三世代のいちごつみ
@3sedaichigo
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〈三世代のいちごつみ 短歌でつなぐ365日〉は、伊藤一彦、乃上あつこ、久永草太の三人で詠みつないでいく短歌のリレープロジェクトです。 2024年1月1日スタート、365日毎日更新をめざしています。(中の人・久永→乃上)
ケーキの上
Joined January 2024
おかげさまで『三世代のいちごつみ』が書籍化されました。伊藤一彦・久永草太・乃上あつこの他、豪華ゲスト歌人の皆さまが、華やかに歌と文章を寄せて下さっています。 どこから読んでも、気軽に楽しめる一冊です。 https://t.co/sedjoejp5L 本阿弥書店のホームページからご購入いただけます。
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【いちごつみを振り返る】 🌸「春」の字が入った歌🌸 春の痣 さくらが淡くつけたあざ 好きだと言ったブラウスを着る/乃上あつこ 春の服を着ると、まだ少し寒い今日この頃。桜を見る時も体が冷えがちなので、暖かくして風邪をひかないようにお過ごしください。
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春の痣 さくらが淡くつけたあざ 好きだと言ったブラウスを着る今の季節は気温差が激しく、ブラウス一枚でも昼間は汗ばむのに、夜はその生地の薄さを後悔します。服装選びが難しいのもこの季節です。宮崎の片山佳代子さんの第一歌集『八月の書架』ではこんな
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【いちごつみを振り返る】 🌸「春」の字が入った歌🌸 寄りつつも言えぬことばのあることの、水草の花にふる春の雨/福山ろか 慎重で静かな上の句で始まり、春の柔らかな雨が降り、水草の花が震える繊細さが美しい一首。
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寄りつつも言えぬことばのあることの、水草の花にふる春の雨穏やかな小川に咲いている水草の花を見たことがある。二十輪ほどの白く小さな花が川の面の上数センチのところに咲いていて、水位が変わったらどのようになるのだろうなどと考えていた。その花に雨が
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【いちごつみを振り返る】 🌸「春」の字が入った歌🌸 早春のそら晴れわたりまたしても大きすぎるAmazonの箱/小島ゆかり 晴天の明るい広がりと、大きな段ボール箱の中の暗闇の広がりの対比がお見事。 https://t.co/gLUlTnxUzc
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早春のそら晴れわたりまたしても大きすぎるAmazonの箱文庫本を3冊買っただけなのに、またしてもやけに大きいAmazonの箱。箱のサイズを細かく設定するとかえって費用がかかるために、サイズをざっくり分けているとだれかに聞いたことがある。なる
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【いちごつみを振り返る】 🌸「春」の字が入った歌🌸 人間の賞味期限は生きてゐる限りよと亡き母の春の声/伊藤一彦 亡き母の声に凄みを感じる。他にもどんな声が聞こえるのか訊いてみたい。春は生命力にあふれた季節。 https://t.co/d0YarWNaMf
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人間の賞味期限は生きてゐる限りよと亡き母の春の声ハルノ宵子の『隆明だもの』をまさに春の宵に読んでいた。父親吉本龍明の長女による「型破りな追悼録」だ。「ノラかっ」の章で、ハルノさんは「昔から猫は、死を予感すると姿を消すと言われている」ことに反
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【いちごつみを振り返る】 🌸「春」の字が入った歌🌸 手の甲に白粉(おしろい)つけてゆく春のガードレールは鳴らしたいから/久永草太 道を歩くとき草に触れたり、ガードレールをカンカン鳴らしたりしているリラックス感が心地よい。 https://t.co/4AiIwhEhDB
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手の甲に白粉おしろいつけてゆく春のガードレールは鳴らしたいから小学校の帰り道は、エノコログサやスズメノヒエは軒並み撫で、公園の金網は木の棒でガガガガガっと鳴らし、ドクダミはわざわざ違って嗅いで「くせえ」と言い、手遊びに困らない通学路だった。
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読売新聞の歌壇俳壇面「短歌あれこれ」コーナーにエッセイを連載します。 3月17日(俵さんの歌を盗作しかけた話)23日(平和園へ行った話) 30日(平和園へ行った話2) 4月6日(牧水の夜更かしの話) 初回は本日、計4回です。買って!
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��加古陽の短歌遊行」連載3回目は吉川宏志さんの『一九七〇年代短歌史』を取り上げました。これからのマイルストーンになる、重要な一冊です。 最も真説に近い「仮説」 『一九七〇年代短歌史』(短歌研究社)〈加古陽の短歌遊行〉:東京新聞デジタル
tokyo-np.co.jp
「三十年勤めた会社を、三月末に退職した。(略)時間をかけてじっくりと書きたいものがいくつかあった」。塔短歌会を主宰する吉川宏志(57)...
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私の好きな歌をそれぞれ一首ずつ。 木漏れ日のごとく葉の間に揺れる枇杷 ひかりは光の粒の集まり 甲斐一成 お互いの湖に住む水鳥のことは知らない一緒にいても 兒玉瑛子 両耳は小さき受け皿 天井の節穴みつめて涙する時 三浦知子
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昨日は宮日文芸賞の授賞式に初めて出席し、短歌部門の選評を述べさせていただきました。 宮崎日日新聞に1年間投稿した歌の総合的な素晴らしさによって決まる賞です。 甲斐一成さん(伊藤一彦選) 兒玉瑛子さん(大口玲子選) 三浦知子さん(吉川宏志選) おめでとうございました㊗️
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NHK短歌テキスト4月号の連載「うたびとZOO」、今回は 首長く夜空へ伸びてこっくりと満月を包むきりんのまぶた -小島なお『乱反射』 のキリンを取り上げました。見てよこの至高のこっくり顔。 買って!
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若山牧水生誕140年記念事業「あなたが選ぶ牧水の一首」結果発表🏆 県内外から335名の方に応募いただきました✨ 投票の結果、第1位は…… 「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」 に決まりました‼️ まだ他にも素晴らしい短歌が沢山ありますので、ぜひ牧水の魅力に触れてください🩵
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若山牧水みなかみ紀行短歌大会レポートその②です。 若山牧水みなかみ紀行短歌大会レポート②|ちえぞう @tsukiyonosan
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13時30分より 第9回若山牧水みなかみ紀行短歌大会を開催。 まずは開会にあたり、主催者である本大会の 実行委員長、田村吉廣さんより来場の みなさまへご挨拶。 そしてご来賓の方々から祝辞をいただき、 本大会設立時からご指導いただいている 若山牧水記念文学館館長の伊藤一彦先生から 祝辞を頂戴しまして、それから吉川宏志先生、 小島なお先生のご紹介と、進み… 短歌大会の、表彰式へ。 表彰式が始ま...
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3/1(日)の若山牧水みなかみ紀行短歌大会の様子をお伝えします! 若山牧水みなかみ紀行短歌大会レポート①|ちえぞう @tsukiyonosan
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春の兆しがすこーし感じられる青空の3/1(日) みなかみ町カルチャーセンターにて 第9回若山牧水みなかみ紀行短歌大会が 行われました。 お天気に恵まれた3/1(日) 今年は大会選者の伊藤一彦先生、小島なお先生 そしてトークショーには吉川宏志先生に お越しいただきました。 大会の行われる大ホールに入る前の踊り場にて 実行委員による来場されるみなさまへの 様々なおもてなしコーナーを設置。 ...
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五年ごし永きにわたり戦ひしたたかひのむねを明らかにせよ 若山牧水『くろ土』 戦争(第一次世界大戦)が終わった後、なぜ戦いが起きたのか、どのようなことが起きたのかを解明してほしい、という思いが歌われている。 現在でも同じような思いを抱きますが、その心情が歌われていて、共鳴します。
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群馬県みなかみ町で行われた「みなかみ紀行短歌大会」のために、若山牧水の歌を読み返しました。 初(はじめ)なくをはりなきに似たり遠つ国辺(くにべ)のたたかひ終るといふはまことか 『くろ土』 第一次世界大戦が終わったときの歌。世界の状況にシンクロし、今のことのように響いてきます。
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きのう今日と若山牧水『みなかみ紀行』の地、群馬県みなかみ町へ。短歌大会に参加してくださった方々、ありがとうございました!伊藤一彦さんと吉川宏志さんと。鏡割りをしたり、歌碑に日本酒をかけたり、牧水三昧の2日間でした🍶
第9回若山牧水みなかみ紀行短歌大会へのご応募ありがとうございました。 みなかみ町俳句短歌大会の作品募集がはじまりました。こちらは互選の大会です。 誰でも参加できますので、ぜひご参加ください。詳しくはみなかみ町ホームページをご覧ください。 #みなかみ町 #短歌 https://t.co/VbmxdMJ9GG
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若山牧水みなかみ紀行短歌大会。 授賞式、伊藤一彦先生・吉川宏志さん・小島なおさんのトークショー、牧水の足跡めぐり。充実した時間をありがとうございました。 『若山牧水全歌集』に歌集未収載歌がたくさん収められたことで、また新たな発見がありました。どうもありがとうございました。
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