佐藤春夫が推すのもわかるような気がしました。次は何を読みましょうかね #新進作家叢書 45 #初版本 #鼻眼鏡
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ビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』と『ストレンジャー』のカセットが並んでいてどちらを買うか迷った時、「52番街はグラミー賞だけどアルバムとしてはストレンジャー」という渋谷陽一の言葉を思い出し、こっちにした。安心のドルビー対応。
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“遺書にもさまざまな遺書がある。 愛しているものは、他人の心の中にとどまろうとして、種子のような遺書を書く。 憎んでいるものは、他人の心に死をまいて、道づれにしようと毒のような遺書を書く。 絶望したものは、他人をもたないから自分の死を記録するだけの短い遺書を書く。”(71p) #飢餓同盟
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三島由紀夫『盗賊』読書。三島初の長編小説。冒頭には川端康成の序文。そこで川端、物語のラストのネタバレをガッツリかましてきます。それでも難解ながら魅せ、最後まで読ませる三島の筆致には極めた小説が結末を知ろう��知るまいが関係ないことを証明してくれます。 #初版本 #盗賊
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樋口一葉『たけくらべ』(昭和24年、細川書店) 特製300部版。挿絵は大谷俊治。同社の大人の絵本シリーズの5冊目にあたる。普及版は未見。 #初版本 #たけくらべ
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展覧会で購入したヨシタケシンスケ『カブリモノシリーズ復刻版』2022年。1999年に自費出版したものの復刻版。ということはオリジナルがでてくればすごい価値になりそうです。内容も面白いから余計に #ヨシタケシンスケかもしれない展 #カブリモノシリーズ復刻版
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秦恒平『秘色』読書。収録の「清経入水」は第五回太宰治賞受賞作。青年の人生と平家の系譜の中で入水自殺した記録の他は謎に包まれた平清経の謎解きを絡め物語を紡ぐ。ふと赤江瀑の『獣林寺妖変』を思い出しましたが、二人とも谷崎から影響を受けていることは共通している #初版本 #秘色
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島村幸一『おもろさうし研究』(2017年、KADOKAWA)読書。『おもろさうし』は 琉球王朝が既成の記録(この場合はウタ)を編纂した歌集。だが、その編纂には齟齬や矛盾が多々ある。それはなぜか?そして、明治時代から連綿と続く「研究の歴史の歴史」、これが、また面白いのです。 #おもろさうし研究
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永山則夫『捨て子ごっこ』読書。自分自身は悪くないのに家族関係やご近所付きあいで攻撃される主人公を見ていると理不尽さに怒りを覚える。ただそれをぶつけることを主人公はしない。耐える。あるいは「南へ」逃げようか夢想する。後味の悪さは作者の来歴に直結している気もします #捨て子ごっこ
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吉井勇の逸話。森鴎外から受け取った「ヰタ・セクスアリス」の原稿紛失事件。泥酔して紛失し、絶望。その後無事発見され、掲載できてめでたし。めでたしではないぞ、文学史変わるわ。それを後年に「特別な懐かしみ」といい思い出みたいに語るの、サイコパス感あって好き。 #初版本 #わびずみの記
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ここまで精神的に病んでいると希死念慮にたどり着きそうなものですが、吉井勇は決して「死にたい」とは口にしないのです。そこが面白い。わたしも病んでいるけれど同じです。精神衰弱の終着点が死ぬこととは限らない。 #初版本 #わびずみの記
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吉井勇『わびずみの記』(昭和11年)読書。世間への詫びとして隠遁生活を送る吉井勇の随筆集……というより回想録です。小山内薫、島崎藤村、芥川龍之介、志賀、直木……今まで出逢った人たちの姿が次々と浮かんでは消えていく。精神的な衰弱の滲む文章が目立ちます #初版本 #わびずみの記
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