MarsTouchプロジェクト@NeSTRA
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次世代宇宙システム技術研究組合(NeSTRA)のMarsTouchプロジェクト公式Xです。 JAXAの宇宙戦略基金の採択を受け、火星着陸機の開発を目指し、2028年に地球大気圏突入実験を行います。 開発現場の様子をつぶやきます。
Yokohama Kanagawa, Japan
Joined April 2025
早速、神奈川県産業労働局長の黒岩様らに神奈川県宇宙関連企業交流拠点の一つでもあるさがみはら産業創造センター内にあるラボをご視察頂きました。黒岩局長はじめ皆様ありがとうございました。
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KANAGAWA Space Villageは橋本駅前にあり、宇宙関連企業や大学、行政、金融機関といった様々なプレイヤーの交流拠点とのことです。今後、ここを拠点とした連携が楽しみです。 https://t.co/rRV79zZM8M
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神奈川県宇宙関連企業交流拠点のKANAGAWA Space Villageがオープンしました。今回、我々のプロジェクトもSpace Villageに参画させて頂くことになりました。 橋本を開発拠点に産学官連携により開発を進めていきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。
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MTプロジェクトでは、火星着陸実証機の開発のために、火星大気圏突入時のような特殊な環境を再現する装置の導入を進めています。 今回は高温真空炉が入荷しました。最大400℃程度の高温かつ真空環境を実現できる装置で、エアロシェル背面に張り付ける薄膜太陽電池の高温耐性の確認を行っていきます。
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太陽電池セルの打ち合わせでシャープさんの奈良工場を訪問。 火星表面での一定期間の生存のために太陽電池を使います。エアロシェル背面にセルを縫いつけるため、シャープさんのみが実用化しているぺらぺらの薄膜太陽電池セルを採用します。 火星表面での使用には課題もあり、開発を進めていきます。
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2028年打上げ予定の地球大気圏突入ミッションの展開エアロシェル実験機(FEATHER)の バッテリ(2次電池)が納品されたので、充放電試験を行っています。 FEATHERの実験は長く宇宙にいるわけではないので、民生品ベースの2次電池を開発し 耐宇宙環境性能を確認した上で使用していく予定です。
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鈴木先生が目指された、我が国初の火星本星への着陸機開発へ向け、私たちは挑戦を続けます。先生の遺志を継ぎ、プロジェクトの完遂を目指したいと思います。
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鈴木先生の長年にわたる研究と鈴木教授が育てた多くの門下生の上に、現在、日本が進めている火星衛星探査計画(MMX)におけるカプセル回収や、将来の火星着陸探査の構想含めたMars Touchプロジェクトは成り立っています。改めて厚く御礼申し上げます。
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東京大学にご異動されてからは、東大柏キャンパスに移設された極超音速風洞設備等を駆使して、展開型エアロシェルのような革新的な大気圏突入技術の研究からアストロバイオロジーのような学術的な研究まで幅広い分野でご活躍されました。
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鈴木宏二郎先生は、航空宇宙工学、特に極超音速空気力学と大気圏突入技術の世界的権威でした。宇宙研時代には専門である空気力学の観点から、月ペネトレータ(LUNAR-A)、「はやぶさ」の再突入カプセルなどの、当時の宇宙研らしい、ユニークかつ挑戦的・先進的な宇宙機の研究開発にご尽力されました。
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本日、Mars Touchプロジェクト��立ち上げをリードし、提案段階でのこのプロジェクトの代表者だった東京大学新領域創成科学研究科の鈴木宏二郎教授の一回忌を迎えます。 プロジェクト名「Mars Touch」は先生が命名されました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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今日はロケットの検討のため、和歌山のスペースワンさんの射場にお邪魔して現場の見学や意見交換をしてきました。 スペースワンさん、ありがとうございました!
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ロケットの役割が軌道投入だけではなく、軌道離脱も追加されます。通常のロケットではあまりないミッションです。打ち上げまであと2年半くらいとなり、ロケットを決める時期に来ています。 よく聞かれるのですが、まだロケットを決めていません。決められない状況で、現状の主要課題のひとつです。
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初期の大論点は自ら衛星として軌道制御し大気突入する能力を持つかでした。 結論はロケットの能力に頼る、です。 打ち上げして軌道に入った後、すぐにロケット上段で減速し再突入軌道に入り、エアロシェルを分離します。打ち上げから一周して日本近海で着水、回収という電光石火なミッションです。
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研究室では、最新の展開型エアロシェルのFSI解析の成果やゴム気球をつかった自由飛行試験などを紹介していただきました。 ゴム気球を使った自由飛行試験については、最新のISASニュースに、高橋先生の記事が掲載されていますので、ぜひご覧になってください。 https://t.co/y4uFBn9kW2
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宇科連の帰りに北大工学部の高橋裕介准教授を訪問しました。高橋先生はMars Touchのメンバでもあります。 専門は数値流体力学で大気圏突入機に関連の深い分野を得意とされます。高橋先生で大気圏突入時の熱空力環境を予測し、それに基づき、実験機の設計が詳細・最適化します。よろしくお願いします。
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宇科連無事に終わりました。 最後に展開型エアロシェルの撤収作業をタイムラプスでご紹介します。 空気を抜いて収納するだけで結構あっさり終わりました。 ブースにお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。またどこかで。
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