九州運輸局は１１日、適切な過労運転防止措置を怠ったなどとして、昭英物流（宮崎県）の鹿児島営業所（鹿児島県霧島市）を貨物自動車運送事業法に基づき、事業停止処分にしたと発表した。同日から３０日間、同営

いすゞが11月12日に発表した2026年3月期第2四半期（中間期）決算によると、売上収益1兆6373億900万

トラック乗務員に「働き方改革」が適用されたことで、政府主導のトラック事業関連法制に対する捉え方が少なくとも２通りあるように見受けられるようになってきました。一つは現行の法制を推し進めることに肯定的な捉え方、また、もう一つはこの路線を進めていては未来はないのではないかと捉える否定的な考え方です。一方で、物流を停滞させないための政策は、実行するのも責任を負うのも現場。だからこそ、現場の声を反映し...

到着時刻までの時間調整のために、コンビニエンスストアの駐車場を利用するトラックドライバーは多い。弁当や飲料、たばこなどが購入できることはもちろん、トイレも利用できるため、ドライバーにとっては便利な場所だ。しかし、大阪府貝塚市の運送会社の３トントラックのドライバーは、「長時間の利用は困る」と、店員から注意を受けたという。 同ドライバーは、配送先の同茨木市のコンビニで、購入した商品の飲食と休...