@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
【書きました】災害時のLGBTQの困難についてまとめました。避難所に行けず孤立、パートナーの安否確認ができない、性ホルモン剤などの不足、男女別の物資など多岐に渡る課題。どうしても「わがままだ」と言われるがこれは命の問題。専門家にもお話を伺いました。→
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@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
災害時の性的マイノリティの困難として、そもそも避難所に行きたくても行けないという問題、同性パートナーの死亡を知ることができない、性ホルモン剤や抗HIV薬の不足など緊急性の高い課題も。避難所運営者だけでなく当事者側がどう備えたら良いかも(完璧ではないですが)まとめています。→
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@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
避難所において、下着や洋服、生理用品など男女別の物資を必要と言い出せなかったり、周囲の視線から得られないことも。プライバシーのない空間で不審な目で見られることなどから避難所に居づらかったり、避難所が世帯ごとで管理される際に同性カップルが家族として扱われないなどの壁も。→
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@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
トイレや更衣室、入浴施設を利用できないことは膀胱炎など様々なリスク。男女別だけでなく、だれでもトイレや個別利用できるシャワーや更衣室などの必要性。性暴力の懸念は、シスヘテロの女性はもちろん性的マイノリティも念頭にした対策・相談対応が求められます。→
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@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
災害時のLGBTQの困難について「みんな大変なのにわがままだ」と言われることがある。災害とジェンダー・セクシュアリティについて研究する内田さんは「まず命にかかわる重要な問題だと知られてほしい」。平時から脆弱な立場に置かれている人は災害の影響も受けやすい。 →
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@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
例えば避難所に行けないというのは支援物資や情報を得られず命の危険に直結。必要な対応は独立したものではなく、例えばテントや間仕切りなど誰にとっても必要なものが多い。現場ではことさらに「LGBTQ」と強調することでかえって相談しにくくなることもある実態。個別の具体的な対応こそ重要→
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@ssimtok
松岡宗嗣
5 months
同時に、LGBTQは「常に支援を必要とする存在」ではなく、「支援者のなかにも当事者がいる」認識も大切。ボランティア参加を断られたり、参加中に差別や偏見の被害にあうことも。多様なニーズや課題を取りこぼさないためにこそ、性的マイノリティを含めた多様な人が災害時の支援に参画する重要性。
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