東アジアにおける「えん罪救済」をテーマにしたシンポジウムが京都で開かれました。 7日のシンポジウムには、韓国や台湾、日本などの司法関係者が参加し、「えん罪救済」について意見を交わしました。 韓国

【読売新聞】　刑事裁判をやり直す再審は、無実の罪を着せられた人を救済する最終手段である。その原点を踏まえて、実効性の高い制度に改めるべきだ。 法制審議会が、再審制度の見直しを議論している。刑事訴訟法には、審理の進め方の規定がほとんど

　刑事裁判をやり直す「再審」制度の見直しを検討している法制審議会（法相の諮問機関）の議論の行方について、元裁判官63人、刑事法の研究者135人が相次いで危機感を表明した。■「改正の原点、見失われている…

＜日本政府は死刑について議論すらしたがらず、多くの国民も「死刑とは何か」を考えていない＞ 10月9日にパリで盛大な式典が行われた。フランスの元法相ロベール・バダンテールが国家的偉人の殿堂パンテオンに祭...

2025/11/14に投稿された獄中作家・永山則夫の遺品をアーカイブとして公開し、次世代に継承していきたい！の活動報告です

　「犯罪被害を受けた時から再び平穏な生活を営むことができるようになるまでの間、必要な支援を途切れることなく…」　新全国犯罪被害者の会（新あすの会）の大会が１１月９日、東京・日比谷で開かれ、副代表幹事の仮...

2024年に仮釈放された無期懲役の受刑者が過去最低の1人となった。厳罰化に伴い、仮釈放が認められにくくなったことが背景にあるが、長期服...

三重県名張市で1961年、女性5人が毒殺された名張毒ぶどう酒事件で、奥西勝・元死刑囚の遺族が来年1月にも名古屋高裁に第11次再審請求を...

イスラエル刑法の新たな改正案が第一読会を通過した。この改正案は、イスラエル人の殺害が「人種差別または公衆への敵意」を動機とし、「イスラエル国家またはユダヤ民族の復興を害する目的で」行われた場合、イスラエル裁判所が、「故意または過失」による殺害で有罪判決を受けた個人に死刑を科すことを義務付けており、物議をかもす内容だ。

　静岡一家殺害事件で死刑とされた後、裁判をやり直す「再審」で無罪となった袴田巌さん（89）の姉の秀子さん（92）が26日、東京都内で記者会見し、法制審議会（法相の諮問機関）で証拠開示の範囲を限定する

11月19日、逮捕・留置されていたネパール人男性が警察に装着させられたベルト手錠などの「戒具」（かいぐ）により血流を圧迫されたことが原因で死亡した事件で、遺族が国と都に損害賠償を求めた訴訟の二審判決が東京高裁で行われた。一審で認められた損害賠償...

約1600人のうち、わずか1人──割合にして0.06％。2024年に仮釈放された無期懲役の受刑者が1人にとどまったことが、法務省が公表した最新の「矯正統計年報」でわかった。日本には社会復帰の可能性を完全に閉ざ...

<11 /22(土) 14:00～@大阪>世界的な死刑廃止の潮流のなかで、日本は頑固に死刑制度を維持、執行も続いています。なぜ死刑廃止を望むのか。基本的な論点に絞って、高橋哲哉さんとできるだけ丁寧に考えてみたいと思います。