輸血の前に、メリットとデメリット両方説明していて、デメリットの中に未知のウイルス、そんなのあるかな〜と思ってたけど、既知でもスクリーニングをすり抜けるやつがあるのですよね。これは少し前の話で今は採血前問診で確認してるようですが、自分がかかりたくなければ、生肉は避けること。

厚労省：輸血で肝炎、女性死亡　献血者シカ生肉食べ提供 | 毎日新聞

少し前まで、80-90代の結核既往者が癌や老衰で結核の再活性化などがあったように思いますが、今は東南アジアからぼ輸入が主になったでしょうか？　時代の変化に行政をどう変えていくか、胃癌検診も同じかなーと思ったり。

お金やQOL優先の若者達を見るにつけ、社会の風潮だからしょうがないのか、入試の時点でもう少し何かできないか？と思ったりする。

地域枠、話題になってるけど、明らかに入りやすかったはずで、通常の試験では合格できなかったのでは。それで縛れると容易に考えた偉い人たちにも問題あるとは思うけど。

最新の血圧や心不全、糖尿病などの薬は1錠数百円、骨粗鬆症やアトピー、喘息、癌などで使われる注射薬は数万〜数百万。その陰で、日々使ってきた数十円のよく効く薬は、市場原理に負けて作られなくなって困っている😭　なんかおかしい。

年齢的時も病状的にもBSC: best supportive careが望ましい状況になっても、大病院が患者を手放さず、適切なACPや緩和ケアが行われず、という患者さんを散見。超急性期病院が患者さんを包括的に診てちょうどよい加減の医療を行う、というのは難しいのでは(臓器は多少よくなっても寝たきり認知症進行)

コロナの頃がまた話題になってるけど、現場では2021年夏までと秋以降は全然別世界なので、分けて議論して欲しい。2021夏までは、30-40代の昨日まで普通に元気だった人が亡くなっていた。　今日たまたま患者さんの家族と話していて、お子さんが亡くなり自分たちもICUで大変だったと聞いて思い出した。

高額療養費がなぜ問題になってきたか、治療に何千万もかかるような薬が、よくある癌にも適応になったからでは？　費用対効果をどう考えるか、自分も罹患する可能性があるという点で他人事ではない。

以前の職場では、患者さんからとにかく薬を安くしたい、と費用対効果や副作用まで検討して、いわゆるガイドラインとは異なる処方にせざるをえないことが時々あった。今後のガイドラインは費用対効果も考慮すべきだと思うでは？

今さらですが、Netflixで見てとってもよかった。小池さん、官九郎さん、高畑さん、、皆さんありがとう、という気持ち。ドタバタの中にいろいろ詰め込まれていて、薄っぺらくなく、重なるところもいろいろ。モデルになった病院もまさに再生中とのこと。頑張らないと。

最初の頃は本当にありがたかったのだけど、オミクロンになった頃だったか、抗体薬が無効になってもいつまでも載せてるあたりから、COIがあるのかなという目で見るようになりました。治療薬以外のところは良いのでは？

療養型に関してちょっと言い過ぎ。若い難病の方などの療養場所としてもっとよい環境になるとよいと思う。

医療の中には、漫然と前医の治療や投薬を続ける、ということが結構見られる。自分がわからないからと評価もせずそのまま。療養型では延命した方が利益になるから、緩和ケアで看取ろうとはならないかな。そもそも延命を希望された方が行く先だし。どこでどのように亡くなるのが幸せか、よい死に方とは。

寝たきり認知症高齢者に、ACPを経ずに胃瘻やCVポートを入れて療養型病院へ、は時代遅れだと思う。

認知症高齢独居者の入院、入院手続きは、ケアマネの仕事なの？

電カルに、検査も薬剤も値段を載せて、費用対効果を考えざるを得ない状況にしたら、医療費抑制になるのでは。抑制にならなくても、知っているべきとは思うのですよね。

10年後に85歳以上が1000万人になるって知ってた？　半分が要介護。どんな社会になるのか。介護する人は圧倒的に不足。食べられなくなったらだけでなく、歩けなくなったら、そこで人生終わり、という世の中になるのだろうか。新しいテクノロジーはどの位助けになるだろうか。

嗅覚障害や強い倦怠感の持続など、コロナで有名になったが、それ以前から上気道炎後に時々見られていた。HPVワクチン後の症状も、臨床経験豊富な小児科医は、ワクチンと無関係にその年代の女子には時々あると早い時期から仰っていた。経験の蓄積と、エビデンスを生み出したり研究をする側の乖離問題

戦前、国民もこぞって戦争に酔いしれていたのも忘れてはならない。メディアのせいだけでなく。簡単にわかりやすい聞こえの良いものに飛びつく人もそれなりにいる。昨今の選挙結果を見ても明らか。