
イタリア軍用機bot
@IAF1923_bot
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第二次大戦期を中心にイタリアの軍用機をご紹介するbotです。勉強しながらの運営ですので、間違い等ございましたらリプなどでお教えいただけますと幸いです。 コミケで頒布した同人誌の通販を行っております。ご興味のある方はぜひ!
Joined April 2015
【ピアッジオ P.7】大きな抵抗となる浮舟の代わりに水中翼を装備した水上機。1929年のシュナイダー杯出場を目指したが、機体制御が難しく、滑走用水中スクリューと飛行用のプロペラの駆動機構にも問題があって離水することはなかった。
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【マッキ M.416】オランダのフォッカーS11練習機のライセンス生産型。1951年からイタリア空軍の初等練習機として約180機が運用された。設計が旧式だったため、1960年以降は民間の飛行クラブに払い下げられた。
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【ピアッジオ P.23(M)】大西洋を横断する民間貨物機として開発された。両翼それぞれに串型配置のエンジン2基とプロペラをその前後に配する四発機。不時着水も想定した胴体設計も特徴。1935年に初飛行したが墜落し、量産はされなかった。
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【カプロニ Ca.20】偵察機Ca18を基に開発された試作戦闘機。1914年初飛行の単座単葉機で、世界で初めて開発された対空戦闘を目的とした単座戦闘機の1つ。固定機銃を備えるが、爆撃機生産優先のため、試作1機のみに終わった。
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【カプロニ・ヴィッツォーラ F.6M】F.5のエンジンをドイツ製のDB605に換装した試作戦闘機。武装は12.7mm機銃4門に強化され、主翼も金属製のものに再設計された。しかし性能はセリエ5の機体には及ばず、不採用となった。
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【リパブリック F-84F】F-84の主翼を後退翼とした戦闘機。搭載量の多さから地上攻撃機として評価され、NATO各国へも輸出された。イタリアは1956年から194機を導入し、運動性能も平凡だったが曲芸飛行隊でも使われた。
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【カプロニ Ca.331A】1940年初飛行の双発偵察爆撃機。全金属製の近代的な機体で、試験飛行でも高性能を発揮した。イタリアだけでなくドイツでも量産が検討されたが、開発に時間がかかり、1機が試作されたのみに終わった。
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【サヴォイア・マルケッティ SM.93】1944年初飛行の、DB605を動力とする全木製の単発複座急降下爆撃機。急降下時のGに耐えるため操縦士は腹這いで搭乗し、急降下性能は高かったが全体の性能は高くなく、量産はされていない。
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【SIAI S.13】1919年初飛行。複葉複座の戦闘偵察飛行艇。S12の小型版として開発された。1919年のシュナイダー杯レースに単座型が出場。出場機の中で唯一完走を果たすが、周回地点の通過ミスにより優勝は無効となった。
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【サヴォイア・マルケッティ S.62】1926年初飛行の木製単発複葉飛行艇。防御銃座や爆弾架を持つ多目的飛行艇で、イタリアだけでなくスペインやソ連でも生産されスペイン内戦では実戦投入されている。日本も1機を試験購入した。
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【フィアット G.12】1940年初飛行の三発旅客機。アルプス山脈を越える国際旅客線のために設計されたが、戦時中は軍用輸送機として兵員輸送に使われた。長距離飛行型など派生型も多く、戦後には米製エンジンに換装された型も生産された。
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【フィアット BR.20】愛称「チコーニャ」。1936年初飛行の双発爆撃機。スペック上はバランスの取れた中型爆撃機だが稼働率や耐弾性に問題があり、バトル・オブ・ブリテンに参戦するも大敗を喫している。日本に輸出されたことでも知られる。
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【アエルフェール アリエテ】サジタリオ2の改良発展型として開発された試作戦闘機。1958年初飛行。ロールスロイス製の主エンジンと離陸・上昇時用の補助エンジンを備える。30mm機関砲2門を装備するも飛行性能は低く試作のみに終わった。
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【IMAM Ro.51】メリディオナリ社がR計画で設計した戦闘機。試作1号機は固定脚機で、2号機で引込脚を装備した。機体は一部が木製で近代的とは言えず、運動性で競合機に劣っていたこともあって不採用となった。水上戦闘機型も試作された。
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【マッキ MC.205V】愛称「ヴェルトロ」。MC202のエンジンをDB605系に換装した大戦末期の主力戦闘機。202から大きく改設計されたN型より優れており、連合国の新鋭機に匹敵したが、実戦配備はイタリア降伏の2ヶ月前であった。
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【ピアッジオ P.108T】ドイツの要求で開発された四発輸送機。1942年初飛行。旅客機のP108Cを基に開発され、ドイツ空軍仕様の銃座や貨物ドアなどの艤装が施された。ドイツ軍によるクリミア半島での撤退戦で大いに活躍した。
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【リッチ R.6】翼幅わずか3.5mの三葉軽飛行機。1918年に初飛行し、1920年には第一次大戦の戦勝祝賀飛行をローマ上空で行った。軍での飛行試験も行われたが、2機が試作されたのみだった。
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【カプロニ スティパ】1932年初飛行の実験機。太い筒状の胴体内にエンジンとプロペラがあり、推力の圧縮、胴体の揚力発生などの現象をテストした。1機試作されたのみで実用化はされなかったが、のちのジェット機開発に大きな影響を与えた。
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【デ・ハヴィランド ヴァンパイア】細く双胴となっている後部胴体が特徴の第1世代ジェット戦闘機。イタリアでも生産され、空軍初のジェット戦闘機として1951年から単座戦闘機型と複座の夜間戦闘機型を約100機配備した。
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【カプロニ Ca.90】1929年初飛行の試作重爆撃機。1000馬力のエンジンを6基装備し、最大8tの爆弾を搭載できる当時世界最大の陸上機だった。複数の飛行記録も記録したが機体構造は旧式で量産はされず、実験部隊で運用された。
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